霊仙寺山(れいせんじさん)

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:56

距離 8.9km 登り 1,079m 下り 1,077m

9:14 スタート地点
9:23 9:24 霊仙寺山駐車場
12:02 12:27 霊仙寺山
14:02 霊仙寺山駐車場
14:10 ゴール地点

天候

麓は曇り。山頂部は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪は霊仙寺跡付近の集落までで、霊仙寺跡（りょうぜんじあと）駐車場まではまだ除雪がされていません。除雪最終地点の空きスペースに路駐させてもらいました。
GoogleMap
https://maps.app.goo.gl/ei1zyw8yzq244cXJ8
霊仙寺跡駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6419
トイレは霊仙寺湖の湖畔にあります。
https://maps.app.goo.gl/XSjDUHA8NzPRbTA67

コース状況／危険箇所等

除雪最終地点からスノーシューを使用しましたが、途中所々雪が切れていました。奥の院から尾根に取り付きましたが、尾根に入ると雪が本格的になります。入山者が少ないコースのようで、古い踏み跡があったりなかったりでした。またバックカントリー用？のリボンがありましたが、沢が出ていたりして、結局GPS上の登山道を歩きました。尾根は道なき雪の急登を直登する感じです。気温が高いせいか、山頂に近づくにつれ、スノーシューで踏み抜くこと多数で、脱出に手間がかかり、時間を費やしました。かなり右往左往しているのでログは参考にはならないです。

その他周辺情報

むれ温泉天狗の館　大人600円　JAF割で50円引き
露天・サウナ・（一人用）水風呂あり　
https://tengunoyakata.com/
※登山口に近い霊仙寺湖にある日帰り温泉。冷泉を加温したもので、メタケイ酸が豊富。露天からは霊仙寺山や飯縄山が大きく見えます。
※信州物味湯産手形で無料になります。
https://www.monomiyusan.jp/

写真

3/30 9:16

除雪最終地点からスノーシューを履いてスタートです。
予報と違って曇っています・・・

3/30 9:23

本来の駐車場。雪が切れているところがあり、スノーシューでは歩きにくいです。

3/30 9:41

しばらく林道のような道を歩くのですが、左にこの標識が見えたら奥の院側に向かいます。最初は見逃してウロウロ・・・。

3/30 10:39

尾根に取り付くと徐々に勾配がきつくなります。

3/30 11:31

雲の上に出ました。まぶしいぐらいの快晴です。

3/30 11:37

飯縄山も見えてきました。この辺りから登りは踏ん張るので踏み抜きまくりでした。スノーシューやトレッキングポールが抜けなくて苦労します。

3/30 12:00

飯縄の奥には北アルプスが見えます。

3/30 12:03

霊仙寺山山頂到着。

3/30 12:11

遠景は霞んでいましたが北側の黒姫方面はくっきり見えました。

3/30 12:22

黒姫の上に妙高や火打が見えます。なかなか面白い景色です。

3/30 12:23

北アルプスは霞んでいます。

3/30 12:34

手早くお昼を済ませて、当初は飯縄に向かう気満々でしたが、霊仙寺からの激下りと飯縄への登りを見て心が折れちゃいました・・・。まあ飯縄は何度か行っているので良しとしましょう。

3/30 13:53

奥の院跡。行き同様帰りも手間取るかと思いきや、サクサク下れました。気温が高いので雪がどんどん解けています。ここの上部でスノーシューを外しました。

3/30 14:10

麓の集落に到着。お疲れ様でした。
相変わらず飯縄は雲の中でした。

撮影機器：

SH-M10 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル スノーシュー.トレッキングポール

感想

navikichi

霊仙寺山は飯縄山の北側にある支峰です。以前から気になっていたので霊仙寺湖側からの登山道を使って行ってみました。これが結構大変で、かなりの急登に加え、踏み抜き多く、人の歩いた気配も少ないときました！　苦労したかいあって、雲上の山頂からは黒姫の上にそびえる頚城三山がお見事でした。お天気の関係で遠望は利きませんでしたが、北アや高妻も大きく見えました。結果としてすごく静かな雪山歩きが楽しめ良かったです！
※ちなみに山や湖は「れいせんじ」で寺跡や集落は「りょうせんじ」と読むそうですね。