記録ID: 6709714
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ハイキング
中国山地西部
三瓶山
2024年04月28日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:37
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 996m
- 下り
- 978m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:38
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
中国の名峰、三瓶山に登った。想像以上に景色が良く、またカルデラの室ノ内は幽玄な雰囲気で、目一杯楽しむことができた。
前夜に近くの道の駅で仮眠し、日の出とともに登る。駐車場には既に何台か車が止まっていた。リフトの山頂駅までは広い道をゆっくりと登っていく。作業道なのか傾斜も緩やかで歩きやすい。太平山の山頂からの眺めは雲海もあり、素晴らしい景色だった。
ここから一旦、カルデラに降りる。ここは室の内と言うらしい。池にはもやが漂っていて、幻想的な雰囲気だった。また案内版がいくつもあり、三瓶山の歴史を知ることができて面白い。登り返しは、峠までそれほどではないが、孫三瓶への登りがそこそこきつめ。孫三瓶から少し下って、次は子三瓶へ。子三瓶は孫三瓶より登り甲斐がある。子三瓶を少し下って、最後に男三瓶。次々と高度差が大きくなる。
男三瓶の山頂はとても気持ちの良い場所だった。すぐ下には笹が一面に広がっている。日本海もきれいに見える。また反対側はまだ雲海が少し残っていた。しばし風景を楽しんだ後、女三瓶に向かう。女三瓶へのルートは緩やかと思っていたが、最初は急な岩場だ。少し降りると想定通りの快適な尾根道となる。女三瓶の山頂には電波塔があるが、展望台もあってそこそこ眺めも良い。最後は疲れないようにリフトで降りた。
三瓶山は素晴らしい山だった。晴れていたので見事な景色を楽しむことができ、とても素敵な日になった。リフトにも乗れたし、下山後のソフトクリームも美味しかった。
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