鎌ヶ岳 （長石谷・馬の背の8の字周回）

2024年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 8.5km
• 登り: 950m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:13

8:33 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:38 8:38 長石谷登山口
10:37 10:58 犬星大滝
11:27 11:27 馬ノ背尾根分岐
11:49 11:49 カズラ谷分岐
12:09 12:15 岳峠
12:19 13:03 鎌ヶ岳
13:06 13:06 岳峠
13:45 13:47 犬星大滝
14:32 14:32 湯ノ峰
15:06 15:14 馬の背尾根登山口
15:20 15:20 三嶽寺
15:39 15:39 長石谷登山口
15:46 15:46 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
15:46 駐車地

天候

薄曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・割谷駐車場（スカイライン料金所跡地）：約40台。無料。トイレ無し。
　隣接して温泉側にも16台分の駐車場あり。ただしお互い行き来は出来ない。

コース状況／危険箇所等

・長石谷：三種のピンクの花が咲く広く明るい谷。徒渉多数回あり。
　花は、犬星大滝より下では丁度いい感じ。上はまだほとんど無し。
・馬の背尾根：アカヤシオ、ミツバツツジ、タムシバが多い長い尾根。
　花は湯の峰付近まで。上部はまだほとんど蕾。

写真

【谷への入口】
いきなり徒渉あり。

【きれいな水壁】
ミツバツツジに見送られ。

【覗き見】
恥ずかしがり屋のサクラちゃん。

【水も滴る】
咲きたて。

【首をかしげて】
怪しい者じゃないよ。

【カウントダウン】
緊張するなあ。

【バックシャン】
うなじが〜。

【二人袴】
あれは羽織。

【きれいな水】
色も綺麗。

【賑やかそう】
仲良くしてね。

【のびのび】
葉ものびのび。

【センター争い】
どっちも負けるな。

【スマートサクラ】
首が楽そう。

【オレンジバカマ】
首長っ。

【袴滝(勝手名)】
ヒダが綺麗。

【バカマ三姉妹】
ピンクの総がおしゃれ。

【水行】
修行中のおっさん、大丈夫？

【ウチワ三姉妹】
解散しそう。

【バイカオウレン】
樹の根元にいっぱい。

【尾根の上の音楽隊】
おそろいの白い制服がキマってる。

【白ハゲのモアイたち】
ズリ落ちそう。

【白ハゲから見た雲母峰】
近くなのに霞んでる。

【ハルリン】
地上の青い星。

【分解写真】
蕾から咲くまで。

【ハルリン姉妹】
今のところデビュー予定はない。

【雲母峰と伊勢平野】
岳峠からの眺め。

【鎌尾根】
険しそう。

【山頂から見た入道ヶ岳】
山頂の鳥居は見えるかな。

【鎌尾根と鈴鹿南部】
双耳峰は仙ヶ岳。

【山頂と御在所岳】
岩陰で昼食だ。

【双耳峰の雨乞岳】
鈴鹿の鹿島槍とか。

【綿向山】
山頂のポッチは見えるかな。

【馬の背尾根からの山頂】
ミツバツツジが彩りを添える。

【白砂の尾根】
ミツバツツジがよく似合う。

【ミツバツツジ】
馬の背尾根に点々と。

【掛け軸風に】
一幅の絵画のよう。

【花を数えながら】
こんなに近くで見られると嬉しくなる。

【花と岳】
馬の背は絶好の御在所岳展望台だ。

【衣装の柄を替えて】
照れてるみたい。

【メタボチェック岩】
もち合格。

【馬の背登山口より】
ずっとミツバツツジが案内してくれた。

【イワカガミ】
もう少しだ。

【案内ありがとう】
マロニエの青い尖塔が見える。

【あれれ】
こんな警告が。

【温泉の桜】
散りはじめかな。

【石楠花】
もうすぐか。

【長石谷奥の鎌】
見る場所によって形がかなり変わる。

【湯の山温泉の錦絵】
山桜のパッチワークがすごい。

感想

whitewater

まだ早いかと思ったが、イワザクラだけでもと出かけた。
平日で曇天のせいか、駐車場は半分程度。
長石谷に向かってのんびり出発する。
犬星大滝までは、見かけた登山者は数人ほど。
大滝で休憩していると、次々とグルーブが到着。
谷を進むか尾根に上がるか迷ったけど、尾根を選択。
アカヤシオはまだチラホラ。
白ハゲを越えるとバイカオウレンとハルリンドウの群落。
その後は、一気に山頂へ。
山頂では二組ほどが食事中だった。
昼食を終える頃、大滝で会った人たちが続々と到着。
長石尾根を下るつもりだったが、何となく長石谷へ。
去年も同じコースだったと気付いたが、既にお寿司。
ミツバツツジが気になるし、まあいいかと。
馬の背では、アカヤシオがあまり目立たなかったのが気になった。
その分、ミツバツツジが新鮮で色もよく、存分に楽しませてくれた。

馬の背コースで衝撃的だったのは、三岳寺境内の荒れ具合だった。
手入れされていないため、道が不明瞭で倒木野放しだった。
倒木が道を塞ぎ、急斜面を迂回しなければならないところもあった。
三岳寺に降りた時、ふと目に入った貼り紙を見て状況を理解した。
このコース、これからどうしようかな。