坊谷山 春のお山歩フルコース2,024!春の歌〜♪愛も希望もつくりはじめる〜♪遮るな〜♪何処までも続くこの道を〜♪(by スピッツ )
- GPS
- 03:08
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 448m
- 下り
- 439m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。愛宕山から細越登山口間に急坂あり、虎ロープ三本あります。 登山ポストはありませんので、各自ネット等で提出して下さい。 |
その他周辺情報 | 下山後は さくり温泉健康館(500円)がお薦めです。 下山後のスイーツは 大崎 栄泉堂菓子舗 ふんわりスフレチーズ&ショコラ(110円+税)がお薦めです。(木曜日で定休日) 下山後のお土産は城内上原の「大和屋」さんの「丸メンチ」(税込一個120円)、ミニ丸メンチ(税込一個68円)がお勧めです。鶏肉から揚げ(キムチ味、生姜味)(税込グラム198円)もとても、美味しいです。丸メンチは個数を、唐揚げは自分で取ってはかりで計って値段を書く、自己申告方式。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
今夏の最大の目標である幼馴染みの仲間達と予定している❝最後の秘境❞・・・❝天上の庭❞・・・「雲ノ平」まで歩く(登る)為に、今日もトレーニングです。冬場怠けてチョット重い身体で辛いですが・・・目の前に人参がぶら下がっている状況ですので、辛さも少しは我慢出来る・・・今日この頃です。そして、毎年恒例の春の花々(スプリングエフェメラル)が咲き始めた坊谷山(フルコース周回プチ縦走)にソロで登って参りました。前日同様に南魚沼市の天気は晴れで、日中の最高気温は25度(最低気温は9度)と夏日となり・・・暑かった・・・。
※数年前「魚沼の里山」さんのブログで 坊谷山(ボタンヤマと読みます)の記事があり、一回登って見ました。その後、地元の方々が看板を作り、登山道も整備されていて低山ながら眺望は抜群なので、それからほぼ毎年春と秋に登っています。昨年も春と秋に2回登っているので今年で15回位になっていると思います。
一番最初に登った時は 細越登山口から登り、愛宕山〜五重塔経由で門前登山口に下りました。
毎回の事ですが、登山道も整備されている事だし、坊谷山山頂や愛宕山までですと あっという間に山歩きは終わってしまいますので、毎回の事ですが今回も全ルートを歩いて見ることにしました。登山口と登山ルートは西から東に向かって「柳古新田登山口コース」「稲見神社登山口コース」「門前登山口コース」「細越登山口コース」の4ルートを一筆書きで歩いてみました。各ルート共に良く整備されていて とても気持ちの良い歩きやすい登山道です。5年前はE姐さんとI姐さんといつもの様にユッタリとマッタリと歩いて参りました。
スプリングエフェメラルが咲き始め、低山ながら眺望も抜群で、この山から現美新幹線が見られるとか・・・?
花はタチツボスミレ、ナガハシスミレ、スミレサイシン、ヒメアオキの青い実と雄花と雌花、ショウジョウバカマ、シュンラン、イワウチワ、イワナシ、オオイワカガミ(蕾)、タムシバ、オオカメノキ、マルバマンサク、ヤブコウジの赤い実、ツルアリドオシの赤い実、ユキツバキ、ユキワリソウ(オオミスミソウ)、キクザキイチゲ(白花、青花)、コシノコバイモ、カタクリ、ユリワサビ、タネツケバナ、カキドオシ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリetcが咲き始めていました。山全体にオオイワカガミが沢山あります(今はほとんど葉っぱのみですが・・・)。イワウチワも沢山咲いています。リョウブは芽吹き、ネジキは塗り箸の様な真っ赤な新しい枝を伸ばしていました。
今回もヒオドシチョウとクジャクチョウが飛来していましたが、画像には収められませんでした。野鳥は今回詳しいI姐さんがいなかったので全く分かりませんでしたが、5年前にはシジュウカラ、コガラ、ウグイスetcがいました。温かいのでカナヘビも出て来ました。
最後に この山も六万騎山同様ユキワリソウ(オオミスミソウ)が地元の有志の方々から植えられています。自然の植生を壊すから駄目だという方や多くの登山者の方々が喜んでくれたら良いという考え方の方がいて、賛否両論あるそうですが・・・さてどうでしょうか?
そして、ここはスノーカントリートレイル(SCT)のルートになっています。因みにスノーカントリートレイルとは
◆◆◆◆◆【スノーカントリートレイル(以下SCT)は、雪国観光圏3県7市町村をつなぐ全長約307kmのロングトレイルです。. 古い街道や峠道などの古道、山岳の縦走路など変化に富んだコースになっています。. またSCTは、郷から郷へ、温泉地を巡るようにルートが設定されていますので、温泉で身体を休めてからまた次の温泉地まで、という“歩く旅”も楽しめます。. さらにコース周辺には、社寺仏閣や棚田、果ては現代アートまで見所もたくさん!. 全周踏破を目指す“スルーハイク”や“セクションハイク”はロングトレイルの醍醐味ですが、しかし温泉や歴史、グルメなどテーマに合わせてエリアをチョイスして歩くというのも、このSCTの楽しみ方のひとつです。
上信越国境に位置する雪国観光圏は、世界的にも珍しい“人が住む豪雪地帯”です。この厳しい自然環境の中でも郷と郷、人と人がつながりながら永々と暮らしが営まれてきました。こうした雪国ならではの自然と文化を守り次代へと引き継いでいくことが私たちの使命です。とはいえ、自然や文化を守ることはイコール人を遠ざけること、ではありません。むしろ人が自然に気軽に入り親しむことを通じて自然環境を守る意識が芽生え、自然環境の保全につながると考えています。
圏域内に点在する山岳路や歴史ある古道をつなぐロングトレイル“スノーカントリートレイル”は、郷と郷をつなぎながら20カ所もの温泉地を巡ることができ、幅広いレベルの人が気軽に自然に入る機会を提供します。そしてトレイルを基点に人々の知恵をつなぐ場を設けたり、地域住民やボランティアがコース運営や環境保全に参加する機会をつくることで、来訪者と地元住民の主体的な参画も促していきます。このスノーカントリートレイルをつくることは、単に道をつなぐだけではなく、人と文化と自然をつなぐ交流の場をつくること、だと私たちは考えています。
私たちはスノーカントリートレイルによって、交流人口の増加による地域経済の底上げと、それを支える交流の場を継続的していくための体制づくりの両面から、100年後も雪国であるための持続可能な地域づくりを目指していきます。
コースの維持管理
雪国観光圏構成7市町村
新潟県 湯沢町・南魚沼市・魚沼市・十日町市・津南町
長野県 栄村
群馬県 みなかみ町
プロモーション
(一社)雪国観光圏 スノーカントリートレイル実行委員会】◆◆◆◆◆
ではまた・・・そして、世界が平和になります様に・・・。
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