裏妙義 木戸前ルンゼ 右回り周回

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 3.2km
• 登り: 455m
• 下り: 458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:29

距離 3.2km 登り 458m 下り 458m

7:53 国民宿舎裏妙義（閉館）
8:32 9:33 木戸の頭
13:03 13:55 軍艦岩
16:22 国民宿舎裏妙義（閉館）
16:22 ゴール地点

天候

晴れ　(風もなくポカポカ陽気)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国民宿舎裏妙義　トイレは冬期閉鎖中

コース状況／危険箇所等

初心者向きのアルパインルート。

桃奈々さんチームの下記、記録を参考にさせていただきました。
とても詳細で的確です。ありがとうございました。
「裏妙義山 木戸前ルンゼ〜軍艦岩(新)〜御殿沢左俣(仮称)下降」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3812940.html

補足の補足で
＜木戸前ルンゼ＞
アルパイン初心者向け。アプローチシューズ使用。
ハーケン・リングボルト・終了点のボルトはゲレンデ並み。
落石しやすい部分あり。
＊今ルートでは、御殿沢左俣(桃さんの仮称)の出合に有る、巨石を抱えたF1を下降した後、（沢形を下らず）右に植林が出てきたところで植林に入り登山道と合流しました。

写真

旧国民宿舎の駐車場。お久しぶりのSMさん、カスチンさん、初対面の気がしないtomofoxさんとバッタリ。朝一から盛り上がりました！！
快晴の天気の中、丁須の頭へ続く登山道から

12/10 8:45

誰もいない木戸壁カンテの取り付き地点の先にある木戸前ルンゼの取り付き部へ。落石に注意しながら登って行く。

12/10 8:47

ルンゼを登り終えた地点よりロープを出す。

12/10 9:16

今日は前もって、リーダーに リードをおねだり。装備がかなり不完全だったので、次回は詳しく確認し準備しよう。
SMさんチームに見送っていただきスタート。

12/10 9:36

ルート上に残置ハーケンなどが幾つかある。1P目は立木を終了点。

12/10 9:46

kanoさん

12/10 10:00

DrKさんが到着しPは2P目のトラバースへ。Dは、3本目のロープで狩野さんがビレイ。

12/10 10:10

トラバースの足場はそこまで悪くない。

12/10 10:23

トラバース後の4Pめは短く、すぐ上にあった捨て縄付きのペツルを終了点とした。

12/10 10:37

5P目。残置ハーケンに中間支点を取る。終了点は少し古いリングボルトが5本と横にハーケン。バックアップを取った。

12/10 10:59

終了点は狭く足場もよくないためDは下段で一旦待機。

12/10 11:06

最終ピッチとなった6P目。

待機終了のD

12/10 11:34

立派なペツルの終了点が見えた。最終ピッチ終了。リードをさせていただきありがとうございました。

12/10 11:41

Kさん

12/10 11:45

kanoさん

12/10 11:54

木戸前カンテ終了点からは 星穴岳と大きい方の射抜穴が正面に見えた。
この狭い場所で、DrKによるDの擦り傷手当と昼食。

12/10 12:48

昼食後、終了点を東(右)へ、ルンゼを真っすぐ尾根へ登り、尾根伝いに北西に進路を変える。

12/10 12:52

桃さん命名の軍艦岩(新)へ

12/10 12:56

以前　訪れているkanoさんも絶賛の眺望地。
　

12/10 12:58

軍艦岩(新)からkanoさんを。あそこも片側が切れ落ちている。

12/10 13:44

尾根を下り下降地点へ。30m2本繋げて下降していく。
ここでPのカメラにメモリーカードが入っていないことに気付く。今までのは全てパ〜。申し訳ないのでDのカメラを借りて撮り手に回った。

12/10 14:00

直ぐに懸垂になる。

12/10 14:08

1本目の滝。空中懸垂気味の下降。

12/10 14:13

着地すると二俣だった。

12/10 14:16

1本目をしたから

12/10 14:23

2本目は2段になっている様子。

12/10 14:26

kanoさんを待ち、下の様子を伺う。

12/10 14:29

kanoさんが下降機を装着したままロープを下に投げ届くことを確認。そのまま下降する。

12/10 14:39

微妙に空中懸垂。水滴のシャワーがかかる。

12/10 14:43

3本目。すぐ下にテラス（1段目）がありそこへ下降。

12/10 14:49

下降機を仮確保し、滝下の様子を見る。ロープを投げて届くことを確認。下降した。

12/10 14:50

桃さんレコにもあったがいくつかの残置を確認。途中にあった折れ曲がった古いハーケン。

12/10 14:53

下降すると。3段の滝だった。空中懸垂気味になり雫を被る場所もある。

12/10 15:00

ロープを引っ張り様子を見に進む。

12/10 15:00

直ぐに4本目。右左に支点あり。

12/10 15:03

kanoさんが右岸の支点を選ぶ。

12/10 15:10

1段目に降り、下降機付けたまま仮固定、様子を伺い可能と判断。3段目は、ほぼ90度屈折。ギリギリで下りたが、3段目は途中からフリーで下りられる程度だった。

12/10 15:14

下降地点では1・2段目が見えないため、

12/10 15:14

屈曲地点まで登って撮影。

12/10 15:14

Kさん

12/10 15:17

Dam

12/10 15:21

3人がかりでロープを引っ張り回収。

12/10 15:32

5本目も左右に支点あり。右岸から。P様子を見に降り

12/10 15:39

下降。

12/10 15:43

大きなチョックストーンの滝だった。懸垂下降はこれで終了。

12/10 15:52

まだ残っていた紅葉。
ロープをしまい右手に現れた植林を通り

12/10 16:08

登山道へ合流。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

装備

共同装備

30m　3本

感想

pi-ti

1ヶ月ほど前にkanoさんが行った木戸前ルンゼの周回に連れて行ってもらった。
登攀の難易度は低くいが、連続する滝の下降は距離が長く、どの滝も個性的で迫力があり楽しいルートだった。
登れそうにない滝の壁面に残置されたハーケンやリングボルトも興味深い。

参考レコのメンバーであるSMさん・カスチンさんと、tomofoxさんにお会いできたことも楽しかった。

SDカードをPCから抜き忘れカメラの画像が空だったのは残念。気を付けよう。

コメント

tom (*^^)v

皆様、オツカレ様でした彡：D)8┓ﾍﾟｺﾘ
SM氏・カスチンさんとは面識が有った様ですが、ワタクシはレコ以外でわ「はじめまして❣」だったのですが互いのレコがかなりかすっていたのでホント初見の感じが有りませんでした (￣ω￣;

僭越ながらアルパイン初心者🔰のワタクシが何ピッチかリードさせて頂きましたが、先行して頂いたので助かりました (゜∇^d)!!

またお会い出来るコトを楽しみにしてま〜す(^^♪

pi-ti

tomofox2さん
コメントをありがとうございます。
お会いできて嬉しかったです。
初めはtmoさんではないかと思いまして、初めから分かっていればお話をさせていただいていたのに残念です。

初心者ということでもないかと😁
次回お会いしたときにはお話しさせてくださいね。

写真がパァ〜😱でごめんなさいでした。

Damstar

tomofox2さん、今晩はまさかのSMさん、
カスちんさんとのバッタリの確率の高さに驚きです‼自分の前を長岡No.のハイエースとその前を走るブルーのハスラ−に何か電流を感じていました。
また是非どこかでお会いしてゆっくり話がしたいです。
これから本格的なBC の季節羨ましいです。