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Yamareco

記録ID: 6690859
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

景鶴山 三百名山294座目

2024年04月22日(月) ~ 2024年04月23日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:32
距離
34.1km
登り
1,240m
下り
1,240m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:14
休憩
1:52
合計
10:06
6:09
53
7:02
7:20
67
8:27
8:38
4
8:42
8:42
28
9:10
9:10
5
9:15
9:15
23
9:38
9:52
51
休憩(アイゼンに履き替える)
10:43
10:53
20
休憩
11:13
11:13
43
11:56
12:33
41
13:14
13:14
19
13:33
13:43
53
休憩
14:36
14:36
6
14:42
14:54
25
15:19
15:19
21
15:40
15:40
35
16:15
2日目
山行
1:08
休憩
0:00
合計
1:08
6:45
68
7:53
鳩待峠
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
21日、昼過ぎに自宅を出発し第一駐車場まで行き車中泊をする
22日、5時30分のバスで鳩待峠へ行く
23日、鳩待峠8時40分のバスで駐車場へ戻り自宅に帰る

今年は鳩待峠の駐車場が利用できなくなった。そのため日帰りが難しくなり至仏山荘を予約した。
駐車場料金  1000円/24時間
バス料金   1300円(片道)
宿泊料金  11500円(一泊二食付)
ビール代   850円
鳩待峠休憩所
2024年04月23日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/23 7:53
鳩待峠休憩所
鳩待峠からの登山道 雪のためチェーンスパイクを付ける
2024年04月23日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/23 7:52
鳩待峠からの登山道 雪のためチェーンスパイクを付ける
山ノ鼻 朝食を食べて出発する
2024年04月22日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/22 7:21
山ノ鼻 朝食を食べて出発する
山ノ鼻から牛首へのトレース
2024年04月22日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/22 7:22
山ノ鼻から牛首へのトレース
振り返ると至仏山はガスの中
2024年04月22日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 7:24
振り返ると至仏山はガスの中
上田代 最初の雪が解けている場所
2024年04月22日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 7:29
上田代 最初の雪が解けている場所
上田代 雪が解け始めている
2024年04月22日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
4/22 7:37
上田代 雪が解け始めている
上田代 雪が解け始めている
2024年04月22日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 7:38
上田代 雪が解け始めている
ヨッピ吊橋 板が外されているので両側のワイヤーを持って真ん中を歩く
2024年04月22日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 9:09
ヨッピ吊橋 板が外されているので両側のワイヤーを持って真ん中を歩く
ヨシッ堀田代 東電小屋へ向かうトレースの左に笹山北の鞍部へ向かうトレースがある
2024年04月22日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 9:17
ヨシッ堀田代 東電小屋へ向かうトレースの左に笹山北の鞍部へ向かうトレースがある
笹山北の鞍部へ向かうトレース
2024年04月22日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 9:18
笹山北の鞍部へ向かうトレース
与作岳山頂
2024年04月22日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 11:12
与作岳山頂
与作岳山頂
2024年04月22日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/22 11:14
与作岳山頂
景鶴山直下のヤセ尾根
2024年04月22日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
4/22 11:45
景鶴山直下のヤセ尾根
次の岩場 中央突破する
2024年04月22日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
4/22 11:47
次の岩場 中央突破する
岩の右側を通る
2024年04月22日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/22 11:50
岩の右側を通る
景鶴山山頂
2024年04月22日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
4/22 11:57
景鶴山山頂
奥の高みから山名標のある山頂を見たところ
2024年04月22日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 12:21
奥の高みから山名標のある山頂を見たところ
山頂下の雪道
2024年04月22日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
4/22 12:35
山頂下の雪道
小さな雪庇もある
2024年04月22日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 12:37
小さな雪庇もある
山頂が薄っすら見える
2024年04月22日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 12:48
山頂が薄っすら見える
尾瀬ヶ原も薄っすらと
2024年04月22日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 12:51
尾瀬ヶ原も薄っすらと
与作岳 平たいピークだ
2024年04月22日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 12:53
与作岳 平たいピークだ
ガスが晴れて平ヶ岳が見えた
2024年04月22日 12:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 12:56
ガスが晴れて平ヶ岳が見えた
尾瀬ヶ原 かなり白い
2024年04月22日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 13:16
尾瀬ヶ原 かなり白い
会津駒ケ岳
2024年04月22日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 13:17
会津駒ケ岳
燧ケ岳
2024年04月22日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 13:19
燧ケ岳
燧ケ岳 麓は落葉樹林
2024年04月22日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 13:31
燧ケ岳 麓は落葉樹林
景鶴山が見えた
2024年04月22日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 13:43
景鶴山が見えた
尾瀬沼も真っ白
2024年04月22日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 13:47
尾瀬沼も真っ白
登り口からの尾瀬ヶ原
2024年04月22日 14:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 14:30
登り口からの尾瀬ヶ原
景鶴山
2024年04月22日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 14:33
景鶴山
至仏山
2024年04月22日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 14:59
至仏山
景鶴山
2024年04月22日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 15:04
景鶴山
燧ケ岳
2024年04月22日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 15:05
燧ケ岳
富士見峠方面
2024年04月22日 15:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 15:07
富士見峠方面
東電下の大堀橋 板が外されているので端の鉄板の上を歩く
2024年04月22日 15:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/22 15:18
東電下の大堀橋 板が外されているので端の鉄板の上を歩く
雪が解け始めている
2024年04月22日 15:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 15:28
雪が解け始めている
燧ケ岳
2024年04月22日 15:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
4/22 15:31
燧ケ岳
至仏山
2024年04月22日 15:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/22 15:35
至仏山
牛首分岐の警告板 上が切れてしまった
2024年04月22日 15:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 15:40
牛首分岐の警告板 上が切れてしまった
山ノ鼻に帰ってきた さすがに疲れた
2024年04月22日 16:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/22 16:14
山ノ鼻に帰ってきた さすがに疲れた
宿泊した至仏山荘
2024年04月22日 16:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/22 16:17
宿泊した至仏山荘
早朝の山ノ鼻
2024年04月23日 05:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/23 5:11
早朝の山ノ鼻
早朝の山ノ鼻
2024年04月23日 05:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/23 5:13
早朝の山ノ鼻
早朝の山ノ鼻
2024年04月23日 05:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/23 5:13
早朝の山ノ鼻
早朝の山ノ鼻
2024年04月23日 05:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/23 5:14
早朝の山ノ鼻
山ノ鼻から鳩待峠へ帰る途中 ミズバショウが咲き始めていた
2024年04月23日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/23 7:06
山ノ鼻から鳩待峠へ帰る途中 ミズバショウが咲き始めていた

感想

 鳩待峠からの登山道は雪に覆われているので、チェーンスパイクを付ける。多くの人が歩いているのでトレースはしっかりしている。尾瀬ロッジ前のベンチで朝食にする。山ノ鼻からも雪原になっているが、上田代まで来ると雪の解けている場所もあった。竜宮小屋でトイレ休憩をとる。

 竜宮十字路に戻るとヨッピ吊橋へ行く踏み跡がない。昨年の記録では東電下の大堀橋が凍っているためこちらへ回ったという記述が多かったのだが。仕方がないので、ヤマレコの地図・スノーモービルの跡・木道があるため雪が盛り上がっている所などを参考にしながらヨッピ吊橋まで行く。東電下の大堀橋からのルートにはしっかりとトレースがついていた。

 ヨシッ堀田代から笹山北鞍部へ向かう所にも道ができていた。昨日・一昨日の土・日曜日で多くの人が登ったのだろう。斜面に入っても雪は多く残っており薮はほとんどなかった。鞍部でアイゼンに履き替える。与作岳への登りも始めは雪の解けている所もあったが、途中からはずっと雪の上だった。

 与作岳を過ぎて鞍部に下りると景鶴山への登りになる。初めは緩やかだが、だんだんと急になる。山頂近くになると記録で見た、ヤセ尾根や岩場が出てくる。岩場を回り込んだ所で山名標のある山頂に着いた。最後はあっけなかった。奥の高みにも行ってみた。それから熱い紅茶を飲みながらゆっくりと昼食を食べた。

 帰りはだんだんとガスが晴れて周囲が見えるようになってきた。先ずは与作岳、それから平ヶ岳・尾瀬ヶ原・会津駒ケ岳・燧ケ岳・振り返って景鶴山そして尾瀬沼。山中もトレースはしっかりしていた。慣れた人が付けてくれたのだろう、無駄なルートがほとんどなかった。

 ヨッピ吊橋でチェーンスパイクに履き替える。ここからは景鶴山や至仏山が見えるようになる。振り返ると燧ケ岳も。東電下の大堀橋は少し緊張した。牛首分岐には警告板が立っていた。思っていたよりも遅れて何とか至仏山荘に着いた。さすがに疲れたが山荘には風呂があった。思ってもみなかったのでありがたかった。乾燥室もあった。風呂上がりの生ビールは最高だった。

 翌日は鳩待峠まで帰るだけだったが、体が疲れていて思うように歩けない。途中でミズバショウが咲き始めている所があった。

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コメント

matsu-alpsさん
景鶴山、お疲れさまでした。クラブに入って1年の夏に上越国境藪漕ぎで通過した筈です。1年でしたから付いていくだけで、景鶴山のピークは全く記憶に残っていません(笑)。前日にテントを張った東白沢池湖畔は芝生広場とワタスゲの楽園でした。いやー、それにしても凄い。本当にお疲れ様でした!
2024/4/27 8:07
yukikunさん
コメントありがとうございます。
手元に残っていた夏合宿の要項を見てみたら、確かに東白沢池―景鶴山―松高山―東電小屋―見晴の行程が載っていました。トレースの付いた雪道よりも薮漕ぎの方が大変だったと思います。こんなコースを考えたリーダーは誰だ(笑)。
ただ40年前の重たいアイゼンでの2年振りの雪道歩行はさすがに疲れました。
2024/4/27 22:52
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