東海自然歩道 石割山〜山伏峠〜高指山

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 12.9km
• 登り: 836m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:19

9:25 石割山登山口
9:50 9:50 石割神社奥社
10:03 10:03 石割山
10:13 10:13 大天狗
10:27 10:28 日向峰
10:51 10:57 石割山分岐
11:20 11:20 山伏峠
11:34 11:34 大棚ノ頭(山神峰)
12:03 12:04 富士岬平(パラジマノ頭)
12:15 12:21 高指山
13:03 13:03 山中湖村コミュニティセンター
13:13 13:13 石割神社前社
13:42 13:42 石割山登山口
13:44 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/13 9:24

石割神社の駐車場からスタート。

6/13 9:27

403段の階段

6/13 9:49

御神体の岩！みごとなワイドクラックあり。

6/13 10:03

石割山に到着

6/13 10:04

今日は富士山は見えません

6/13 10:52

笹薮をかき分けて御正体山への分岐に到着

6/13 11:26

御正体山

6/13 11:35

前回からの継続ポイント

6/13 12:15

高指山の山頂です。山中湖越しの富士山が見たかった。

6/13 12:29

平野への下降点。古い大きな東海自然歩道の案内板。

6/13 12:53

平野に降りてきました。テニスグラウンドの先に高指山

6/13 13:11

道志みちに到着。これから駐車場まで登り返し。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

mulkei

東海自然歩道もいよいよ山梨県。
前回山伏峠までだったので、今回は石割山から山伏峠、高指山を通って平野に降ります。

スタートは石割神社の駐車場。到着が9時になりましたが、数台分空いていました。
橋を渡って、いきなりひたすら階段登りです。雨上がりで滑ります。
ゆるゆると登っていくと、石割神社の奥社に到着。背後にある御神体の岩が立派です。よく見るときれいなクラックが入っていて、ちょっとそそられますが、もちろん登ってはいけません。

もうひと登りで石割山に到着。20年ぶりくらいで来ました。残念ながら富士山は雲の中です。
30分くらいしか歩いていないので、休まず御正体山方面に進みます。こちらは結構笹薮が覆い被さっていて、かき分けて歩いていくとあっという間にズボンがびしょびしょ。慌てて雨具のズボンを履きます。
こんなにジメジメだと、丹沢の主である吸血クリーチャーたちが活動していないか心配になります。このエリアにヤマビルはいないと思うのですが、マダニはちょっと心配。あとで温泉で全身くまなくチェックしました。

ゆるやかに上り下りして、石割山から1時間ほどで御正体山と山伏峠の分岐に到着。ここで小休止して、山伏峠方面に向かいます。山伏峠までは結構下っていて、雨上がりの泥の道が滑って歩きづらかった。道志みちの車道から聞こえてくる自動車の音が大きくなってきたところで、前回下降した分岐に到着。そこから少し登り返して、大棚の頭を巻いて東海自然歩道に合流です。

ここからは反対側に歩いてきた石割山の稜線をみつつ、山中湖に向かってひたすら下り、1時間強で高指山に到着です。山中湖方面はカヤトの斜面で眺望は最高なのですが、相変わらず富士山は見えず。ちょっと期待してきただけに残念です。
山頂から切通峠方向に少しすすむと、巨大な東海自然歩道の案内板が登場します。ちょっと大きすぎるでしょう。ここから平野へは、右方向にすすみます。
しばらくトラバース気味に歩き、少し下ると別荘地に入ります。朽ち果てかけた物件が多くて寂しい感じです。

だんだん人の声、というか賑やかな声が多きくなってきて、テニスコートの一角に飛び出します。このあたりは体育館があったりして、いかにも山中湖、という雰囲気です。
東海自然歩道の道標に導かれて車道をひたすら歩き、道志みちを横切って出発地点の石割神社に繋がる道に入ります。lこのまま車道を歩いてもいいのですが、一応正規のルートで尾根道を辿って、最後に駐車場に下降しました。

これにて、当初の目的だった高尾山〜山中湖までつながりました。まあ、これ以上東海自然歩道を追っても価値があると思えないので一区切りです。それでも、いままで縁のなかった丹沢の山々を歩けたのが収穫だったかな。