加東神山（548m） 加東市最高峰 西光寺山を経て「鴨川の郷」へ薮縦走 （兵庫県加東市）

2015年06月17日(水) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.1km
• 登り: 632m
• 下り: 630m

コースタイム

◆所要時間　5時間　　●歩行距離　8.1Km　　▲総上昇量　694m

　09:20　源戸池畔Ⓟ
　11:20　西光寺山（さいこうじさん）「�� 西光寺△712.71m 」
　　　　　〜（昼食）11:50
　12:10　洞ヶ山（どうがさん）「△672m」
　12:20　加東神山（かとうこやま）「△648m」
　12:30　大峯（おおみね）「�� △617.99m」
　13:05　上鴨川（かみかもがわ）「�� △437.25m」
　14:20　やしろ鴨川の郷Ⓟ

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　�‘�山地
　・国道372号で今田町本荘の「七星ソース�蠱闇塙�場」前を抜けて、
　　源戸池畔の本荘墓地を目差す。
　　Ⓟ　墓地の駐車場を利用
　
　��下山地：デポ車
　・国道372号の案内標識に従って「やしろ鴨川の郷」に入る。
　　Ⓟ　施設前の広い駐車場（無料）を利用

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
　・加東市最高峰が命名されたのを地方紙で知り、西光寺山
　　を経由して6年ぶりに、篠山・西脇・加東の3市が接する
　　ピークを訪れました。
　・定まった登路はほとんど無く、巡視路から薮尾根に踏み
　　込み、薄い踏み跡の目印を見極めながらプチ薮に身を
　　かがめて進みます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

6/18 10:03

近畿自然歩道脇の源戸池畔にある本荘墓地Ⓟから出発

6/17 20:55

早速、ササユリに出合う

6/17 9:33

西光寺池から通過点の鉄塔と左奥の西光寺山を望む

6/17 9:41

近畿自然歩道から右の巡視路に入る

6/17 9:42

ピンクのササユリ

6/17 9:44

展望の無い単調な巡視路を進む

6/17 9:51

鉄塔��85（奥多々良木線）から西光寺山を望む

6/17 10:23

巡視路から別れて灌木のプチやぶ尾根に入る

6/17 10:23

古墳のような大きな洞窟

6/17 10:26

歩きやすい杣道を進む

6/17 10:39

尾根転換点の岩座

6/18 10:22

山頂直下の急坂を頑張る

6/17 11:18

西光寺神社の祠のある西光寺山の山頂に出ました

6/17 11:48

西光寺山の三等三角点標石「�契掌�寺△712.71m」

6/17 21:05

ここでもササユリが迎えてくれました

6/18 11:07

展望の良い山頂です

6/17 11:46

東に白髪・松尾山の山容

6/18 10:26

東屋からの眺望

6/17 11:58

奇妙な形のサルノコシカケ

6/17 12:10

洞ヶ山に建つ「西光寺」の石碑

6/17 12:17

あっけなく展望のない「加東神山」の山頂に到着

6/17 12:20

手書きの山名板

6/17 12:31

点名：大峯「�権�617.99m」

6/17 12:46

時折、爽快な尾根道が現れ、気分が晴れる

6/17 12:47

南に展望が広がる

6/17 13:00

境界尾根を離れると薮ルートになります

6/17 13:01

膝下のシダ道を分ける

6/17 21:09

ちょっと危険な切り通しを通過

6/17 13:15

点名：上鴨川（北山ノ北）への急登が膝にこたえる

6/17 13:19

点名：上鴨川「�権�437.25m」の僅かな切り開き

6/17 13:44

遊歩道の終点に出て、ようやく薮から解放されました

6/17 13:44

ここから出てきました

6/17 14:05

展望の良い東屋から右へ下る

6/17 14:06

「やしろ鴨川の郷」の園内を俯瞰

6/17 14:18

植生豊かな遊歩道を散策

6/17 14:23

「やしろ鴨川の郷」に無事下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・縦走尾根には、ウバメガシ等の常緑樹が茂り、展望は期待できま
　　せんが、時折、開ける展望や清楚なササユリの花に感激します。
　・加東神山への登山道は不明瞭で、道標や登山道整備は未着工のよう
　　ですが、完成が楽しみです。

【▲山名由来：　加東神山（かとうこやま）】
　・加東市の最高峰で篠山・西脇両市の境界に接するピークで、
　　2015年3月末に一般公募で命名され、4月に発表された山名。
　・山頂周辺に神山の呼び名が残り、これが採用されたようだ。
　・西脇市側では、この山を「かまたに」と呼ぶ地域がある。

【歴史遺産】
　・洞ヶ山の東の山腹には、屋敷跡の名が残り「金鶏山　西光寺跡」が
　　発掘調査されています。