爺ヶ岳中峰

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,787m
• 下り: 1,770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:08

6:20 鹿島山荘
7:48 7:48 ジャンクションピーク
8:22 8:23 ピーク3
9:06 9:06 ピーク２
9:39 9:39 矢沢の頭
9:43 9:43 ピーク１
10:22 10:23 爺ヶ岳中峰
10:36 10:36 ピーク１
10:57 10:57 ピーク２
11:15 11:15 ピーク3
11:38 11:38 ジャンクションピーク
12:27 12:27 鹿島山荘
12:28 ゴール地点

写真

3/30 6:44

朝からグズグズの雪、時に踏み抜く

3/30 7:48

雲はあるが青空

3/30 10:16

いきなり山頂直下、表面テカテカ

3/30 10:20

はい登頂、凄い風

3/30 10:20

南峰、多分前回常念岳で出会った彼、本日の一番乗り
風が強くて話が出来ず

3/30 10:29

振り返って、後続者が登頂アタック

3/30 10:29

針ノ木方面

3/30 10:29

槍穂だけど雲が掛かっています

3/30 10:39

中峰、北峰

3/30 10:39

鹿島槍

3/30 10:39

東尾根

3/30 11:04

振り返ってP2

3/30 11:05

鹿島槍

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

くら

先週は激ラッセルの末P2で重い雪が腰まであり敢え無く撤退。
その後雪の状態が読めず、本日も撤退覚悟でリベンジ登山、昨日の雨はどのように影響しているのか？
あれ程の積雪だったのだが、昨日の大雨で雪は締まったようだ、早朝からグズグズの雪、時折踏み抜く春の雪質。先週からの踏み跡は何となくあるのだがしっかり締まっていないので踏み抜く状態で歩きにくい。
歩き出しはそれ程でもなかったが高度を上げるにつれ強風が襲ってくる。
今までに体験したことのない程の爆風だ、そのせいで半数の登山者は途中で引き返したほどだ。
ナイフリッジでは爆風が襲ってくるとバランスを崩して滑落の恐怖に耐え、風が弱くなる瞬間に進み、いつ襲ってくるか分からないブローが来たら耐風姿勢をとるの繰り返し。
更に主稜線に出ると風は一層強くなりブローで30m/sはあろうと思われる爆風、かつて体験したことのない程の強風で本当に飛ばされるのではないかと思われるほど。
山頂では一番乗りした彼（今シーズン3度目の再開、爺ヶ岳、常念岳）と思われる彼と思われるが風が強すぎて会話も出来ずそのまま下山開始。
何はともあれリベンジ登頂を果たすことが出来た、下りは矢沢の頭から下は先週とは打って変わりすっかり春の腐れ雪、踏み抜き地獄で何度も転びましたが、無事下山。
賞味期限短し。