シャクナゲ尾根から天ケ岳
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 744m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね明確である。鞍馬・静原の分岐から静原城址(東尾根)に行こうとしたが、何故か南の尾根へ降りてしまい、伐採中のsっ少し下の谷に無理やり降りて林道から静原集落の西端に出た |
写真
感想
シャクナゲを見に行こうと計画をしたが、今年は裏年らしいことを聞いていたので期待はしていなかったものの、やはり、花芽は一切なく緑の大きな葉ばかりで、時々斜面に少しだけ咲いているのが遠くから見えるだけだった。ただ、2,3個所コース脇に小さな塊があるのだが、もう咲き終りに近いもののあって、来年に期待しようと思うばかりだ。
連休前の国際会館からの小出石行はハイカーで混雑し、かなりの人が小出石で降りた。ナッチョへ行く人は見かけなかったので、バスの人は皆シャクナゲ尾根の様だった。裏年なのに!と思いながら、沢山の人の後を追うのだが、皆さんピッチが速いようで追いつくことは殆どない程なので、静かにのんびりと新緑を楽しんでのハイクであった。
寂光院道と合流しても、上り下りの出会いもなく、天ケ岳を見上げながらなんとか正午過ぎに天ケ岳に着くと、かなり多くの人がランチ中で賑わうほどだった。天ケ岳から鞍馬方面への尾根は下り基調で緩い尾根で、周囲の景色は何も見えない単調な歩きなのは戴けない。退屈しながら、ただ足を前に出すだけだった。鞍馬・静原の分岐から静原城址へ行こうと考えていたのに、何故か南の枝尾根に入り込んでしまっていた。伐採音の聞こえる中を急傾斜を下ってやっと谷底の踏み跡から林道に出てホッとしたものだ。あとは静原のバス時刻との戦いだけだが、何とか間に合った。単調な尾根歩きの退屈さは少しばかりの緊張とスリルで凌げることが出来た。静原分岐でGPSの地図が不鮮明なまま、静原消防団の標識を信じてしまったのが安易だったと反省である。
"鐘華ハイク8名"
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