賞味期限切れの東尾根で常念岳

2024年04月13日(土) ~ 2024年04月14日(日)

• GPS: 15:32
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,171m
• 下り: 2,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:12

距離 8.6km 登り 1,469m 下り 51m

7:49 須砂渡ゲート
8:25 8:26 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
8:37 8:48 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
9:03 送電線鉄塔
10:07 10:21 林道終点
13:22 13:22 1955m峰
14:33 14:39 2178m峰
15:01 森林限界

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:09

距離 13.3km 登り 705m 下り 2,116m

15:01 森林限界
6:50 7:01 前常念岳
7:40 7:40 三股への分岐点
7:47 8:00 常念岳
8:03 8:04 三股への分岐点
8:42 8:49 前常念岳
9:38 10:32 森林限界
10:47 10:47 2178m峰
11:36 11:36 1955m峰
12:50 12:50 林道終点
13:25 13:39 送電線鉄塔
13:50 13:50 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
14:00 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
14:31 須砂渡ゲート

天候

快晴ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前P数台しか停まってなかった

コース状況／危険箇所等

1,620m辺りの刈込み終了点から背より高い笹藪。
踏み跡は時々消えて中々シンドイ。しかも足元は凍ってたりする。
1,900m位までまともに雪なし。
2,178Pを過ぎて景色見える所になんとか整地幕営。
そこから前常念まで岩が出てたりでトラバースはシビアな箇所もチラホラ。
歩きやすいのは前常念から常念岳の間のみ。
帰路は踏み抜くし、もう賞味期限切れ。

写真

4/13 7:13

登る尾根が見えるってテンション上がる

4/13 7:24

下界は花盛り

4/13 8:25

雪解け水が沢山

4/13 8:32

東尾根の末端

4/13 11:27

ココから笹藪

4/13 13:04

やっと雪出てきた

4/13 13:58

緩やかな場所
あと一踏ん張り

4/13 15:04

着いたー！

4/13 16:09

整地して幕営

4/13 16:30

味噌煮込みうどん

4/13 19:32

一眠りして珍しくトイレで起きた。

4/13 19:43

空には999銀河鉄道が走ってた。写真はほぼ肉眼と同じ見え方。

4/13 19:43

固定できる物が無くて上手く撮れなかった。
画像を確認して空をまた見上げたら光は無くなってた。

4/13 19:43

やはり、街の灯りが近いからあまり綺麗じゃ無い空

4/14 5:20

4時に出発を提案するも、結局こんな時間になってしまった😫それでも綺麗な朝焼け😍

4/14 5:22

雪がグズる前にピークに行きたい

4/14 5:30

岩が出てて歩きにくい

4/14 5:30

霞んでて直接見てもあまり眩しく無い

4/14 5:52

まずは前常念岳まで

4/14 6:29

爺ヶ岳方面

4/14 6:30

トラバースが多くて中々辿り着けない

4/14 6:52

前常念岳
ココまで来ると穂高連峰がバッチリでたまらん！

4/14 6:53

目指す常念岳！

4/14 7:06

雷鳥！

4/14 7:35

尾根は雪庇も無く歩きやすい

4/14 7:35

常念小屋は丸見え

4/14 7:38

雷鳥が3羽覗いてる

4/14 7:47

常念岳！

4/14 7:48

お付き合いありがとうございました！

4/14 7:49

貸切の常念岳と槍穂の稜線

4/14 7:55

もう少し早い時期に来たかったなぁ〜
とは言え最高の山日和で良かった〜

4/14 8:05

気取る雷鳥

4/14 8:05

足毛が可愛いとか人間じゃありえない

4/14 8:10

雷鳥と常念岳

4/14 9:06

ラスト雷鳥。今回は６匹と出会えた！
この後荷物は重くなり、長く、急で、薮もある、地獄の降りが待っている…

4/14 18:03

帰路でモクモク雲発達中。雨雲レーダー見たら塩見辺りがヤバい状態だった😱

4/14 18:56

屏風山SAで野菜ラーメン
想像以上に美味しかった！

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

めぐっち

もうおそらく賞味期限切れだなぁ…薮はやだなぁと思いながらも、まぁ行けなくは無いからと決行。
久しぶりのちゃんとした登山は鈍った身体にはとても辛く…
急登、藪漕ぎ、しかも足元は凍ってる、稜線は岩出てる…帰りはひたすら2,000下降…
もう腿張りじゃくりで大変だった…

良かったのは前常念岳から常念岳の間だけだったけど、天気はこの上なく最高だったし、沢山の雷鳥と会えた静かな尾根は最高だったし
夜は銀河鉄道見れたし、良き山行となった。

でも行くならやっぱり厳冬期だなぁ