白髪岳（丹波富士）縦断もよもやの雨遭遇

2015年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 14.9km
• 登り: 767m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:10

距離 14.9km 登り 770m 下り 788m

10:27 スタート地点
13:19 14:10 白髪岳
16:37 ゴール地点

天候

午前の早い時間は雨
上がってからは晴れるものの
大気の状態は不安定

アクセス

利用交通機関：

電車

行き： JR福知山線古市下車
帰り： JR福知山線篠山口乗車

写真

6/21 10:25

朝早くの雨上がり待ち、
予定より2時間ずらしてスタート。
古市駅。

6/21 10:35

なにやら義経との謂われがある名無木

6/21 10:36

丹波富士こと白髪岳。
なかなかの秀嶺。

6/21 10:55

火の見櫓と松尾山

6/21 11:04

白髪岳ルートと松尾山ルートの分岐。
左・白髪岳ルートへ。

6/21 11:21

武庫川の源流の一つでもあるらしく
ほぼ源流域だと思われます

6/21 11:29

駅から1時間程で登山口に到着。
既に汗だくw
ちょっと休憩。

6/21 11:38

では登ります

6/21 11:54

どこまでも続くと思われた
九十九折の階段。
尾根に出るまでは相当な急坂。

6/21 12:14

尾根に取り付き
ベンチで一休み

6/21 12:17

西側が少し開けてます。
少しあやしい色の雲もあるような…

6/21 12:34

話に聞いてた頂上手前の岩場。
かなり覚悟してましたがなんとかなりそう。
ただここで通り雨がやってきて30分以上足止め…
しかも濡れた岩場となるのは厄介だなと思いつつ
止むのをひたすら待つことに。

6/21 13:10

雨も上がり1段目の岩場を乗り切ったら
南を中心に絶景！

6/21 13:14

千ヶ峰方面。
少し雲も湧きつつ。

6/21 13:15

2段目の岩場。
細い切通しの様なところも通り
面白かったですねw

6/21 14:03

遂に頂上！
絶景！！

6/21 14:03

721．8M

6/21 14:03

天気も持ち直してくれました

6/21 13:27

6/21 13:31

お出迎えはツマグロヒョウモン（多分）

6/21 13:55

北東に目をやると
三嶽を筆頭に多紀連山と篠山盆地。
ではここから時計回りに。

6/21 13:37

東：東丹波と北摂の山々

6/21 13:34

特徴的な大船山。
霞む大阪平野の向こうは生駒山地。

6/21 13:39

あべのハルカスの上階部、
ズームでどんっ

6/21 13:35

山の間を縫う舞鶴若狭自動車道、
後方に三田の町と六甲連山全景。

6/21 13:32

少しワイドに。
真南は虚空蔵山が存在感を。

6/21 13:39

少し西にずれると
明石海峡大橋と淡路の山並みも良く見えるなど。

6/21 13:34

南西方面。
播州の長閑な里山の向こうには播磨灘。
浮かぶ家島諸島の向こうは90km以上離れた小豆島！
この方向は本当に視界が良かったです。

6/21 13:38

西に目をやると
西丹の山々を従え笠形山。

6/21 13:55

北西から北にかけて。
北丹波から但馬の山々。
氷ノ山が見えなかったのは残念。

6/21 14:15

360°を満喫して下山。
早速話に聞く急斜面をロープを伝い下りる試練w

6/21 14:34

松尾山へ向かう道中から
その松尾山。

6/21 14:35

下りてきた白髪岳。
やはり右斜面の角度w

6/21 14:42

松尾山と文保寺から篠山へ下りる分岐。
押し気味の時間と体力を考慮して下山。

6/21 14:42

淡々と下ります

6/21 14:59

かなり怪しい道でしたが
目印の鉄塔へ。

6/21 15:01

まだ高いですねw

6/21 15:08

地図によるとここから急斜面の下り。
とにかく赤い目印だけを頼りに下る。

6/21 15:51

這う這うの体でなんとか人里へ…
急斜面ながら木を伝っていけばなんとかなると思いましたが、
北側の斜面は朽ちてる気も多いトラップが…

6/21 15:59

脱出！

6/21 16:01

まだここから駅までは3km以上。
ひたすら歩くのみ…

6/21 16:27

夏の雲を見て、
シーズンオフもそろそろかなぁと。

6/21 16:37

無事、篠山口駅に到着。
おつかれさまでした。

6/21 17:18

帰りの電車から
ちらっと見えた白髪岳（後ろ）

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

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当日の天気、
朝の雨が止めば問題なかろうと時間をずらして山行決行しましたが、
天気予報でも言ってた「不安定な大気の状態」
少し舐めてたのかもしれないと、振り返れば反省点。
実際雨に遭ったのは30分少々で小雨でしたがこれは偶々ですし、
お陰で時間も押し、よく下調べも出来なかったルートを通らざる得なかった辺り、
今後の決断面でいい勉強になりました。