天狗岳 唐沢鉱泉〜西尾根・黒百合平まわり

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: 398886:08
• 距離: 9.0km
• 登り: 908m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:00

8:00 スタート地点／天狗岳登山口駐車場
8:05 8:14 唐沢鉱泉
8:14 8:17 唐沢鉱泉分岐
9:12 9:12 第一展望台
9:43 9:43 第二展望台
10:16 10:19 天狗岳
10:44 10:47 東天狗岳
10:52 10:52 天狗の鼻
11:54 11:54 天狗の奥庭
12:16 12:28 黒百合ヒュッテ
13:38 13:47 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:53 15:54 唐沢鉱泉
16:00 ゴール地点／天狗岳登山口駐車場

天候

曇＆ガス
稜線出ると湿った冷たい風、長袖Tシャツでは寒く、フリースを着用

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉　登山者用駐車場
20台程度は駐車スペースか？　8時30分くらいで数台の空きスペースあり
トイレ有

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉〜西天狗　／西尾根（約2時間）
・唐沢鉱泉から西尾根合流までは30分程度の樹林帯の登り
・西尾根合流から第一展望台までは、樹林帯をさらに30分程度
・再び樹林帯に入り、20分程度で第2展望台、さらに10分程度進むと林間を抜け岩場の急登
・岩場を登りきると西天狗の山頂。

西天狗〜東天狗（約20分）
・西天狗から一度70メートルほど下り、東天狗へ登り返す

東天狗〜黒百合ヒュッテ　／スリバチ池経由（約1時間）
・東天狗から岩場を20分弱下ると中山峠、スリバチ池方面の分岐
・分岐から「天狗の裏庭」まではザレタ下り
・天狗の裏庭から黒百合ヒュッテまでは岩場の下りが続く

黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉（約1時間40分）
・黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉・渋温泉分岐まではアップダウンの少ない林間のコース
・木道、金属ネット、岩場のコース。コース全体が濡れていて滑り安いので転倒注意
・分岐を過ぎるとゴールの唐沢鉱泉まではなだらかな下りが続く

特に危険個所はないが黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉・渋温泉分岐までの区間は滑りやすいので特に注意

その他周辺情報

唐沢鉱泉　700円

写真

7/4 8:14

8時15分　唐沢鉱泉で登山届を出してスタート
今回は会社の上司だったYさんとご一緒

7/4 8:18

登りは西尾根から
西尾根からの登りは久々、4年ぶりくらいか？

7/4 8:55

林間の登り

7/4 8:55

CTよりだいぶ早く30分程度で合流地点

7/4 9:14

西尾根の登り

7/4 9:31

稜線部はガスガスで展望なし

7/4 9:35

第一展望台
けど展望なし

7/4 9:39

樹林帯の尾根を進み

7/4 9:57

20分程度で第2展望台
やっぱり展望なし

7/4 10:07

再び樹林帯を10分程進むと

7/4 10:09

岩場の急登
強くないが湿った風が冷たい

7/4 10:15

岩場をガシガシ登り

7/4 10:28

20分程度で西天狗の山頂
残念ながらガスの中...
急いだわけではないがだいぶ早く山頂に到着

7/4 11:22

西天狗でのんびり休憩をとった後、東天狗へ
ガスで展望がないため撮影枚数が極端に少ない...

7/4 11:46

下山はスリバチ池経由

7/4 11:53

ガレた岩場を下り

7/4 12:03

天狗の奥庭

7/4 12:22

スリバチ池
水のあるスリバチ池を見るのは2回目

7/4 12:30

天気が良ければスリバチ池越しに東西天狗の双峰が見えるのだが...

7/4 12:40

黒百合ヒュッテに到着
のんびりとコーヒータイム

7/4 13:26

休憩後、黒百合平を出発

7/4 13:38

苔むした雰囲気のあるルートでお気に入りだが

7/4 13:47

濡れた木道、岩は滑りやすい
3回ほど転び、一度は尻を強打、とても痛かった

7/4 14:00

渋温泉への分岐

7/4 14:25

シラビソの林
苔むして、とてもいい感じの景色

7/4 14:40

年季の入った標識

7/4 14:48

晴れていれば鮮やかな新緑を楽しめたのだろう

7/4 15:02

15時、唐沢鉱泉に到着

7/4 15:05

唐沢鉱泉の源泉か？
鉱泉なので暖かくないが、触ると少しぬめりのある泉質

7/4 15:09

唐沢鉱泉でのんびり入浴
天候は残念だったが、最近ハード目の山行が多かったので、久々のまったり山行も良かった

撮影機器：

D70s ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ARAQ

今回は天狗岳
最近は縦走の通過点として通り過ぎることはあったが、天狗岳として登るのは約2年ぶりで久々

以前会社の上司だったYさんと、最初は鳳凰三山にテン泊の予定だったが、天候が良くなさそうだったので予定変更

天気は梅雨時期は仕方ないが曇り空で、稜線にでるとガスガスで展望なし
晴れていれば...と、思わなくはないが、北八ヶ岳の苔むしたシラビソの樹林帯の雰囲気、特に黒百合ヒュッテから樹林帯のルートはお気に入りの景色
天気が悪くても楽しめる（好天に越したことはないが...）

今回は、久々の天狗岳、マップ上に赤線が引かれていない西尾根ルートを歩けたということで一応満足
下山後の唐沢鉱泉も気持ちよかった

またソロが多いので、相方のいる山行
会話をしながら歩いていたせいか、いつもより時間が短く感じた
いつもは先を急ぎがちになってしまうので、のんびりとした山行を楽しめた。

今回、あきらめた鳳凰三山のチャレンジもそうだが、またご一緒させて頂こう