マラソン後の杵淵ー金井山ー寺尾城跡行 #1817〜#1819
- GPS
- 04:06
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 255m
- 下り
- 237m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:06
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | メルキュール長野松代泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
マラソンを不甲斐ない記録で走り終え、Sさんのゴールと着替えを待って合流して、移動開始。まずは、杵淵館へ。背中の荷物は重いし、なにより42km走った後で足はまともでない。
南長野運動公園周辺は畑も多く、ピンクの桃の花が満開だった。手元のガーミンの地図と紙地図と見比べて歩いていると、なんと「杵淵館跡」の標識がある!素晴らしいの一言。土塁その上に立つ稲荷社しかないのだが、しっかり管理されていることに感謝。
すぐ近くの、典厩寺へ(大人200円)。資料館内の信繁(典厩)の折れて短くなった刀が信ぴょう性があった。その他にも、もっともらしい物もあった。
今日の苦しんだマラソンコースを一部通過し、千曲川に架かる松代大橋を渡り、旧松代町へ。セブンイレブンで食糧補給して、北上、金井山城を目指す。池の横から登山道があり、熊鈴を装着。今年の熊は目覚めが早いようなので出来ればお会いしたくないところ。
予想以上にマラソンで足に負担があったようで、左ひざの腸脛靭帯が痛み、速度が上がらず、ちんたらちんたら登る。小雨も降ってきた。途中までは遊歩道はあるが、そこから先は登山道ということらしい。ちゃんと道はある。途中、古墳3つあり、そこから堀切が大きな物が2本ある。山頂付近には石塁も残っていた。比高は150mくらいしかなかったが、舌端状で長い尾根だった。重たい足取りで引き返すが、下りの方が痛みを感じ、けっこうしんどい。下山後、サイクリング・歩道となっている長野電鉄屋代線の廃線跡を南下。途中でアスファルトは途切れるのだが、道は高速道の下も通過していて辿ることができる。
愛宕社の麓まで来ると、寺尾城登山口の標識が打ち付けてあるものの、この愛宕社までの階段が急で長く、マラソン後10km歩いてきた人間にはたまらなく苦行でしかない。社殿脇にデポさせてもらって、空身で山頂へ。といっても、はっきりとした道があるわけでもなく、緩い斜面を探して登り、途中からピンクテープも出てきて、ほどなくして城址に入る。山頂には「寺尾殿之墓」という城主の墓があり、そこから尾根を進んだ所に、堀切と土橋が3セットあり、残存状況が素晴らしい。史跡公園にもならないのが信じられないくらい、長野県は凄いなと感じてしまう。このレベルならどこにでもあるから特に公園化することもないのだろう。
愛宕社まで戻り、重たい荷物を背負って、慎重に苦しみながら階段を下る。これで今日のタスクは終了。ホテルも割と近く助かった。
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