旧軍艦岩〜御殿風穴


- GPS
- 05:19
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 611m
- 下り
- 600m
コースタイム
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.city.annaka.lg.jp/page/2076.html |
その他周辺情報 | とんかつ幸楽 https://g.co/kgs/1nZfxV5 |
写真
感想
去年の今頃、妙義山エリアの下調べをして木戸壁に行ったが何だか色々やる場所あるなって気になっていた。
まだヒルもいないだろと思って軍艦岩、御殿風穴までを計画する。
登攀ルート下降ルート共にあまり良いイメージが湧かなかったが行ってみたら、意外とスッキリした感じで、登攀の核心部もカムは有効でしっかりした部分を使う。
見た目通りの地形で軍艦岩から風穴まで高度感ある細い道、風穴内は、休憩しやすい良い場所だった。
下降したルートも最初のピッチは一瞬回収でヤバってなったが思っていた感じより開けていたし おそらく今後、この下降ルートは明瞭になってくる感じがした。
木戸壁より面白い。
予定がとんだので急遽混ぜてもらいました。
上州のバリといえば、ぼろぼろ崩れる岩と泥、イワヒバを信じて握り込むメンタリティが問われる約束の地という先入観があったがここはそんなことはなく、炭団の岩であっても割と信頼が持てる岩でした。
軍艦岩までが通常4ピッチ程の登攀ですが、我々は3ピッチで通過。クライミングシューズでの登攀が望ましく、カムがないとランナーが取れないため通過が難しいです。
ルートは明瞭で全体5.6-5.7程度です。
軍艦岩から御殿風穴までが怪しいと踏んだが、概ね想定した通りだった。青のリボンを確認した地点から登攀に自信のないメンバーがいる場合はザイル確保したほうがよい。青リボンから更に右に進んでつづら折りに登り、風穴稜に出る。土の強い傾斜のためバイルが有効。
風穴稜を進めば、風穴に出る。
正面に星穴岳が見える。
懸垂下降は50✕2を二回。一回抜けなくなった。反対を引いて、引く方向を反対にしたうえで抜けた。このやり方は初めて見たので今後の参考にしたい。
涸れ沢地形をちょこちょこ歩いて1時間かからず下山。飯を食ってもまだ13時でこんなに余裕がある山行は中々ない。解散後スーパー銭湯入って帰宅。
カムの出番もそこそこあって懸垂下降も含むので男山ダイレクトとかよりかはバリエーションの練習になるかも近くて短時間でコスパがいいのでお勧め。
急遽混ぜていただきありがとう御座いました!またよろしくお願いしますー
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