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Yamareco

記録ID: 6621564
全員に公開
山滑走
日高山脈

芽室岳

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
9.6km
登り
1,163m
下り
1,162m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:39
合計
4:48
距離 9.6km 登り 1,163m 下り 1,168m
5:21
179
8:23
8:27
18
8:46
9:17
51
10:09
10:12
1
10:13
ゴール地点
05:20 芽室岳登山口からスタート
08:45 芽室岳の山頂着
09:20 山頂からGo!
09:45 標高1100mで,登りトレースに合流
10:10 ゴール
天候 快晴無風(稜線は弱風〜強風)
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・芽室岳登山口まで林道が除雪されており,登山口にはクルマ10台くらいは止められそうでした
・登山口の手前1.2kmほどの所にゲートがありますが,鍵はかかっておらずクルマで通過後はゲートを閉めて下さいとのこと
コース状況/
危険箇所等
・山中気温が0℃くらいで,クラストしているところなくシール(&クトー)で山頂まで登れました
・滑った斜面の雪は,上部はやや硬く引っ掛かり系,降って行くとストップ系〜モナカ,ゴール近くは適度なシャバ系でした(下山したら7℃)
芽室岳登山口からスタート(芽室岳に朝日が当たっている)
2024年04月06日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/6 5:21
芽室岳登山口からスタート(芽室岳に朝日が当たっている)
沢渡渉部には立派な橋がかかっていた
2024年04月06日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/6 5:23
沢渡渉部には立派な橋がかかっていた
樹林帯を登る
2024年04月06日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/6 6:08
樹林帯を登る
前方に芽室岳〜1690ピーク
2024年04月06日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/6 7:18
前方に芽室岳〜1690ピーク
今日,滑ろうと思っている斜面
2024年04月06日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
4/6 7:18
今日,滑ろうと思っている斜面
尾根を変えて,次に滑る予定の沢形
2024年04月06日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
4/6 7:18
尾根を変えて,次に滑る予定の沢形
尾根の先に1690ピーク(左に芽室岳,右はパンケヌーシ岳)
2024年04月06日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/6 7:25
尾根の先に1690ピーク(左に芽室岳,右はパンケヌーシ岳)
1412地点で,念のためクトーとSKEATSを装着
2024年04月06日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 7:38
1412地点で,念のためクトーとSKEATSを装着
1690ピークから芽室岳(奥)へ向かう
2024年04月06日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
4/6 8:24
1690ピークから芽室岳(奥)へ向かう
芽室岳の山頂(山頂標のある岩は雪に隠れている?)
2024年04月06日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
14
4/6 8:51
芽室岳の山頂(山頂標のある岩は雪に隠れている?)
沢を見下ろす(左が登ってきた尾根)
2024年04月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 8:52
沢を見下ろす(左が登ってきた尾根)
芽室岳西峰(パンケヌーシ岳)
2024年04月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 8:52
芽室岳西峰(パンケヌーシ岳)
十勝岳連峰は霞んでいる
2024年04月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 8:52
十勝岳連峰は霞んでいる
伏美岳〜ピパイロ岳(左奥はエサオマントッタベツ岳)
2024年04月06日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 8:54
伏美岳〜ピパイロ岳(左奥はエサオマントッタベツ岳)
チロロ岳
2024年04月06日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
4/6 8:54
チロロ岳
山頂からGo!
2024年04月06日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 9:18
山頂からGo!
まずこちらの斜面を滑降
2024年04月06日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
4/6 9:23
まずこちらの斜面を滑降
雪はちと重い引っ掛かり系なので,ゆっくり少しずつターン
2024年04月06日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
4/6 9:26
雪はちと重い引っ掛かり系なので,ゆっくり少しずつターン
尾根を渡ってひとつ西の沢形へ
2024年04月06日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
4/6 9:28
尾根を渡ってひとつ西の沢形へ
こちらもモナカっぽい雪だった
2024年04月06日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 9:34
こちらもモナカっぽい雪だった
日射でストップ系になった斜面を延々とトラバース
2024年04月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 9:43
日射でストップ系になった斜面を延々とトラバース
標高1100mくらいで登りのトレースに合流(この先も修行系の雪だった)
2024年04月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/6 9:46
標高1100mくらいで登りのトレースに合流(この先も修行系の雪だった)
ゴールして山頂付近をズームすると,今日のシュプールが見えた
2024年04月06日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/6 10:12
ゴールして山頂付近をズームすると,今日のシュプールが見えた
登山口から1.2kmほどの林道にゲートあり(クルマで通過後に閉めておくこと)
2024年04月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/6 10:29
登山口から1.2kmほどの林道にゲートあり(クルマで通過後に閉めておくこと)

感想

今日は,昨年沢の水量が多く渡渉できずに諦めた芽室岳へ行ってみた。

天気は最高,日中はかなり暑くなりそうなので早めにスタートした。
林道は登山口まで除雪されており,沢には立派な橋がかかっていて渡渉は問題なし。

雪も多く,クルマから山頂まで雪切れなし。
尾根は広くて登りやすく,1690付近もクラストしておらず順調にシールで歩いて山頂まで登れた。

十勝岳連峰など遠くは少し霞んでいたが,日高の山々は良く見えた。
周辺は滑走意欲をそそる面ツルの斜面ばかりだが,アプローチが遠すぎる。
タケコプターが欲しい。

山頂からは,ヌプリパオマベツ川の左俣上部〜西の尾根を越えて右俣沢形へと滑ってみたが,雪が”引っ掛かり系”ですんなりとは滑降できなかった。
雪はイマイチでも面ツルの良い斜面で,それなりに気持ち良くはあった。

林道の除雪状況や残雪量など考えると,今日は良いタイミングで登ったと思う。

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コメント

hidekinさんこんにちは。
芽室岳を滑走する‥というイメージが無かったのでレコを拝見して非常に刺激を受けました。
hidekinさんのレコを参考にさせていただき、来期は滑走してみたいと思います!(^^)!。
また「クトーとSKEATSのダブル装着」は、私もとっておきのマル秘技として暑寒別岳山頂台地直前斜面とかで使っていましたが、やはり同じ事を考える人が居るもんだ‥と妙に感心しました。
ただカチカチ斜面でまだ不安に思う事があるので前から順番に「SKEATS・クトー・SKEATS」とトリプル装着を試してみようと思います(^^;)。(SKEATSが文鎮並みに重いのが課題ですが。)
2024/4/6 17:20
morethanさん
こんばんは

「山スキー百山(山と渓谷社)」という本に芽室岳が載っており,沢沿いに下降するコースなどが紹介されていました。それを見て行ってみたのが最初です。
今回は3回目になりますが,ここは林道の除雪融雪開通状況と残雪量の加減が難しく,登って滑るチャンスは結構少ないと思います。
今日はその意味で絶妙の日でした。
山頂から沢に向けてスキー向きの疎林斜面が結構あるので,パウダー時期に行ければ相当楽しそうですが,長い林道歩きを経てラッセルして厳冬期に行けるのは某氏など限られた人だけかと思います。

クトーとSKEATSの組み合わせは安心感があって良いですね。
これからもこの組み合わせで,できるだけ直登気味に登って行きたいと思います。

まだこれからナイスザラメを楽しめる期間が残っているので,チャンスを逃さず楽しんでいきましょう。
2024/4/6 18:34
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