記録ID: 663876
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
【石尾根・雲取山】オールナイトで年越し登山(2015)
2014年12月31日(水) ~
2015年01月01日(木)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,492m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 3:49
- 合計
- 14:28
【ルート】
JR奥多摩駅 (20:20) → 石尾根登山口 (21:05) → 鷹ノ巣山 (0:22) → 高丸山 (1:32) → 七ツ石山 (2:50) → 【七ツ石神社で暴風待機30分】 → ブナ坂 (4:11) → ヨモギノ頭 (4:50) → 雲取山 (5:30) → 【初日の出待機等2時間】 → 雲取山荘 (7:48) → 大ダワ (9:01) → 白岩山 (9:49) → 前白岩の肩 (10:47) → お清平 (11:12) → 霧藻ヶ峰 (12:00) → 【休憩舎で休憩40分】 → 地蔵峠 (12:49) → 雲取山登山口 (13:48) → 三峰神社 (13:50)
JR奥多摩駅 (20:20) → 石尾根登山口 (21:05) → 鷹ノ巣山 (0:22) → 高丸山 (1:32) → 七ツ石山 (2:50) → 【七ツ石神社で暴風待機30分】 → ブナ坂 (4:11) → ヨモギノ頭 (4:50) → 雲取山 (5:30) → 【初日の出待機等2時間】 → 雲取山荘 (7:48) → 大ダワ (9:01) → 白岩山 (9:49) → 前白岩の肩 (10:47) → お清平 (11:12) → 霧藻ヶ峰 (12:00) → 【休憩舎で休憩40分】 → 地蔵峠 (12:49) → 雲取山登山口 (13:48) → 三峰神社 (13:50)
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:三峰神社バス停から西武秩父駅まで |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | ネックウォーマーが必要だった。 |
感想
今年も,2014年12月31日(大みそか)から元旦にかけてオールナイトの登山に行ってきた。今回は,後記のとおりのルートを歩いた。12月31日21時から元旦14時頃まで。約36キロ。
石尾根の鷹ノ巣山ー七ツ石山間においては,強風と雪により,非常に寒く,かつ,視界が不明瞭となり,歩行が難航した。風速20メートル以上ある風の強さにより,立ってられなく,非常時用の傘で風をある程度しのぐとともに,七ツ石神社の壁側で30分ほど風がやむのを待機した。ここで,左耳部分が凍傷した(現在も水ぶくれ及びかさぶた状態。)。七ツ石山程度でも,装備が不十分であると,必ず死ぬと思った。
この辺で,飲料水(ペットボトル)が凍り,普通には飲めなくなった。髪の毛とタオルも凍り,寒さを思い知ったのである。
その後は平穏な気候となったのであるが,雲取山山頂に近づくにつれて積雪量が増し,足取りが重くなった。
雲取山山頂では,初日の出を見ようとする宿泊者(山荘や避難小屋での宿泊者)が徐々に増え,日の出を見守った。気温は,氷点下12度。天気は晴れ。
初日の出を見た後は,雲取山荘まで向かい,更にその後,初めてとなる秩父にある三峰神社に至るルートで下山した。途中,何人かの登山者とコミュニケーションをとり,私が少し手伝って作成した地図を売った。ここは,石尾根(東京側)と異なり,積雪20数センチ,吹雪の大雪。念のため持参したアイゼンは,必須であり,アイゼンの歩行に足取りが重くなった。
下山先の三峰神社において初詣をし,その後バスで秩父に向かい,帰路についた。
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