根本山は修験者の山。渡渉とクサリのあとは、ミツマタのふんわりに癒される。
- GPS
- 06:43
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩駐車も多数あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りに使った「根本沢コース」は中級者以上向け。 とにかく渡渉が多い。この日は前日までの雨で増水していたため水量が多かった。 長靴か濡れても構わない軽いトレランシューズがおススメかも。 登山靴だと重くなるよ。登山靴じゃないと岩が不安な人は頑張ってね。 渡渉以外はトラバースと鎖登り。足を踏み外さないように。 思ったより時間がかかりました(ハナネコの写真撮るのに忙しかったからかも) 下りに使った「中尾根コース」は安全ですが杉の植樹帯のつまらない道でした。 中尾根は通らず根本山から十二山、熊高山と周回される方が多いようです。 今回はミツマタが目当てだったので中尾根コースで下りました。 ミツマタ群生地は根本山の駐車場から2km位林道を歩くので、それなりに時間がかかります。途中車を停められるスペースは何か所かありましたのでイチかバチか車で行ってみても良いかも。停められる保証は無いですけどね。 |
その他周辺情報 | 桐生市から駐車場までの林道は完全舗装路ですが、かなり狭くすれ違い困難ですのでご注意ください。退避スペースはそれなりに作ってありましたがバック嫌いな人は泣きが入るかも。 |
写真
感想
またまたダンナが山にはいかないと宣言した。
一人で行ってこいとな・・・だがしかし車は使うから置いて行けと・・・
何とご無体な事を(怒)
で、困ったときのココトシペア。
またまた、ちゃっかり便乗しちゃいました。
何処へ行くか、いろいろ検討した末、ミツマタが旬な屋敷山へという事に。
屋敷山自体はミツマタ群生地があるだけなので、セットで根本山との事。
始めていくお山で、里山系かと思っていたら、なんともデンジャラスで楽しいお山でした。
いやあ、渡渉があるようだから長靴履いて行ってよかったわ(てか、最近どこの山でも長靴だが(笑))
前日までの雨で増水しているのか、水深があって長靴でも岩の上を飛ぶようなところもあったけど、それでもちょっとは楽できたみたい。
渡渉に鎖にトラバース。気を抜くところがないほどデンジャラスコースでしたが、中ほどにはハナネコノメもたくさん咲いており、うきゃうきゃ楽しむことが出来ました。
今度は大きく周回してみたいですね。
まだまだ知らない楽しいお山がたくさんあって、やっぱり山は止められない!!
いや〜〜マジ楽しかった!
ミツマタついでに登った根本山。
ついでに、なんて失礼なお言葉だったと反省するほどの変化に富んだお山でした。
ここのお山に決めたのは前日のこと。
「渡渉に鎖」のレコを見ても、さほど危機感なくハナネコちゃんの画像にに興味をそそられていたのでした。
しかししょっぱなからロープ。
渡渉にトラバース。
片足分しかないトラバース道もあったりで、落ちたら岩だらけの川に落ちるだろう、という場所多数。
こんなところがハイキングコースだなんて…。
うちの孫たちは絶対に連れてこれないよ(笑)
山頂まで緊張と安堵の繰り返し。
でも十分楽しめました。
ハナネコちゃんも十分に撮影できたし、男体山や皇海山もくっきり見えたし。
帰りは中尾根コースで下ったけれど、熊鷹山周回ならば男体山方面の大展望があったらしいです。
今度はこっちにも行きましょう。
あ、ワタクシは登山靴だったけれど、足首辺りまで水に浸かっても内側には浸水なし。
さすがゴアテックス。
足首よりも深いところを避けての渡渉はスリルありすぎだったわ(笑)
なんせ滑って転倒、カメラ水没が一番怖い!
ミツマタもきれいでホンワカして最高の一日でした。
としちゃん、テクちゃん、お付き合いくださりありがとうございます!
コメント
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