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Yamareco

記録ID: 6702741
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

対馬のオソロシドコロ「龍良山」

2024年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
takibi その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
4.2km
登り
365m
下り
408m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:19
合計
2:49
13:02
82
スタート地点
14:24
14:43
68
15:51
ゴール地点
途中、GPSのログが何度か途切れました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
コースはスダジイを過ぎ尾根までは比較的はっきりしていますが、尾根の取り付きから頂上まではテープが頼りです。
自然公園センターの登山口からスタート。
2024年05月01日 08:47撮影
1
5/1 8:47
自然公園センターの登山口からスタート。
原始林の中を進みます。
2024年05月01日 08:47撮影
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原始林の中を進みます。
木の伐採などが禁じられていたため、古木がたくさん見られます。
2024年05月01日 08:47撮影
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木の伐採などが禁じられていたため、古木がたくさん見られます。
「スダジイ」。
2024年05月01日 08:47撮影
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「スダジイ」。
おじいさんではなく、シイの仲間。
2024年05月01日 08:47撮影
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おじいさんではなく、シイの仲間。
スダジイを眺めていたら、すぐそばにキビタキが登場。
この島で見られるマミジロキビタキではありません。
2024年05月01日 11:44撮影
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5/1 11:44
スダジイを眺めていたら、すぐそばにキビタキが登場。
この島で見られるマミジロキビタキではありません。
迫力ですね〜。
2024年05月01日 08:47撮影
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迫力ですね〜。
珍しく家内がついて来ます。
2024年05月01日 08:47撮影
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珍しく家内がついて来ます。
最後の岩を登ります。
2024年05月01日 08:47撮影
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最後の岩を登ります。
山頂手前の岩のテラスからの展望。
2024年05月01日 08:47撮影
5/1 8:47
山頂手前の岩のテラスからの展望。
いつまでも眺めていたい雰囲気、景色でした。
2024年05月01日 08:47撮影
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いつまでも眺めていたい雰囲気、景色でした。
山頂到着。
500mmのレンズを持ってきた人は少ないかも…。
2024年05月01日 08:47撮影
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山頂到着。
500mmのレンズを持ってきた人は少ないかも…。
帰路で見た板根(バンコン)。
2024年05月01日 08:47撮影
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帰路で見た板根(バンコン)。
私はスダジイよりもこちらが好みです〜。
2024年05月01日 08:47撮影
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私はスダジイよりもこちらが好みです〜。
こちらが裏八丁角の石積み。
結界で、オソロシドコロとも称されます。
2024年05月01日 08:47撮影
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こちらが裏八丁角の石積み。
結界で、オソロシドコロとも称されます。

感想

博多港から船で5時間弱の対馬にある龍良山(たてらさん)は、天道信仰の聖地で開発や伐採が禁じられており、国内最大級の自然林で、平均樹齢200年という森は国の天然記念物。
薄暗いコースを進みます。

先日NHKの日本百低山で類さんが紹介されていた、裏八丁郭は「オソロシドコロ」と呼ばれていて、間違って入ってしまった際のルールがあります。

・塩でお清めをする
・大声を出さない
・転ばない
・物を拾って帰らない
・お参りが終わったら、後ずさりをして帰る

うっかり足を踏み入れてしまったら、靴を頭に乗せて「インノコ」(犬の子)と言いながら後ずさって出ていく、転んだときは片袖を身代わりとしてちぎって置いていくなどの厳密なルールがあったそうです。

NHKで類さんに案内をされた方の弟さんに現地でお聞きしましたが、間違って入らなければ靴を脱いで頭の上に乗せてあとずさりまでしなくてもよいとのことでした。
私は靴や帽子を脱いで挨拶だけをしていきました。

原始林や聖地といった神秘的な雰囲気は、忘れがたい思い出となりました。

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