高速バスでアプローチ ナイトハイクで編笠山 予報に反して展望あり
- GPS
- 09:58
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 1,816m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 9:55
天候 | スタート時は曇 行きの観音平で降雪 山頂晴れ 帰りは雲海の中に入って曇り ゴール時は曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
久しぶりにナイトハイクで八ヶ岳へ
天気も良くないので、近場のナイトハイク候補地って言えば編笠山〜権現岳ってことで、今回は行けたら権現岳までと思って仕事から帰ってきていそいそと身支度完了。
厳冬期に比べたら寒くないのでダウンは置いていき、少し軽めの重量で久しぶりのナイトハイクに挑みました。
いつもの高速バスで小淵沢で降りて、道の駅で荷物を再パッキングして暗闇へGO。
通い慣れてるので観音平までの林道がダルいのは割愛し、小雪が降り出した観音平から樹林帯の登山道へ。
雲海過ぎてから段々と登山道に雪が増えてきて、押手川の手前の歩きにくい岩ゾーンも雪のお陰で楽々通過できました。
トレースはこっから青年小屋方面に伸びており、編笠山へは全くなし。せっかくスノーシュー担いでいるので、迷うことなく編笠山方面に進みます。途中ルートをすこし外れたものの、足元は楽々なのでそこまで苦にならずにはしごもやり過ごし、ようやくみはらしポイントに到着しました。振り返ると富士山やら甲斐駒までしっかり見えて、雲海もみごとに出ていました。
山頂ではいつもの爆風がなりをひそめていてゆっくり景色を見渡すことができました。ギボシと権現岳もしっかり見えており、ひとまず青年小屋で朝ご飯食べてから向かうことに。
山頂からの下りは大岩ゾーンで苦手ですが、こちらも雪のお陰でスムーズに通過でき冬季小屋に向かいます。
小屋は誰もおらず、荷物を広げてお湯を沸かそうとしたら、ライターを忘れてる…
仕方ないのでラーメンやめて菓子パンとサーモスの飲み物で軽く終わらせ、ひとまずギボシまで行こうかなとリスタートしました。
時間的には余裕があるものの、なんか気乗りしないので、今回は8時で帰ることに。のろし場を過ぎてから、ギボシの取り付きでスノーシューからアイゼンに切り替えて斜面を進みましたがタイムオーバー。近いしまたこよーっと。ってことで、青年小屋まで戻り、巻道で押手川までもどってあとはいつもの下山道で道の駅でゴールしました。
こんな天気だから誰も見かけなかったな。
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