彦岳-天山 七曲峠より

2024年04月19日(金) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 12.0km
• 登り: 724m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:37

距離 12.0km 登り 724m 下り 729m

8:54 七曲峠
10:02 10:06 彦岳
11:20 11:31 七曲峠
14:09 15:05 天山
16:27 16:28 七曲峠
16:31 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは富士町市川から登って七曲峠へ向かいました。帰りは地元の方の勧めにより富士町鎌原へ下りました。鎌原のルートは道幅が広く離合するのが難しくありませんが、市川のルートは道幅が狭く対向車を気にしながら進まなくてはなりません。しかし、私のナビには鎌原のルートは峠から鎌原の集落までの道が載っていませんでした。峠からは下ってゆけば問題なく行けますが、登りに使用する場合は集落からの入り口はナビに載っていなければ分かり難いように思います。鎌原ルートはお勧めですが事前に調べてからご利用ください。

コース状況／危険箇所等

天山の方がルートははっきりしていて距離表示の案内もありました。しかし、どちらもルートは分かりやすく、ピンクテープ等を探すようなところはありませんでした。天山への途中南へ別れる細い道が1か所ありましたがそれを除けばどちらも一本道でした。危険を感じる場所もありませんでした。

写真

4/19 8:54

本日のスタートは七曲峠のここから。

4/19 8:54

裏に彦岳と書いてあります。

4/19 8:56

アプローチがないのでいきなりの急登はこたえます。

4/19 9:34

屏風岩。右でも左でも行けます。右の方が多くの人が通っているようです。右側に一本、左側に2本のルートがあります。左側は細いです。

4/19 9:38

右から登ったところに左からの合流点があり、そこからすぐに、右側に展望があるところに出ます。さらに、もう少し進むと2本目の合流地点になります。

4/19 9:37

彦岳までで唯一展望がある場所です。
しかし、本日の佐賀平野は黄砂の中。

4/19 9:46

ミツバツツジも満開です。

4/19 9:48

新緑も輝いて気持ちいいです。
でも、彦岳は存在感あり。

4/19 10:02

彦岳頂上到着。展望はありません。

4/19 10:02

彦岳三等三角点です。

4/19 10:05

帰りは花を撮りながら戻ります。
ホウチャクソウ。

4/19 10:07

チゴユリ。

4/19 10:21

ツクシタニギキョウ、タニギキョウとの区別は分かりません。

4/19 10:29

ツボスミレ。

4/19 11:17

最後の峠への下りから、天山方面が見えていました。
高いなー。しかも、頂上が見えていない。

4/19 11:21

七曲峠到着。

4/19 11:28

長袖を脱いで、天山に向けて再スタートです。

4/19 13:09

白いスミレが日に当たって縮んでいたのかなーと思っていたら、バイカイカリソウでした。イカリソウにしては小さい。

4/19 13:24

距が錨のようだからイカリソウなのにこの花は距がありません。それで、バイカ（梅花）と呼ばれるようです。

4/19 12:58

下からのぞいたupです。

4/19 13:11

たぶんシハイスミレ。

4/19 13:49

平たくなってきました。しかし、まだ、1kmはあるし、みえないし。

4/19 13:54

遠くに山頂らしきものが…

4/19 14:04

だんだん近くなってきます。

4/19 14:09

天山山頂到着。

4/19 15:00

左下にあるのが天山一等三角点
もっと、主張してもいいような気が…

4/19 14:56

日陰がないので、この碑の陰で休みました。倒れてこないか少し心配。

4/19 14:16

空は青いのに。

4/19 15:04

下界は砂の中。
本日はどちらを向いても展望はありませんでした。

4/19 15:04

さて、戻ります。
平たいところは気持ちの良い草原歩き。

4/19 15:30

下り始めると彦岳が見えてきました。

4/19 15:56

ミツバツツジもちょこちょこ咲いていました。

4/19 16:27

最後のここを左に下れば、少しだけ近道。

4/19 16:30

峠北の四つ角駐車スペース西側に到着。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

感想

ma214

一日前が黄砂が多い予報だったし、風が強そうな予報も出ていたので、一日ずらしたのですが、本日も黄砂がひどく、風はあまりありませんでしたが展望は残念な結果になってしまいました。
脊振山系からはよく見る山でしたし、花も数多く咲いているようなのでおとずれることにしました。彦岳も行けそうだったので計画に組み込みました。地元の方からは訓練の山とのことでしたが、きちんと訓練としての役割は十分に果たしていただきました。
バイカイカリソウとツクシタニギキョウは初めて見る花でした。バイカイカリソウの印象は”小っちゃ！”でした。名前は地元の方に教えていただきました。ありがとうございます。ツクシタニギキョウの方は”タニギキョウとどこが違うのかは分からない”でした。その他にもシュンランが咲いていたとのことですが見つけることができませんでした。
展望はすごくよさそうであることと秋にはまた違った花たちに会えそうなので秋に再び訪れようと思います。