ヤビツ峠からの塔ノ岳
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- GPS
- 07:24
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:20
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前から気になっていたヤビツ峠からのアプローチ。初めて試してみました。
5:40 ヤビツ峠到着
トイレは改修中で狭くなった駐車場、先着は8台。
6:00 出発「1.5km先を左」の表示を見ながら出発。
しばらくして「峠の駐車場の先にも駐車場があるってヤマレコでみた。下は舗装されていないところ。帰って来てこのアスファルトを1.5kmもを登るのは嫌だ」という相方のボヤキ。
車の施錠漏れ気付く。最近こういうちょっとした「物忘れ」が増えたと反省し、一人峠へ戻り車を回収。先の駐車場とやらを探すことに。「1.5km先」の登山口を左手に見ながら通過。水汲み場「護摩屋敷の水」、気まぐれ喫茶まで行きやっぱり違うと登山口まで戻り「ここ登るのよ」と相方からご教示を受け、登山口からを見過ごし「先の駐車場」菩提峠へ到着。
あの登山口まで戻るのかと躊躇していると相方は「登山口はどこですか」とお隣の車の方から「日本武尊の足跡」の標識があるところから登れますと伺い再出発。
時々トレースを見失しながら鹿の糞まみれを進む。
上から降りてきた女性へ相方「もう行ってきたんですか」「いやこれから二ノ塔へ行くんです」とスマホの地図を差し示め「この先はどこですか」「ヤビツ峠ですよ」
えっ?ヤマレコアプリて再確認、間違っていないことを確信し二ノ塔へ到着。
件の女性、「すいません。次々人が登って来るので聞いて間違ってることに気づきました」と恐縮しきり。
二ノ塔からは経験のないほどの勇姿が。これが「ずっと富士山を見ながら」っていう噂のやつだなと悦に入る。
そして下りからの登り返し。
三ノ塔から帰りが思いやられるなと思いながらの深い下り。
「これからは岩場と鎖場ですよ」とご一緒した方から伺う。
この鎖場の岩の上を降りるとき足の置き場に面食らう。帰りには団体さんの渋滞。
二ノ塔からずっと見えていた尊仏山荘、やっと頂上へ到着。
着くなり見知らぬ方から
「ヤビツからはどうですか。もう何度も大倉から登っているですけど慣れなくて」
「距離は長いのと登り返しがありますが大倉の方が急な感じですね」とわかったようなわからぬようなお返しする。
この前までは寒さと風を避け小屋でカップヌードルでしたが、せっかくの好天、雄姿を正面に見据えおにぎりとクラムチャウダーのスープに。山専ボトル最高。
下山、さあこれから三ノ塔へという時、
ご年配の男性から「急登ですね」と哀れみのお声がけをいただき気を引き締める。
大倉尾根に比べ距離も高低差も数字上は厳しいが、整備が行き届き階段の段差が一定で下山時の負担が少ないとの印象。明日明後日の筋肉痛も軽いのではとの予感。
ゴールは勘違いで林道との交差点でログを切りましたが林道を通って駐車場まで戻りました。
登りは階段地獄を避け「日本武尊の足跡」帰りは二ノ塔からの分岐を左手に取って林道から菩提峠への今日のルートが正解だったのでしょうか。
※迷いついでに「護摩屋敷の水」を汲んで帰り翌日いつもと違った優しいコーヒータイムを過ごしました。
群馬の雪山予定でしたが、不参加者が出て、近場に変更しました
ルートミスをされた女性とご一緒していただきました
私も女性がどこで間違ったかずーっと考えていました、
尾根に出るまでの広い斜面の登山道で間違った様に考えます
それにしても土曜日は厚かったですね
ほんと暑かったですね。
その節は「登山口も知らない」相方が突然お声がけし失礼いたしました。
雪山は羨ましいですが2,3年上で技量不足の我がパーティには無理みたいです。
ノーマルタイヤで行けることが必須条件ですからって言い訳にしています。
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