霧の中の鳴神山

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 5.6km
• 登り: 602m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:24

7:42 大滝登山口
7:55 7:55 こつなぎ橋
9:11 9:12 カッコソウ移植地
9:16 9:16 椚田峠
9:38 9:40 鳴神山
9:38 9:41 鳴神山 仁田山岳
9:48 9:50 鳴神山 桐生岳
9:55 9:58 雷神岳神社
11:03 11:03 大滝登山口
11:04 ゴール地点

天気予報では、曇り。眺望は、無理だろうと覚悟して登って、やっぱりガスの中。草木がまだ花を付けておらず、彩りを求めるには時期が早すぎた。
鳥たち、特にミゾサザイが、登山道の下部に多く、盛んに囀り合戦をしていた。登山中に観察できた鳥。
ミソサザイ、キセキレイ、ヤマガラ、キクイタダキ、ゴジュウカラ、カケス、コゲラ、アカゲラ、シジュウカラ

天候

曇り、山頂付近霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大滝登山口に5から6台くらい駐められます。

コース状況／危険箇所等

山頂直下が、岩が露出している箇所がある。ロープが張ってあるので、慎重に歩けば問題ない。
こつなぎ橋から登るルートは、所々、作業道と交差するので、道標やピンクリボンを頼りに歩けば登れました。
椚田峠が近づいてくると、いろいろな植物の保護地として網が張ってあります。5月になれば、花が咲いて楽しませてくれるでしょう。今はまだ、何も咲いていませんでした。
大滝登山口へ向けて、下山しました。沢上部は、水が流れ出したと思うと無くなり、少し下ると、湧き出してくる。を何回か繰り返して、沢になっていく様子を観察できました。大滝は立派でした。道は、危ないところはありませんでした。

その他周辺情報

粕川温泉元気ランドhttps://genkiland.jp/
でさっぱりしました。
浴室に入るとき、塩素臭が気になりましたが、お湯は、アルカリ泉でつるつるになり、満足です。
大人520円子供310円シルバー310円

写真

4/6 7:50

こつなぎ橋に向かって林道を歩いていると、石仏が出てきました。

4/6 7:50

首から上が無くなっているのは、廃仏毀釈の波にもまれたのでしょうか。

4/6 7:51

岸壁で穴がある。神秘性を感じます。

4/6 7:55

こつなぎ橋に来ました。

4/6 7:56

ここから登りました。

4/6 8:09

沢筋の脇を登っていきます。

4/6 8:11

登山道脇に小さな鳥居がありました。

4/6 8:14

ここで沢を渡り右岸へ

4/6 8:17

コガネネコノメソウが咲いていました。

4/6 8:18

イワボタンでしょうか

4/6 8:20

見応えのある瀧

4/6 8:21

名前ついていました。いずくの瀧

4/6 8:48

中間点に来ました。

4/6 8:49

ワサビ。保護地として網がぐるっと囲っていました。

4/6 8:50

御神水頂きました。まろやかなのどごし。美味しく頂きました。

4/6 9:12

こんにちは。と、挨拶しそうになった。

4/6 9:16

椚田峠。ガスっています。

4/6 9:40

鳴神山神社

4/6 9:44

鳴神山山頂。ガスっていて、何も見えませんでした。

4/6 9:56

鳥居をくぐって、下山しました。

4/6 9:58

幻想的な,空間へ迷い込みそうな雰囲気です。

4/6 10:06

新道を行きました。

4/6 10:24

カタクリ。これからですね

4/6 10:34

中間地点に来ました。

4/6 10:35

休憩できるようになっていました。

4/6 10:39

苔むして、きれい。

4/6 10:53

大滝、立派です。

4/6 10:54

ユリワサビ

4/6 11:03

大滝登山口の駐車場に戻りました。梅が咲いていました。

撮影機器：

Google Pixel 8 Pro 256GB SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

みすたー

こつなぎ橋、大滝両登山口からのコースは、杉の植林地内を歩く。植生が乏しいせいか、草花や、鳥の種類や数が少なく感じた。林業している方の、職場を歩かせてもらっているので、仕方ない。
天気が悪く、霧雨状態になる場面があった。そのせいか、行き交う登山者が少なかった。
早く下って、温泉につかりたくなった。