大雪山 旭岳〜北海岳〜黒岳石室〜中岳温泉

2015年06月27日(土) ~ 2015年06月28日(日)

• GPS: 10:37
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,378m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:26

10:10 姿見駅
10:26 10:32 旭岳石室
12:05 12:15 金庫岩
12:16 12:21 大雪山
12:45 12:55 熊ヶ岳コル
13:28 13:28 間宮岳
13:35 13:35 荒井岳
14:03 14:04 松田岳
14:15 14:19 北海岳
15:36 黒岳石室

2日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:19

6:50 黒岳石室
7:27 7:46 お鉢平展望台
8:16 8:20 北鎮岳分岐
8:32 8:33 中岳
8:47 8:48 中岳分岐
9:05 9:34 中岳温泉
10:02 10:02 裾合平
11:08 11:08 姿見駅
11:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

黒岳石室　テント泊　お一人様500円
　　　　　トイレ　　1回200円

その他周辺情報

温泉
湯駒荘　お一人様700円

写真

6/27 10:30

噴気孔からシューーという音が遠くまで響きます

6/27 11:43

この時は一時旭岳山頂が見えていました

6/27 12:16

到着するも雲の中

6/27 12:33

裏旭に降りると360度真っ白

6/27 13:57

休みながらもお鉢へ歩を進める

6/27 14:00

稜線上のお花はこれからか

6/27 14:03

眼鏡に水滴が付き、風で体は冷えるが可憐な花に癒やされる

6/27 14:03

この花はあまり記憶に無い

6/27 14:20

北海岳黒岳方面に下ると天候回復

6/27 14:27

落石注意の看板を横目に雲が切れる雰囲気を味わう

6/27 14:58

北海沢は雪の下

6/27 15:10

赤石川を渡るのはちょっと躊躇したが27日時点では雪の上を渡れました

6/27 16:39

毎年恒例の黒岳石室ステーキ（もちろん持参）

6/27 16:50

沈む太陽を眺めながら晩メシと酒で至福の時間を過ごす

6/28 6:49

翌朝、雨の音で目を覚ますが出発時点にはやみ、貸し切りの登山道を歩く

6/28 6:51

快晴ではないが、十分な天気でご満悦

6/28 7:27

大雪は雄大ですよ

6/28 8:00

北鎮岳への登りは恒例の雪渓歩き。去年より雪が多いかも。

6/28 8:18

温泉を楽しみに中岳分岐へ急ぎます

6/28 8:53

ちょっとガスが増えてくるが、神秘的な雰囲気に

6/28 9:06

ようやく温泉が見えてテンションMAX

6/28 9:20

雪解け水で温度を調節しながら足湯を楽しんで疲労回復
源泉垂れ流しの威力はすばらしくすっきり！

6/28 9:48

裾合平は大雪原

6/28 10:48

リスは雪の中どうやって命をつないでいるのでしょうか

6/28 10:57

今回も、怪我・事故なく下山できました

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

RICOH THETA リコー

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

kanoken

去年から始めた黒岳山開き前日石室テン泊企画。
今年は未踏の北海岳から黒岳石室をつなぐ。

悪天候と風邪のため一ヶ月ぶりの山行であり非常にしんどい。
旭岳を登る際に縦走装備のためどこに行くの？と声をかけられることが多かったが、バテまくりと喉の調子が悪かったため、あまり返答できず気分を害してしまったら申し訳ないです。

裏旭から先はほとんど貸し切り状態で雲の中歩を進める。
北海岳手前から足がつり始め、まじかーと思いながらゆっくり歩く。
山頂で休憩すると体力回復しあとは下るだけ。
初めてのルートを興味津々に歩くとようやく石室が見えてくる。
その先の渡渉地点は雪の上を歩くことで通過できた。
黒岳石室ではテントサイトで靴を脱いで足を伸ばし、
沈む太陽を見ながら雪で冷やした酒を飲みつつ晩メシ。最高です。

翌日、誰もいない登山道を歩きこれまた貸し切りの温泉で足湯を楽しむ。
硫黄の匂いが強烈で全然取れませんでした。

帰りに東川の蝦夷というラーメン屋さんによって無事帰宅。