岩岳山（東尾根）

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:17

6:31 スタート地点
8:52 9:01 岩岳山
9:20 9:21 岩岳山
10:48 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杉川林道の国有林ゲート🅿️（取付きまで徒歩30分）

コース状況／危険箇所等

■混み具合
　誰にも会わず。

■残雪
　全くない。

■水場
　林道支線の終点手前の沢以降なし。

■アクセス
　林道は良くも悪くも一般的な未舗装路。
　繁殖期でアズマヒキガエルが多数いた。

■ルート
　H=1,150m付近は急で直登は滑る。
　H=1,070m付近の下山は不明瞭。
　いずれにせよピンクテープ充実のため
　テープをトレースすれば迷いはしない。
　危険箇所もない。

その他周辺情報

春野町気田のヤマザキショップ
（向かいにマックスバリュ７～22時ができてました）

国道362は、152と違ってお店が豊富。
（新橋屋（鉄火丼）、柳沢食堂など。でもレモンラーメンは閉業してしまいましたね…。）

写真

3/31 6:25

杉川林道P（国有林ゲート）

3/31 10:40

物の本で紹介されていた入手山東尾根の取付き

3/31 6:30

すごく悪い（急峻な岩盤の途中に木のハシゴが渡してある）

3/31 6:30

アレに体重を預けるのはちょっと…。

3/31 6:50

林道支線唯一の崩れ。左端から普通にいける。

3/31 7:12

取付きの先。若干藪みはあるがピンクテープ充実。破線ルートよりはマイナーな一般ルートといった感じ。

3/31 7:35

おそらくベニヤマタケ。オムレツに混ぜると旨いらしい（図鑑情報）。

3/31 8:56

岩岳山

3/31 9:07

すっかり雪解け。中央の常緑樹交じりが岩嶽神社。その奥はたぶん高塚山。

3/31 10:49

帰路の林道。アズマヒキガエルが恋のシーズン。数十匹いた。

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

防寒着（宿泊用含む） 雨具 登山靴 チェーンスパイク ヘルメット サングラス ネックウォーマー（薄） 手袋 スキーストック２本 ザック（38ℓ） 食事（調理器具+１泊分+行動食+非常食） 水分（飲料720ml+水1.5L） コンパス 高度計 ヘッドランプ(予備電池含む) 太陽光ランタン 保険証 携帯（GPSアプリ+予備バッテリー含む） ハクキンカイロミニ ココヘリタグ テン泊セット（１人テント+銀マット+寝袋+エアマット） デジカメ 双眼鏡

感想

paku_

猟期やら、家族の胃腸炎やら、不徳の致すところ（酔って街中で滑落して足を痛めた）やらで、しばらく山から遠ざかっていましたので、体力錬成のため軽易な山行に行ってまいりました。

場所は、浜松市天竜区春野町は岩岳山（いわたけさん）。
時期になるとシロヤシオやアカヤシオで有名な山域。「静岡の山日帰りコース158（著：永野 敏夫）」「遠州の山と峠（著：山岡 元弘）」に掲載されていた東尾根ルートです。

林道歩き30min、取付き～岩岳山が往路2h、下り1h。ピンクテープも豊富で非常に歩きやすいルートでした。
自分は家庭事情で長居できませんでしたが、本では、岩岳山～竜馬ヶ岳 or 高塚山まで歩くのが良いとされています。

ただ、両本ともに、南の入手山東尾根を経由する周回ルートが紹介されているのですが、書かれている入手山東尾根の取付きが非常に危うい（岩斜面で周辺の迂回もかなり微妙そうな）ので、周回を目指される方は、国有林ゲートから少し手前まで戻って、なるい植林地から入山されること（林道→入手山→岩岳山→岩岳山東尾根で下山）をおススメします。


<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(無印は声のみ)

カケス
ヒガラ
コガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
ウグイス
ミソサザイ