大段山 ”天然杉の径（みち）”

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 17.5km
• 登り: 993m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:47

8:42 スタート地点
14:51 14:51 大段山
18:29 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/6 8:21

水沢集落にて��

4/6 8:25

��

4/6 8:47

水沢川

4/6 8:48

深山の趣

4/6 8:57

左岸にかかる滝

4/6 8:57

4/6 9:01

ショウジョウバカマ

4/6 9:10

棒掛山ドーン

4/6 9:15

4/6 9:23

ライムグリーンの誘惑

4/6 9:30

結局採る

4/6 9:47

笠倉山、御神楽岳

4/6 9:54

雪が深くなったのでスパッツ上げる

4/6 9:59

マンサク

4/6 10:07

4/6 10:09

ピン無し長靴推奨

4/6 10:39

上の峠通過、東へ

4/6 10:41

4/6 10:43

真っ白な蒜場山南面

4/6 10:47

一風変わった杉

4/6 10:51

山毛欅の根開け

4/6 11:09

エナジー摂る

4/6 11:52

4/6 11:57

補給AGAIN

4/6 12:10

4/6 12:49

4/6 13:13

4/6 13:13

4/6 13:15

4/6 13:15

4/6 14:01

4/6 14:10

4/6 14:28

4/6 14:36

4/6 14:47

4/6 14:50

ひょっこり三角点

4/6 14:51

蒜場山

4/6 14:52

4/6 14:52

烏帽子山と上が隠れた大日岳

4/6 14:53

牛首山から水晶尾根

4/6 14:53

4/6 15:00

4/6 15:12

4/6 15:27

4/6 15:32

山毛欅のデカさを表したいんだそうな

4/6 16:21

切りつけまでもどる

4/6 16:36

座り心地良い幹の形状

4/6 16:45

4/6 16:46

4/6 16:47

青空に烏帽子山

4/6 17:10

4/6 17:59

段々の堰堤

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

hatanoshan

　おおだんやま。ま、その所在さえも存知ない人が多数派と思われる。蒜場山の南辺りにそれは地味に有る。大昔、2000年代と思うが実川沿いの「小荒（こあら）」集落から実川に架かる橋を渡り、この山を辿った。山頂展望は得られなかったと記憶している。
　東隣りの棒掛山は常浪川沿いの県道を49号線に向かい北上する際に、存在感のある姿を示し、また「越後百山」であることから、山ンチュらの話題にもなるが、こちらはセールスポイントに乏しいと言わざるを得ない。そういう山に愛着を感じる。前述の小荒からのルートにあった橋は朽ちて、橋の役をはたしていない現況。長走林道を上の峠まで辿り、東に行くコース取りの記録もあり、やるなら今だろ　っつうことで突っ込んでみた。

　車で林道奥へ突っ込むのはリスキーなので、広めの場所が出たら速攻、方向転換し駐車。
　支度し歩き出すが、脇の渓がフォトジェニックなのでつい撮ってしまう。フキノトウも見れば「帰りに」とは思わず、摂るなら今しかねえとばかりに、、。それも山の愉しみだでね。

　上の峠からの径は、はじめの方は鉈目もあったがはじめだけっぽかった。薮は煩わしいと感じる区間は全体のごく一部。雪の有る所ももちろん多い。かつ、ツボ足でもさして沈まない良好なコンディション。しかし、スタートが遅いのに山の恵などを採ったりしているものだから、前回の鹿森山同様、山頂が15時近くになりそうな危惧はあった。

　着いてみれば雲多めの山頂だったが、三角点も顔をだして迎えてくれた。帰り、いつものことながら数回ミスルートをやらかすが、地形が比較的穏やかで大事に至らずに本線に復帰できた。

　この山行のタイトルを「飯豊の銀屏風」としたかったがあいにくの山頂時曇天。そんなに思うままにはならないってこと。しかし十二分に良い山だった。