三国山 北嶺

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 17.7km
• 登り: 896m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:48

距離 17.7km 登り 898m 下り 860m

8:54 スタート地点
10:39 10:52 三国山登山口
13:51 14:23 三国山 北嶺
16:02 16:07 三国山登山口
17:42 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の通行止め看板手前のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

林道はところどころ崩落
登山口〜1006mピークは整備された木段が続く
1006mピーク以降はチシマザサが密生し登山道上に覆いかぶさる
南嶺東面のトラバース部分は残雪が多い

笹の枝や切り株が多いため顔、特に目を保護するためのアイウェアは必須

写真

4/13 9:03

林道から高鉢山を眺めながら進む

4/13 9:25

長い水平林道故に豊富に水の流れる谷をいくつも過ごしていく

4/13 9:37

路面上に流れ込んでいる場所も多く、そのほとんどに大量のカエルの卵が産みつけられている

4/13 9:49

カナヘビ
昆虫、爬虫類、両生類が動き出すと春を実感する

4/13 10:22

コブシはそろそろ花の終わり

4/13 10:39

登山口の近くには杣小屋らしきもの。完全に放棄されたわけでもなさそうなので勝手に立ち入らない方がいいだろう

4/13 10:51

登山口。ここからしばらくは整備の行き届いた木段の登り

4/13 11:17

1008m地点。小さなベンチが設けられており、小鳥の囀るのどかな場所。
ここから先は一転して残雪とチシマザサ（ネマガリダケ）の領域

4/13 11:47

4/13 11:54

道は刈り払われているが、斜面上から笹が道に覆い被さり歩行困難

4/13 12:16

南嶺の東面トラバース部分は残雪が特に多く、慎重に進む

4/13 13:08

尾根上に出てほっと一息。しかし山頂直下にかけてはまた藪がひどい

4/13 13:39

やっとの思いで山頂着。標高が高いだけあって展望台からは全方位に展望が広がる

4/13 14:15

遠く大山も映る

4/13 14:17

北方には鷲峰山に湖山池や日本海まで

4/13 16:50

林道にはこういった大崩落地点がいくつもある。大雨のたびに地形が変わるだろうことは想像に難くない

4/13 17:39

林道通行止め地点へ下山。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

ひの

以前から行こうとは思っていたものの、藪漕ぎが激しいとも聞いていたので中々いけなかった三国山に挑戦。残雪が思った以上に多かったものの、その分笹が押さえられて通りやすい箇所もあった。
南嶺東面の急斜面に残雪が相当あり、笹漕ぎ含めて全身を使いながら山と格闘するように登る、久しぶりの感覚を楽しめた。