至仏山（鳩待峠～ピーク～ワル沢）

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.0km
• 登り: 736m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:57

6:39 鳩待峠
6:44 6:44 鳩待山荘
6:54 7:00 鳩待峠
7:58 7:58 原見岩
8:31 8:32 オヤマ沢田代
9:21 9:56 至仏山
11:43 11:43 鳩待山荘
11:43 ゴール地点

天候

ガスのち晴れ
気温:5～10℃

インナーグローブ忘れた。
朝は日差しがなく風が強かったのでスプリンググローブだと寒い。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沼田IC
最終コンビニ: 片品セブン
尾瀬戸倉第一Pからバス　片道¥1,300
定刻があるが、人数揃い次第順次便が出る。

コース状況／危険箇所等

4/19（金）に鳩待峠までが解禁
尾瀬戸倉第一Pからバスで鳩待峠へ

鳩待峠からシール登行可能
赤テープが頻繁にあるので親切。
基本的に緩やかな登りで小至仏までは特に難所はないが朝のコンディションによっては結構硬い。

小至仏のトラバースが難所といえば難所だが、トレースが切ってあるのでとくに問題なし。
クトーあればサクサク歩ける。

登りではかなり硬かったが、9:30頃にドロップ準備済んだ頃には日が射して程よく緩んだ。
登山の方は始発でもよいけど、滑りの人は一本遅らせるくらいでちょうどいいはず。

ピークから大斜面は程よく緩んだざらめでスーパー快適滑走。
ワル沢への台地辺りから雪が腐る。
樹林帯からはストップスノー気味。

ワル沢を下の方まで落とした辺りでスノーブリッジがまだ繋がっていたのでそこでワル沢を横断。

そのまま少し落として登山道手前でシールに換装。
ほんの少し登り返してオヤマ沢の末端を渡渉して登山道に復帰。
あとはシール登行で鳩待峠に下山（登りだけど）

その他周辺情報

P: 尾瀬戸倉第1P ¥1,000
トイレ: 洋2、紙あり。
鳩待峠にもトイレあり、洋5、和1、紙あり。
水場: あり
電波: P docomo○
Pは思ったより空いてた。5:30で4割くらい。

花咲の湯　850円
ハイシーズンは混んでるがこの時期は空いてる。
併設の食事処とジェラートも美味しい。

写真

4/20 6:40

鳩待峠

4/20 6:41

鳩待峠トイレ　綺麗　洋5、和1、紙あり

4/20 6:52

鳩待峠のここ、色々準備するのに便利なんだけど、ウッドデッキの隙間に物落とすと回収不可なので注意。

4/20 6:52

先週乗鞍で会話した方達とまた遭遇。
考えることは一緒ですねw

4/20 6:56

雪はあるので登り出しからシール可能

4/20 6:58

今年の至仏山情報

4/20 7:10

ゆるゆると登る

4/20 7:26

赤テープ多し

4/20 7:35

ちょっと斜度出る

4/20 7:46

トラバース　この辺は雪硬くはない

4/20 8:01

尾瀬ヶ原見えた

4/20 8:01

稜線はガスガス

4/20 8:07

パイプ地形

4/20 8:31

小至仏手前からガスガス

4/20 8:43

小至仏トラバースの始点

4/20 8:45

木に雨氷も付いてたので前日雨が降ったか、凍結気味で結構硬い。ただトレースは切ってあるので歩きやすい。クトーでサクサクと。

4/20 9:06

ちょっとガス抜けてきた。

4/20 9:12

小至仏見えた

4/20 9:21

至仏山ピーク

4/20 9:23

まだまっちろ。でも雪は緩んできてる

4/20 9:25

ぐんまちゃんいた

4/20 9:44

青空見えた

4/20 9:44

太陽待ちと緩み待ちでのんびりドロップ準備

4/20 10:03

ガス抜けたー！白根、燧ヶ岳、皇海も見えた。

4/20 10:03

いい天気なった

4/20 10:06

快適ざらめ

4/20 10:08

雲の流れと雪面をなめる影の組み合わせが面白い

4/20 10:10

滑走ライン確認

4/20 10:12

ライン確認

4/20 10:16

スキーたのすぃ

4/20 10:26

燧ヶ岳

4/20 10:27

大斜面終わった辺りで雪腐る

4/20 10:29

朝のガスが嘘のように抜けたので大満足

4/20 10:32

ストップスノーの樹林帯をワル沢へ

4/20 10:42

ワル沢下部でスノーブリッジ繋がってた

4/20 10:45

結構クイック　慣れてない人は難しいかも

4/20 10:46

ワル沢の様子

4/20 11:01

ちょっと落としすぎたのでシールに換装し登る

4/20 11:08

オヤマ沢末端渡渉　ギアだけぶん投げて飛び石渡渉

4/20 11:13

渡渉あると俄然たのすぃ

4/20 11:21

登山道への復帰はわざわざシートラで

4/20 11:27

ちょっと斜度ある

4/20 11:30

木道出てる

4/20 11:31

スキーはちょっと上に巻いて渡る

4/20 11:39

落としてきた斜面見えるの良いよね

4/20 11:41

下山！（登ってフィニッシュだけど）

4/20 11:43

お疲れ山でした！春もたのすぃ

4/20 11:52

この隙間が危険。

4/20 12:12

バス停にて。至仏とギア

4/20 14:29

花咲の湯で風呂と食事

4/20 14:29

春だねぇ

4/20 15:11

ジェラート　もち米ととうもろこし

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

tasky

鳩待峠へのバスが解禁されたので至仏へ

Pとバス代でリフト券並にコストはかかるけど、東京から近いし、2時間ちょいのハイクで広大な斜面滑れる良い山。

6時過ぎのバスで鳩待峠へ。
朝は日差しがなく、風も強かったので寒いくらい。稜線出てもガスガスで小至仏のトラバースもカリカリだったので修行系かと思いきや、ドロップ準備する頃には日が射して雪も緩み最高のタイミングだった。

大斜面終わった後もツリー、スノーブリッジ、渡渉と楽しんで積極的にクトー使ったりシートラしたりでハイク短い割にBCの要素詰まった楽しいルート。

【装備】
ザック: OSPREY SOELDEN42
靴: Technica COCHISE120（登行中に右足の小指付け根が圧迫されることを思い出した。BCはAtomicの方がいい。）
スキー: Atomic bent chetler100
ビン: MARKER kingpin13
シール: pomoca CLIMB PRO S-GLIDE
クトー

【レイヤリング】
・Dry　ファイントラックスキンメッシュ
・1st　patagonia サンフーディ
・ミッドレイヤー　ARC'TERYXプロトンフーディ
・ハードシェル　Armada HydonJKT
・Teton TBパンツ
朝は日差しがなく寒かったのでピークまでミッドレイヤー着てた。
インナーグローブ忘れたので手も寒い。

〈水・食糧〉
水: 1.5L 消費:0.5
行動食: エナジーゼリー、パン、おにぎり
先週の乗鞍で水消費多かったので多めに持ったらそんな飲まなかった。水消費は天候によってかなり変わる。