景鶴山 三百名山294座目
- GPS
- 11:32
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:06
- 山行
- 1:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:08
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
22日、5時30分のバスで鳩待峠へ行く 23日、鳩待峠8時40分のバスで駐車場へ戻り自宅に帰る 今年は鳩待峠の駐車場が利用できなくなった。そのため日帰りが難しくなり至仏山荘を予約した。 駐車場料金 1000円/24時間 バス料金 1300円(片道) 宿泊料金 11500円(一泊二食付) ビール代 850円 |
写真
感想
鳩待峠からの登山道は雪に覆われているので、チェーンスパイクを付ける。多くの人が歩いているのでトレースはしっかりしている。尾瀬ロッジ前のベンチで朝食にする。山ノ鼻からも雪原になっているが、上田代まで来ると雪の解けている場所もあった。竜宮小屋でトイレ休憩をとる。
竜宮十字路に戻るとヨッピ吊橋へ行く踏み跡がない。昨年の記録では東電下の大堀橋が凍っているためこちらへ回ったという記述が多かったのだが。仕方がないので、ヤマレコの地図・スノーモービルの跡・木道があるため雪が盛り上がっている所などを参考にしながらヨッピ吊橋まで行く。東電下の大堀橋からのルートにはしっかりとトレースがついていた。
ヨシッ堀田代から笹山北鞍部へ向かう所にも道ができていた。昨日・一昨日の土・日曜日で多くの人が登ったのだろう。斜面に入っても雪は多く残っており薮はほとんどなかった。鞍部でアイゼンに履き替える。与作岳への登りも始めは雪の解けている所もあったが、途中からはずっと雪の上だった。
与作岳を過ぎて鞍部に下りると景鶴山への登りになる。初めは緩やかだが、だんだんと急になる。山頂近くになると記録で見た、ヤセ尾根や岩場が出てくる。岩場を回り込んだ所で山名標のある山頂に着いた。最後はあっけなかった。奥の高みにも行ってみた。それから熱い紅茶を飲みながらゆっくりと昼食を食べた。
帰りはだんだんとガスが晴れて周囲が見えるようになってきた。先ずは与作岳、それから平ヶ岳・尾瀬ヶ原・会津駒ケ岳・燧ケ岳・振り返って景鶴山そして尾瀬沼。山中もトレースはしっかりしていた。慣れた人が付けてくれたのだろう、無駄なルートがほとんどなかった。
ヨッピ吊橋でチェーンスパイクに履き替える。ここからは景鶴山や至仏山が見えるようになる。振り返ると燧ケ岳も。東電下の大堀橋は少し緊張した。牛首分岐には警告板が立っていた。思っていたよりも遅れて何とか至仏山荘に着いた。さすがに疲れたが山荘には風呂があった。思ってもみなかったのでありがたかった。乾燥室もあった。風呂上がりの生ビールは最高だった。
翌日は鳩待峠まで帰るだけだったが、体が疲れていて思うように歩けない。途中でミズバショウが咲き始めている所があった。
コメント
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景鶴山、お疲れさまでした。クラブに入って1年の夏に上越国境藪漕ぎで通過した筈です。1年でしたから付いていくだけで、景鶴山のピークは全く記憶に残っていません(笑)。前日にテントを張った東白沢池湖畔は芝生広場とワタスゲの楽園でした。いやー、それにしても凄い。本当にお疲れ様でした!
コメントありがとうございます。
手元に残っていた夏合宿の要項を見てみたら、確かに東白沢池―景鶴山―松高山―東電小屋―見晴の行程が載っていました。トレースの付いた雪道よりも薮漕ぎの方が大変だったと思います。こんなコースを考えたリーダーは誰だ(笑)。
ただ40年前の重たいアイゼンでの2年振りの雪道歩行はさすがに疲れました。
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