記録ID: 6823147
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ハイキング
九州・沖縄
龍良山 原始林に囲まれた神秘の山へ
2024年05月19日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:45
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 442m
- 下り
- 442m
コースタイム
対馬 4座目
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
11:30 龍良山登山口着 <復路> 14:30 龍良山登山口発 15:20 厳原宿舎着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 厳原 宿泊所、スーパー、ローソンなど |
写真
感想
2024年(令和6年)5月19日(日)
龍良山 原始林に囲まれた神秘の山へ
城山・金田城跡を登った後、神秘の山へ。
龍良山は天道信仰の聖地として崇められているとあった。
登山道脇にはその天道法師を祀る石の積まれた祠も現存する。
オソロシドコロともいわれ対馬伝統の謂れある所だ。
ということで近づきにくいところではあったがお参りをしてきた。
赤い鳥居の前には清め塩も置かれてあったので穢れ、邪気を払い、我が身を清めてきたつもりだ。
効果は抜群、対馬そして福岡県など18座13日間の山行は天気に恵まれ続けた。
これはお天道さま(天道法師とは関係ないが)のおかげのように感じてもいる。
龍良山原始林は対馬そのもの、太古の自然が残されているという。
正に登山口から山頂まで太い古木、迫力の巨木に覆われていた。
殊にスダジイやイスノキというシイは圧倒的な姿を見せてくれた。
日本本来の森の姿を安全な登山道から見られるというのも龍良山という。
最後急登をして山頂へと着く。
山頂は樹木に覆われ展望はほとんど無いが、近くに大きな岩の展望台があり、海そして山々が見られた。
小さな港だろう海岸線、そして対馬最高峰の矢立山が正面に。
二頭のクロアゲハが舞う山頂、白の斑点が大きい一頭は初めて見た。
対馬独自の天道信仰の聖地に足を踏み入れていること。
それに巨木の原始林を眺めながら、対馬での神秘な歩きができた。
ふるちゃん
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