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Yamareco

記録ID: 6661213
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

茂倉岳

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
15.0km
登り
1,520m
下り
1,511m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:15
合計
9:04
8:51
9
9:00
9:01
14
9:15
9:21
163
12:04
12:07
152
14:39
14:39
24
15:03
15:08
9
15:17
15:17
52
16:09
16:09
83
17:32
17:32
13
17:45
17:45
10
17:55
登り矢場ノ頭までに5分休憩1回
登り避難小屋までに昼兼の1時間の大休止1回
下り矢場ノ頭を過ぎた地点で5分休憩1回
ポイントではないためこれらは記録反映無し
天候 快晴(霞あり)
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:土樽8:45着
復路:土樽18:09発
コース状況/
危険箇所等
900mより下は完全に夏道。
以降は夏道と雪道がミックスで踏み抜き多数。
1000m付近の尾根が広い所の道が分かり難い。
雪の状態は加速度的に変わっていくはずなので色々と自己判断が必要。
土樽到着、あそこまで行くのか
2024年04月14日 08:46撮影 by  SOV40, Sony
3
4/14 8:46
土樽到着、あそこまで行くのか
ビックリするほど周りに何もない駅、登山者以外下りるのだろうか?
2024年04月14日 08:51撮影 by  SOV40, Sony
2
4/14 8:51
ビックリするほど周りに何もない駅、登山者以外下りるのだろうか?
登山口の駐車場は雪溜りになっていて歩き難い、何故なら一歩ごとに沈むから
2024年04月14日 09:16撮影 by  SOV40, Sony
2
4/14 9:16
登山口の駐車場は雪溜りになっていて歩き難い、何故なら一歩ごとに沈むから
尾根の取り付きは雪解け水で滑る急登
2024年04月14日 09:26撮影 by  SOV40, Sony
4/14 9:26
尾根の取り付きは雪解け水で滑る急登
2時間かけて森林限界の上に出た、この時点で既に踏み抜き地獄による体力・脚力の消耗が有りシンドイ
2024年04月14日 11:30撮影 by  SOV40, Sony
3
4/14 11:30
2時間かけて森林限界の上に出た、この時点で既に踏み抜き地獄による体力・脚力の消耗が有りシンドイ
矢場ノ頭まで近いように見えるが雪質の問題もあり結構キツイ
2024年04月14日 11:41撮影 by  SOV40, Sony
3
4/14 11:41
矢場ノ頭まで近いように見えるが雪質の問題もあり結構キツイ
景色は素晴らしい
2024年04月14日 11:41撮影 by  SOV40, Sony
3
4/14 11:41
景色は素晴らしい
主脈から
2024年04月14日 11:41撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 11:41
主脈から
苗場山まで
2024年04月14日 11:41撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 11:41
苗場山まで
着いた〜ここから2時間…心折れそうになる
2024年04月14日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 11:57
着いた〜ここから2時間…心折れそうになる
道行は素晴らしい尾根道
2024年04月14日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
5
4/14 11:57
道行は素晴らしい尾根道
もうこの時点で絶景
2024年04月14日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 11:57
もうこの時点で絶景
万太郎山とこちら、どっちに登るかで少し迷った
2024年04月14日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 11:57
万太郎山とこちら、どっちに登るかで少し迷った
このあたりの雪原がほぼ唯一の緩斜面で癒し、踏み抜くけど
2024年04月14日 12:10撮影 by  SOV40, Sony
2
4/14 12:10
このあたりの雪原がほぼ唯一の緩斜面で癒し、踏み抜くけど
ナイフリッジも雪ズルズルなので慎重に
2024年04月14日 12:14撮影 by  SOV40, Sony
3
4/14 12:14
ナイフリッジも雪ズルズルなので慎重に
余りにも雪が悪いのと絶景なのとで、あのピークまで行ったら帰ってしまおうかとか考えていた時間
2024年04月14日 13:01撮影 by  SOV40, Sony
1
4/14 13:01
余りにも雪が悪いのと絶景なのとで、あのピークまで行ったら帰ってしまおうかとか考えていた時間
主脈を眺めながら頑張って登る
2024年04月14日 13:01撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 13:01
主脈を眺めながら頑張って登る
あと登り1時間…
2024年04月14日 13:09撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 13:09
あと登り1時間…
山頂で昼にしたかったけど時間がかかり過ぎたのと荷物を軽くするため途中で食べた
2024年04月14日 13:56撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 13:56
山頂で昼にしたかったけど時間がかかり過ぎたのと荷物を軽くするため途中で食べた
避難小屋は雪の下、ビクトリーロードに見えるけどこの上の踏み抜きも結構酷い
2024年04月14日 14:38撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 14:38
避難小屋は雪の下、ビクトリーロードに見えるけどこの上の踏み抜きも結構酷い
春山っぽい
2024年04月14日 14:47撮影 by  SOV40, Sony
2
4/14 14:47
春山っぽい
この最後の登りが大変で
2024年04月14日 14:47撮影 by  SOV40, Sony
1
4/14 14:47
この最後の登りが大変で
登頂!本当に疲れた
2024年04月14日 15:00撮影 by  SOV40, Sony
6
4/14 15:00
登頂!本当に疲れた
清水峠と巻機山
2024年04月14日 15:00撮影 by  SOV40, Sony
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清水峠と巻機山
一ノ倉と谷川、時間が有ったらあちらにワンウェイしようとか思ってた自分の甘さが酷い、とても無理
2024年04月14日 15:01撮影 by  SOV40, Sony
4
4/14 15:01
一ノ倉と谷川、時間が有ったらあちらにワンウェイしようとか思ってた自分の甘さが酷い、とても無理
冬季馬蹄形もやってみたい
2024年04月14日 15:01撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 15:01
冬季馬蹄形もやってみたい
もちろん冬季主脈も
2024年04月14日 15:02撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 15:02
もちろん冬季主脈も
ロープウェイが営業してないので全然いませんね、と言うか時間が遅すぎか
2024年04月14日 15:04撮影 by  SOV40, Sony
4
4/14 15:04
ロープウェイが営業してないので全然いませんね、と言うか時間が遅すぎか
名残惜しいが電車の時間がヤバいので急いで下りる、いやー遠い…
2024年04月14日 15:23撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 15:23
名残惜しいが電車の時間がヤバいので急いで下りる、いやー遠い…
さらば茂倉岳、西日になって少し印象が変わる
2024年04月14日 16:10撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 16:10
さらば茂倉岳、西日になって少し印象が変わる
最後の絶景
2024年04月14日 16:11撮影 by  SOV40, Sony
4
4/14 16:11
最後の絶景
次はもう少し足元が楽な時期に
2024年04月14日 16:11撮影 by  SOV40, Sony
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4/14 16:11
次はもう少し足元が楽な時期に
何とか電車に間に合う時間にゴール、あそこまで行ってたんだなぁ
2024年04月14日 17:56撮影 by  SOV40, Sony
3
4/14 17:56
何とか電車に間に合う時間にゴール、あそこまで行ってたんだなぁ
登り最終電車で帰りました
2024年04月14日 18:09撮影 by  SOV40, Sony
2
4/14 18:09
登り最終電車で帰りました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ピッケル

感想

今シーズン最後の雪山何処に行こう?と考えて選んだのがこのルート。
公共交通機関で日帰りで行けるのが谷川の魅力。
群馬側からは何回も登っているので、今回は新潟側からのルートを選んだ。

土樽からは初めてだが、駅からだと登山口までが結構遠い。
しかも初夏のような暑さで車道歩きだけで結構な汗。
登山口は雪原となっており、いきなり足が沈む。
こりゃ今日は大変そうだと覚悟を決める。

森林限界まではひたすら登るが腐った雪に足を取られる。
そして森林限界より上では夏道と道を塞ぐ雪の上を行ったり来たり。
ついで踏み抜きまくりでハマったり這い出たり。
元の計画でも時間ギリギリである事も有り、ペースも落とせないのでかなり大変。
とか言いつつ結局押したのだが。

矢場ノ頭を過ぎると右に主脈、左に馬蹄形の絶景尾根。
景色は最高だったが余りにもきつくて山頂で昼食にするつもりが途中で済ませてしまった。
時間がかかり過ぎてたし荷物を軽くしたかったので。

正直撤退も考えたが軽荷なら何とかなるだろうと進み、何とか登頂。
本当に登れてよかった。
山頂の景色は言うまでも無く最高だったし。

この時点で15時過ぎ、下山に掛けられるのは3時間弱。
夏道なら余裕だが踏み抜きが…。
という事でかなり急いだ。
途中尻セードも駆使したがアレは早かったのだろうか?
立ち上がる時間も含めたらあまり変わらなかったような…。

そんなこんなで何とか終電に間に合い、シーズンラストを無事完遂。
今シーズンは2月の連休に悪天予報で1回中止したけど、それ以外はかなり天気に恵まれて計画通り登れて満足度の高いシーズンだった。
雪は記録的に少なかったし、晴天を狙う為にかなり頑張って調整した結果でもあるし、諦めた山域も有るけど。
来シーズンは諦めた東北や新潟の山に行きたいな。

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