熊野古道(近露王子〜熊野本宮大社)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:50
天候 | この日も基本的に曇っていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に歩きやすい林道やアスファルト、石畳みだか、やはり滑ったりはする。 |
写真
感想
今日のコースは全長24キロで、初日と同じ距離だったが、その80%は森の中で過ごした。
最初の短い区間は舗装路で、ウォーミングアップにはいいスタートだった。
繼桜王子神社まで進むと、この旅で見たことのないような大きな巨木が目に飛び込んできた。以前、阿里山で神木を見たときの感動を再び感じた。
秋に訪れることができなかったので、他の人の受賞作ばかりを撮っていたのが残念だった。 茶芸館に行ったとき、優しいおじいさんから折り紙をもらったのがとてもかわいかった(写真はありません。)
スタンプ帳に記録されていない王子遺跡もあり、時間の都合でじっくり見学できなかったのが残念。
岩上王子への道は9年前の台風で崩れ、それ以来迂回路となっている。 迂回路は200メートルから600メートルになり、途中ほとんど平坦なところがないため、体力を回復させるために数十秒の休憩を何度も挟んだ。
しばらくすると、蛇形地藏に到着する前に、また200メートルの下り。 ここから私の悪夢が始まった。 蜂のような感じはしないが、蜂のような鳴き声のする生き物が、この2時間ずっと私の後をつけてきたのだ。゜(゜´ω`゜)゜。神経衰弱になりそうだ。
湯川王子の後、さらに200メートルほど登った。 ようやく休憩所に到着。 20分ほど休んで、旅を続けた。
そして、ついに最後の区間に入った。
時間に追われる一方で、実は自分の意志の強さとアドレナリンを頼りに最後の区間をクリアした。 前の区間に比べれば、なだらかな道は本当に助かったが、豚鼻王子への本来の道は台風の影響で修理中で、結果的にまた迂回する必要があったが、迂回路の方がより歩くやすいので、これはラッキー。
最後の3.3kmは本当に歩きづめで、1時間かかるところをラッシュで30分に短縮された。もちろん、アドレナリンのせいで、痛みやシビレは一時的に抑えられたが、その夜は本当にひどかった
9時間30分歩き丸一日の旅を終え、本宮大社の鳥居を見たとき、もう感動すぎて涙が出そう。本宮大社の階段に座っていると、もう気力がなくなってきた。
ちなみに、その夜は銭湯で風呂に入っているときに膝の裏にヒルを発見。
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