大原山（生駒山系）

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 7.9km
• 登り: 543m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:01

距離 7.9km 登り 543m 下り 543m

10:01 枚岡駅
10:42 10:43 額田展望台
11:06 11:07 タタラ山
11:21 11:22 分岐（摂河泉・長尾の滝）
11:43 11:54 暗峠
12:13 12:52 大原山
13:01 13:07 森のレストハウス
13:28 13:29 なるかわ園地休憩所
13:58 14:04 神津嶽休憩所
14:08 14:09 神津嶽
14:15 14:18 枚岡展望台
14:57 14:58 河内国一宮 枚岡神社
15:02 枚岡駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線・枚岡駅スタート＆ゴール

写真

3/30 10:00

近鉄・枚岡駅を出るとすぐ枚岡神社の二ノ鳥居。
鳥居を潜って境内を抜けると登山道があります。

3/30 10:09

高い所にヤマザクラが咲いていました。
例年ソメイヨシノより後に咲くのですが、今年は早く開花したようです。

3/30 10:20

椋ヶ根橋の横の椛の斜面。若葉に陽が当たって輝いていました。

3/30 10:21

3/30 10:22

ネコノメソウ

3/30 10:24

ユリワサビのようですが、違うような？？？

3/30 10:29

豊浦橋からは椛の樹冠が目の前に見えます。
若葉が瑞々しいです。

3/30 10:31

斜面が春色を帯びてきました。

3/30 10:36

キランソウ

3/30 11:06

スミレ

3/30 11:06

タタラ山近くの椛の若葉は赤みを帯びていました。

3/30 11:08

これから早いスピードで濃い緑になって行くのでしょう。

3/30 11:12

気持ちの良い摂河泉コース。
この付近一帯は笹が登山道に被さっていましたが、有志の方が刈り払いしてくれたのですっかり明るくなりました。有志の方は多分1名だと思います。

3/30 11:28

縦走路と慈光寺への道を分ける所の地蔵堂。
傾いていますが趣があります。

3/30 11:28

中の地蔵尊は可愛い顔をしておられます。
弘化四年と彫ってあります。弘化四年は1847年なので177年前です。

3/30 11:29

向かい側には梅が咲いていて、仄かに梅の香りが漂っていました。

3/30 12:54

暗峠の農家で野菜を購入し、大原山で昼食を済ませて、森の休憩所に向かっていると真っ白な椿が咲き残っていました。清楚な花です。

3/30 13:40

神津嶽コースを下山しています。
初めて見る花を付けた木がありました。

3/30 13:40

何の樹だろう？？？

3/30 13:40

アップで！！

3/30 13:52

神津嶽休憩所近くの椛の若葉

3/30 14:08

枚岡神社創祀の地（奥宮？）に久しぶりに立ち寄りました。何時もは巻き道を通っています。

3/30 14:10

降りてきた所。
独特の注連縄が飾ってあります。

3/30 14:23

下山途中、ヤマザクラが奇麗でした。

3/30 14:26

3/30 14:34

豊浦橋下の小滝

3/30 14:45

椋ヶ根橋まで降りてきました。
見上げると高い所にヤマザクラが。

3/30 14:48

こちらは馬酔木かな。房状になって咲いていました。

3/30 15:02

枚岡駅のホームから道標がすぐそこに見えます。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

yoriton

急に暖かくなり、絶好の山日和になりそうでしたので、kazunookeikoの要望を容れて生駒山系の大原山に出かけてきました。
近鉄・枚岡駅から歩き始めて10分位、椋ヶ根橋まで行くと足元に白い花びらが散らばっています。上を見上げると背の高いヤマザクラが咲きそろっていました。
街中のソメイヨシノはこれからですが、山の麓は一足先に咲き始めていました。この日歩いたコースでは多くのヤマザクラが咲いていて、期待していなかっただけに、想定外の嬉しさでした。

又、山中の至る所に自生している椛は場所によって微妙に差があるものの、一斉に芽吹いており、若葉となっている木もありました。

ナラ科の樹々はまだ芽吹きの準備中でした。

花はスミレ、キランソウ、ハコベ、オオイヌノフグリ、オドリコソウが
咲いていました。
フデリンドウが咲く場所に行きましたが、これからの様でした。ソメイヨシノが散り始めるころでしょうか。

これから樹々が一斉に芽吹き、多くの花が咲き始める春の山が楽しめると感じました。