大文字山と比叡平周辺探索 後半は松ヶ崎線の鉄塔を串刺し
- GPS
- 05:30
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 修学院道バス停乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●法然院〜火床〜大文字山山頂〜比叡平南端 大文字山山頂まではよく整備されており問題ありません。山頂から少し東に向かうと、林道に合流します。林道とは別に山道(如意越えの道)もありますが、林道を比叡平まで辿っています。 ●比叡平南端の府県境の谷入り口〜比叡平青い鳥の谷入り口 比叡平南端から府県境の谷に沿って林道があります。最初の方は林道が崩壊していますが、通行には支障ありません。府県境が南に向かう辺りで、林道が以前は崩落しており、通行不能とのレコが2年前にありました。今では崩落した林道が改修されて問題なくゴルフ場に向かう車道まで通行できます。 この車道を北にしばらく進むと、左手に比叡平に通じる林道の分岐があります。分岐には小さな案内板があり、比叡平まで20分と記載されています。林道は所々崩落していますが、問題なく通行できます。行き止まりだと思えるところは、よく見ると折り返すように林道が繋がっています。大きく崩落している箇所も、上方を安全に通行できます。この箇所を過ぎると、若干の倒木はあるものの、比叡平まで問題ありません。 ●田の谷峠〜比叡アルプス〜掛橋石鳥居 田の谷峠からふれあいの森へは舗装路です。ふれあいの森から志賀越えの道へのルートは、崩落通行止めとあります。ふれあいの森から比叡アルプスまでは、巡視路を辿っています。地形図では急傾斜な所には、プラ階段が設置されています。地形図には記載されていない新しい林道や堰堤ができているところもあります(松ヶ崎線19から22までの間)から、地形図の道が廃道になってます。比叡アルプスから分岐したあとの掛橋石鳥居までも巡視路です。とにかく、道が解らなくて困ったときには、周りをよく見るとプラ階段が設置されている箇所が多くあります。 ●掛橋石鳥居〜梅谷 京都一周トレイルの標章70までは、まったく問題ありません。標章70からの下りは、落ち葉が多く滑りやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ●田の谷峠には、トイレと自動販売機があります ●ふれあいの森には、トイレはありますが、自動販売機はありません |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
京都府と滋賀県の府県境を集中して辿ったことがあります。2年前のsatsuki_ttjさんのレコでは、その一部である比叡平南端の谷の林道が崩落しており、通行できないあります。その後はどうなっているのか気になって確かめに行ってきました。
さらに荒れてしまって、通れないだろうと予測していましたが、改修されて問題なく通行できるようになっていました。なんだか拍子抜けしました。
これで予定変更して、再び比叡平に向かう道の探索に。地形図では、比叡平の手前までしか破線ルートがないものの、分岐には比叡平20分の案内表示が。少し荒れているものの、こちらも難なく比叡平までたどり着くことができ、二度目の拍子抜けとなりました。さらに、比叡平の西側に下りて行くルートがないかと思ったのですが、住宅が建ち並び、住宅のないところにはフェンスが張られており、こちらは残念ながら発見できませんでした。
とりあえず、田の谷峠までいくと、ふれあいの森へつづく舗装路が封鎖されていなかったので、これを進んでいくことに。残念ながら、志賀越えの道に続く道は「崩落通行止め」でしたので、ここからは松ヶ崎線の鉄塔をひたすら辿っていくことに。最初の3本の鉄塔は初めての訪問でしたが、残りは訪れたことがありましたので、橋掛石鳥居を経て、水飲み対陣跡までは順調でした。
さて、ここで続きの鉄塔を辿るには、梅谷尾根の分岐まで登り返していかなければなりません。ここまで来たらと、登り返したのに、痛恨の松ヶ崎線28の見逃し。気付いたときには、かなり下ってしまっていましたので、今回はここで終了としました。
前半の探索ルートは、大文字山から近江神宮や大津京駅を結ぶルートとしては使えそうです。後半の鉄塔串刺しはいつものマニアックなものですが、標高点を巡る際には活用できるかもと言ったところでしょう。しかし、ヤマレコで他の方のレコを拝見すると、色鮮やかな花々の写真が多いのですが、私のレコは鉄塔か分岐の写真ばかりですね。
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