茂倉岳
- GPS
- 09:04
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:04
登り避難小屋までに昼兼の1時間の大休止1回
下り矢場ノ頭を過ぎた地点で5分休憩1回
ポイントではないためこれらは記録反映無し
天候 | 快晴(霞あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:土樽18:09発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
900mより下は完全に夏道。 以降は夏道と雪道がミックスで踏み抜き多数。 1000m付近の尾根が広い所の道が分かり難い。 雪の状態は加速度的に変わっていくはずなので色々と自己判断が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ピッケル
|
---|
感想
今シーズン最後の雪山何処に行こう?と考えて選んだのがこのルート。
公共交通機関で日帰りで行けるのが谷川の魅力。
群馬側からは何回も登っているので、今回は新潟側からのルートを選んだ。
土樽からは初めてだが、駅からだと登山口までが結構遠い。
しかも初夏のような暑さで車道歩きだけで結構な汗。
登山口は雪原となっており、いきなり足が沈む。
こりゃ今日は大変そうだと覚悟を決める。
森林限界まではひたすら登るが腐った雪に足を取られる。
そして森林限界より上では夏道と道を塞ぐ雪の上を行ったり来たり。
ついで踏み抜きまくりでハマったり這い出たり。
元の計画でも時間ギリギリである事も有り、ペースも落とせないのでかなり大変。
とか言いつつ結局押したのだが。
矢場ノ頭を過ぎると右に主脈、左に馬蹄形の絶景尾根。
景色は最高だったが余りにもきつくて山頂で昼食にするつもりが途中で済ませてしまった。
時間がかかり過ぎてたし荷物を軽くしたかったので。
正直撤退も考えたが軽荷なら何とかなるだろうと進み、何とか登頂。
本当に登れてよかった。
山頂の景色は言うまでも無く最高だったし。
この時点で15時過ぎ、下山に掛けられるのは3時間弱。
夏道なら余裕だが踏み抜きが…。
という事でかなり急いだ。
途中尻セードも駆使したがアレは早かったのだろうか?
立ち上がる時間も含めたらあまり変わらなかったような…。
そんなこんなで何とか終電に間に合い、シーズンラストを無事完遂。
今シーズンは2月の連休に悪天予報で1回中止したけど、それ以外はかなり天気に恵まれて計画通り登れて満足度の高いシーズンだった。
雪は記録的に少なかったし、晴天を狙う為にかなり頑張って調整した結果でもあるし、諦めた山域も有るけど。
来シーズンは諦めた東北や新潟の山に行きたいな。
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