トウヤウスベ山

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 11:55
• 距離: 18.3km
• 登り: 900m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:17

距離 6.9km 登り 540m 下り 26m

9:52 スタート地点
10:55 11:02 原始ヶ原登山口
11:37 11:38 不動の滝分岐
11:57 天使の泉
14:09 宿泊地

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:39

距離 11.5km 登り 364m 下り 876m

5:54 宿泊地
7:56 8:09 トウヤウスベ山
11:44 11:50 天使の泉
12:09 12:10 不動の滝分岐
12:35 原始ヶ原登山口
13:33 ゴール地点

原始ヶ原からの写真、夕景、朝景を撮りたくて泊まりで出かけてきた。できればトウヤウスベ山からの原始ヶ原も撮影したくて。機材はブローニーフィルム全判を使えるマミヤプレスをプラスチック3Dプリンター出力ですこし軽量化したLigero69。やっぱり重いけどね。

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪は秋雲橋まで秋雲橋の駐車場は前富良野岳に向かうスキーヤー、ボーダーで混んでおり、したのダムに駐車して歩いた。

コース状況／危険箇所等

まぁいろいろ。原始ヶ原手前のブッシュは枝がかぶさってうるさい。ツボ足ではその木の根元が空洞になっている。

その他周辺情報

富良野バーガーはまだやっていない。

写真

4/13 13:24

原始ヶ原から富良野岳

4/13 16:23

トウヤウスベ山と大麓山。この雪原をねぐらにする。

4/13 19:08

シングルウォールテント。夜間にマガンかハクチョウの鳴き交わしが聞こえた。十勝と上川を往復してるんだろうか。

4/14 4:54

朝食。ブーツのインナーをナイロン袋で包んだ。雪上を歩ける。秀岳荘の製品。

4/14 5:17

ストック3本で三脚の代用

4/14 6:08

トウヤウスベ山にむけて出発。境山が見えてきた。途中の流れはもう大きく出ており、スノーブリッジの選択は慎重に。

4/14 7:39

原始ヶ原のほぼ全景。北海道を代表する山岳風景だと思う。

4/14 8:09

トウヤウスベ山山頂近く。急斜面を避けて十勝側によった登路。むこうには芦別岳。

4/14 13:30

路面状況

4/14 13:38

原始ヶ原からブッシュの多い登山道に出たところでビンディングがふっとんだ。インサートビスごと抜けた。ブルークリフではこれまで抜けたことはないとの話だったが。自分で工作した板ではあるのだが。

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 針金 ガムテープ 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

３ピン屋

帰路のブッシュでややこしいところでビンディング（テレマーク用ケーブル）が吹っ飛んだ。以前に吹っ飛んでインサートビス加工したもの。インサートビスが飛ぶって想像していなかった。構造的に弱い板なのかもしれない。飛んでいったはずのビンディングは靴についたまま。気づかずに20分以上も下の斜面を探し回った。修理道具は持っており一段大きめの木ネジをねじ込むか、穴に小枝を差し込んでインビスごと突っ込むか迷ったけど、時間もあるし担いだほうが確実と判断した。ところがツボ足ではとくに下の林道でところどころ膝までもぐる。ずいぶん消耗した山行になった。