榛名山その1（掃部ヶ岳）

2024年04月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 378m
• 下り: 375m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山口

硯岩への分岐のコル

硯岩への登り

榛名湖を見下ろす

掃部ヶ岳に向かう

きつい

頂上

榛名湖は霧の中

湖畔の宿記念公園への分岐

岩場あり

湖畔の建物が見えてきた

湖面

公園に下りつく

出発点に戻る

感想

miyamako

高崎市営駐車場6:25〜掃部ヶ岳7：33/7：50〜駐車場8：30
　週末に高崎に所用があり、せっかく来たので小ハイクをこなすことにした。
　市営駐車場は二箇所あるが北寄りの方に駐車。少し車道を歩くと登山口がある。浅い沢状の、杉？と雑木の交じる林の中を緩やかに登る。すぐに硯岩分岐に着き、行ってみるが周囲の山はおろか、霧と湖面の区別もつかない。硯岩は後で遠望して立派なのに驚いたが、上ではそのような雰囲気はなかった。戻って掃部ヶ岳に向かう。初めは笹の下生えの穏やかな道を進むと、間もなく丸太階段となる。階段といっても段の部分の土がないので、丸太渡りだ。皆嫌がると見えて脇に踏み跡が付いているが、こちらも泥土で滑りそうだ。仕方なく丸太渡りを続けるが、傾斜はどんどん急に、そして果てしなく続き、うんざりしてしまう。ようやく終わり、霧の中の尾根歩きとなる。すぐに着くかと思うと意外に距離があるが、道が広がって頂上に出た。霧で展望はなく、時々水滴が顔に当たる。しばらく静寂を味わい、することもないので腰を上げ、下りは東南への道を選ぶ。分岐の道標にはこの方向の指示がないが、道は明瞭である。登りと打って変わって、こちらは乾いていて歩きやすい。一か所ロープの張られた岩場があるが危ないほどではない。気持ち良く下りて行けば、樹の間から湖岸の建物が見えてくる。公園に出てすぐに左に入る林間の遊歩道を辿れば、駐車場に飛び出して終了した。