戸谷峰、六人坊、三才山、烏帽子岩 ☆三才山出合ドライブインから周回☆

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:19

7:21 三才山出合ドライブイン
7:22 7:22 一の瀬 登山口
8:34 8:39 一の瀬・金山町登山道合流
8:43 8:58 戸谷峰
10:03 10:04 六人坊
10:12 10:27 三才山
10:33 10:42 三才山峠
11:17 11:31 烏帽子岩
12:40 12:40 一の瀬 登山口
12:40 三才山出会いドライブイン

天候

晴れ＋春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廃業している三才山出合ドライブイン駐車場利用
一部分建設会社の資材置き場になっていましたがそれでも10台くらいは駐車できそうです。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

4/20 7:18

ここからスタート。
廃業している三才山出合ドライブインの駐車場に車を残して戸谷峰を目指して出発です。

4/20 7:19

三才山出合ドライブイン駐車場の道路を挟んで反対側が戸谷峰への登り口。
野生の獣侵入防止ゲートを開けて進みます。
開けたら閉めましょう！

4/20 7:24

明るい林の中の登山道、よく整備されています。

4/20 7:26

この一か所だけ桜が少しだけ残っていました。
タチツボスミレはぼちぼち咲いていますが足下に花の季節が訪れるのははまだこれからという感じ。

4/20 7:47

途中ガレた部分もあるけどさほど歩きにくさはない。

4/20 8:43

最後急坂を登りきると山頂に到着します。

4/20 8:44

北アルプスの大展望が広がっていますが春霞が邪魔をしています。
槍穂高連峰と常念山脈。

4/20 8:44

乗鞍岳

4/20 8:45

槍穂と乗鞍岳の間に見える霞沢岳にズーム。

4/20 8:45

槍様にもズーム！

4/20 8:47

中央に餓鬼岳・・・現地では蓮華岳かと思ってシャッター切っていたけど家で確認したら・・・🤣

4/20 10:03

六人坊
三角点がありますが眺望はありません。

4/20 10:13

六人坊からわずか8分で三才山。
この標識があるだけ、眺望ほぼなし。
腹減ったのでここで補給。😆

4/20 10:35

三才山峠に下りました。
この後しばらく林道歩き。

4/20 10:51

林道歩きの途中も北アルプスのパノラマが見えています。
霞んでいない季節に来れば本当に素晴らしいんだろうな。

4/20 10:52

まだお花は少ないけど頭上に春を発見！
この時期にはちょくちょく見かける花穂ですが木の名前はわかりません。

4/20 11:07

烏帽子岩、武石峠への分岐に到着。
ここで林道とはお別れ。
林道歩き27分でした。
行き先を示す標識の柱に「美ヶ原高原ロングトレイル」の気になる文字が・・。

4/20 11:19

烏帽子岩のところに烏帽子権現。
女鳥羽川の水神、山の神として進行されていて古くから水不足の折にはここまで登ってきて雨乞いなどが行われてきたそうです。

4/20 11:20

烏帽子権現の上まで登ると付近の里山が連なってましたが名前はさっぱりです！🤣

4/20 11:24

そして烏帽子岩、とても大きいです！

4/20 11:26

烏帽子岩のところはこの日のルート中で最も眺望が優れています。左から鉢盛山、乗鞍岳、北アルプスと展開していますがすっかり霞んでぼんやりとしか見えません。
霞んでいない季節にお勧めです。

4/20 11:55

下山途中にハシリドコロの群生がありました。

4/20 12:15

歩き始めからちょうくちょく登場していたタチツボスミレ。

4/20 12:19

たった一株だけ見つけた・・・アカネスミレ？

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95D パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：3.33kg

感想

Q_B

ルートなど計画作ったのは随分前のこと、ようやく日の目を見た。

駐車場に着くと既に4台の先行車、皆同じルートかどうかはわからないがそれなりに人気のエリアみたい。
山中で出会ったのは3組5人。

歩き始めから脚が”ダル重”、戸谷峰登り、一旦下って六人坊登る途中でなんとなく調子が戻ってくれた・・やれやれ。

戸谷峰は北アルプスの眺望優れてます。
本当なら春霞の季節じゃない方が良いに決まってるけどこの季節のトレーニングに良さそうという下心もあって登っている。

三才山峠から烏帽子岩登り口まで長い林道歩きがあったのには少々驚いたがその間も景色はそう悪くはなかった。
後でヤマレコの地図見ると林道に並行するように稜線部を歩いたログの足跡が見受けられた。
バリルートかな？！
実は峠から先、稜線に続く踏み跡見て思わず少し進んで計画ルートと違ったので引き返している。

最後の烏帽子岩だがここはこの日の中で最も眺望が優れた場所。
北アルプス方面ももちろんだが近くの里山を一望できる、もちろん烏帽子岩も事前の予想より遥かにかっこよかった。