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Yamareco

記録ID: 6696985
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

岩櫃山、古谷登山口駐車場から周回

2024年04月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
5.5km
登り
587m
下り
583m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
1:16
合計
3:28
8:55
8:55
10
9:05
9:05
20
9:25
9:46
10
9:56
10:37
12
10:49
10:53
15
11:08
11:09
5
11:14
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11
11:25
11:33
20
11:53
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18
12:11
12:12
6
12:18
12:18
2
12:20
ゴール地点
休憩は山頂と岩櫃城址で取りました。
天候 晴れ。気温は15℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古谷登山口駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると13台駐車可能。
平日8:30ごろで1台駐車していました。

関越道の渋川伊香保ICを下りて左の渋川方面へ向かいます。国道17号線に入って次の中村交差点を左折、県道35号線を北上します。約4.7km進むと右手に金井ICがあるので右折して国道353号線へ入り箱島ICでおります。突き当りの県道35号線を右折して、約11.3km先の国道145号線との交差点を右折。約2.3km西へ進み郷原駅前手前で右折して線路を渡ります。突き当りを左、少し先を案内板に従って右折して坂をのぼっていくと右手に駐車場があります。

また、岩櫃山の東側にある平沢登山口にも駐車場があり、70台駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
【古谷登山口駐車場〜密岩登山口〜岩櫃山】(密岩通り)
ガイドマップによると一番険しいルートです。
6合目から坂が急になって鎖場が多くなります。
7合目の天狗の架け橋は通行できません。
天後の架け橋すぐ上の岩場と、山頂直下の岩場は
周囲につかまるものがなくて怖かったです。

【岩櫃山〜平沢登山口】(沢通り)
山頂すぐ東のピークは岩場が多いです。
9合目から6合目は道が狭め。
6合目から広くなりますが石が多いです。

【平沢登山口〜赤岩通り分岐】(尾根通り)
本丸址までは道も広くよく整備されています。
4合目から登山道で途中に岩場と迂回路の分岐があります。

【赤岩通り分岐〜古谷登山口】(赤岩通り)
分岐直後に長い鎖場があります。
雨が降ったら滑りそうな赤土と岩でした。
道は分かりやすく整備されています。
古谷登山口から出発します。駐車場の掲示板には山のグレーディングは2Cですと強調されていました。
2024年04月26日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 8:50
古谷登山口から出発します。駐車場の掲示板には山のグレーディングは2Cですと強調されていました。
駐車場から見る岩櫃山が格好いいと聞いたので、さっそくバシャバシャ撮ります。
2024年04月26日 08:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/26 8:51
駐車場から見る岩櫃山が格好いいと聞いたので、さっそくバシャバシャ撮ります。
密岩登山口です。密岩通り3合目。
2024年04月26日 09:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:05
密岩登山口です。密岩通り3合目。
鎖に枝が固定されていますが、これを使えってことでしょうか。迷って岩の右を回り込みました。
2024年04月26日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:23
鎖に枝が固定されていますが、これを使えってことでしょうか。迷って岩の右を回り込みました。
尾根に出ました。6合目です。ここから坂が急になります。
2024年04月26日 09:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/26 9:26
尾根に出ました。6合目です。ここから坂が急になります。
天狗の架け橋です。現在、通行できません。できたとしても行くのは相当勇気がいります。
2024年04月26日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 9:31
天狗の架け橋です。現在、通行できません。できたとしても行くのは相当勇気がいります。
迂回路からのぼって天狗の架け橋を上から眺めたところ。あー、崩れそうですね。
2024年04月26日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:40
迂回路からのぼって天狗の架け橋を上から眺めたところ。あー、崩れそうですね。
痩せた岩の尾根です。慎重に登っていきます。
2024年04月26日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:40
痩せた岩の尾根です。慎重に登っていきます。
登り切って振り返ると良い景色です。手前右の山が薬師岳、手前左が吾嬬山。左の雪山は草津白根山、右が白砂山でしょうか。
2024年04月26日 09:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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4/26 9:42
登り切って振り返ると良い景色です。手前右の山が薬師岳、手前左が吾嬬山。左の雪山は草津白根山、右が白砂山でしょうか。
尾根を見下ろすとかなりの高さです。
2024年04月26日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:44
尾根を見下ろすとかなりの高さです。
岩穴をくぐりぬけることもありました。
2024年04月26日 09:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/26 9:52
岩穴をくぐりぬけることもありました。
くぐった先が9合目でした。そしてまた鎖場。
2024年04月26日 09:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:53
くぐった先が9合目でした。そしてまた鎖場。
登りきると南側が開けていて榛名山が見えました。
2024年04月26日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:54
登りきると南側が開けていて榛名山が見えました。
下には車を止めた古谷登山口駐車場も見えます。四角くなっているので分かりやすいです。
2024年04月26日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 9:55
下には車を止めた古谷登山口駐車場も見えます。四角くなっているので分かりやすいです。
山頂直下の岩場です。ゆっくり慎重に登っていきます。
2024年04月26日 09:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:58
山頂直下の岩場です。ゆっくり慎重に登っていきます。
途中の梯子がある地点から下をのぞき込みます。鎖の先が見えません。怖い怖い。
2024年04月26日 10:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/26 10:02
途中の梯子がある地点から下をのぞき込みます。鎖の先が見えません。怖い怖い。
岩櫃山に着きました。実際よりもかなり長く感じました。
2024年04月26日 10:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
4/26 10:04
岩櫃山に着きました。実際よりもかなり長く感じました。
反対側はこのような感じです。山頂はそれほど広くありません。
2024年04月26日 10:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:04
反対側はこのような感じです。山頂はそれほど広くありません。
山座同定盤があります。山名板がある出っ張りに登れば360度の展望が楽しめます。
2024年04月26日 10:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:04
山座同定盤があります。山名板がある出っ張りに登れば360度の展望が楽しめます。
北には先ほども見えた雪の白砂山。
2024年04月26日 10:08撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
4/26 10:08
北には先ほども見えた雪の白砂山。
右に目を向けると谷川岳(中央右)も見えます。左に見える白い山は同定盤によると稲包山でしょうか。
2024年04月26日 10:09撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
4/26 10:09
右に目を向けると谷川岳(中央右)も見えます。左に見える白い山は同定盤によると稲包山でしょうか。
西には草津白根山(中央)、左の雪山は四阿山。
2024年04月26日 10:10撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
4/26 10:10
西には草津白根山(中央)、左の雪山は四阿山。
さらに左には浅間山と浅間隠山も見えました。
2024年04月26日 10:10撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
4/26 10:10
さらに左には浅間山と浅間隠山も見えました。
山頂で少しお話をした登山者が少し進んで、東側のピークを歩いているのが見えました。奥に薄っすらと見えるのは武尊山です。
2024年04月26日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 10:28
山頂で少しお話をした登山者が少し進んで、東側のピークを歩いているのが見えました。奥に薄っすらと見えるのは武尊山です。
東に進んでもう一つのピークから岩櫃山を眺めると、山頂直下の岩場の険しさが分かります。
2024年04月26日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:34
東に進んでもう一つのピークから岩櫃山を眺めると、山頂直下の岩場の険しさが分かります。
こちらも眺めが良く休憩するのに良さそうです。
2024年04月26日 10:35撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
4/26 10:35
こちらも眺めが良く休憩するのに良さそうです。
岩の脇から9合目へ下りましたけど鎖もロープもなく危なかったです。この道は間違いで、本来の道はもう少し手前を右に下りるみたいです。
2024年04月26日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:37
岩の脇から9合目へ下りましたけど鎖もロープもなく危なかったです。この道は間違いで、本来の道はもう少し手前を右に下りるみたいです。
沢道り6合目にある天狗の蹴上げ岩です。下に梯子がありましたが登る人がいるのでしょうか。
2024年04月26日 10:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/26 10:52
沢道り6合目にある天狗の蹴上げ岩です。下に梯子がありましたが登る人がいるのでしょうか。
分岐です。まっすぐ行くと尾根通りで城跡に行きますが、左におりて沢通りから下りていきます。
2024年04月26日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:53
分岐です。まっすぐ行くと尾根通りで城跡に行きますが、左におりて沢通りから下りていきます。
まっすぐ行くとコニファーいわびつというホテルにいってしまうので、枯れた沢を渡って右のほうへ進みます。
2024年04月26日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:05
まっすぐ行くとコニファーいわびつというホテルにいってしまうので、枯れた沢を渡って右のほうへ進みます。
平沢登山口まで下りてきました。今度は尾根通りから登っていきます。
2024年04月26日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:12
平沢登山口まで下りてきました。今度は尾根通りから登っていきます。
二の丸跡です。土塁が高く堅城だったことがうかがえます。
2024年04月26日 11:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:23
二の丸跡です。土塁が高く堅城だったことがうかがえます。
本丸址は広く適度に開けていて公園のようでした。ここまでなら道もかなり整備されていて誰でも来られます。
2024年04月26日 11:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/26 11:26
本丸址は広く適度に開けていて公園のようでした。ここまでなら道もかなり整備されていて誰でも来られます。
岩場とその迂回路の分岐です。ちょっと迷って岩場を歩きました。密岩通りほどではありませんでした。
2024年04月26日 11:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/26 11:40
岩場とその迂回路の分岐です。ちょっと迷って岩場を歩きました。密岩通りほどではありませんでした。
赤岩通り分岐です。ここから山の南側を通って下山します。
2024年04月26日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:52
赤岩通り分岐です。ここから山の南側を通って下山します。
旧道分岐です。真っ直ぐ下ると十二様通りに進みますが、右折して(写真中央の)赤岩通りを下ります。
2024年04月26日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:56
旧道分岐です。真っ直ぐ下ると十二様通りに進みますが、右折して(写真中央の)赤岩通りを下ります。
赤岩登山口まで下りてきました。ゴールまであと少し。
2024年04月26日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 12:12
赤岩登山口まで下りてきました。ゴールまであと少し。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2024年04月26日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 12:20
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用トレッキングパンツ 滑り止めつきグローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.0L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール(未使用) 熊鈴 チェーンスパイク(未使用) 虫よけスプレー
備考 飲料は600mlほど消費した。

感想

本日一座目は岩櫃山です。読みは「いわびつやま」です。

鎖場と岩場が多く噂通りの険しい山でした。上りに歩いた西側の密岩通りは東側のコースよりも危険な場所が多かったです。特に7合目先の狭い尾根の先の岩場と、山頂直下の岩場は足場もよくないのでかなり慎重に登りました。岩場で怖い思いをしたせいもあってか、登頂した時は普段より満足感を得ました。

山頂は山名板のある岩の上に立つと360度の大展望です。群馬の有名な山がいくつも見えました。想像していたよりも雪山が多く見えたので、山座同定盤で逐一確認しました。まだまだ残雪期の山が多いようです。

今回大きなザックで登りましたが、見かけた登山者は皆小さなザックで軽装でした。危険な山に登るために小さなザックの購入を検討した方が良さそうです。

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