経ヶ岳8号目まで修行の追っかけ登山☆

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:34

8:59 スタート地点
9:35 9:35 大泉所ダム分岐
10:40 10:40 四合目分岐
11:31 11:31 七合目
12:46 12:56 経ヶ岳八合目
13:09 13:10 七合目
13:34 13:34 四合目分岐
14:33 14:33 大泉所ダム分岐
14:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大芝公園の駐車場からスタートして、帰りは大泉ダムで友達の車に乗せてもらいました👍

写真

4/28 9:00

出発時、友達にライン。「今日はどこの山に行ってる？これから経ヶ岳行くよ」大芝公園Pにてライン確認。友から「ダムから歩いて今2合目！」えぇえ！！まさかの経ヶ岳かぶり（＠＠；）追いつけるかなっ？！

4/28 9:34

早く友達に追いつくために最寄りの大泉ダムまで行きたかったけど満車の可能性あり。大芝公園から速足で歩く。
工業地帯で爽やかイケメントレランお兄さん3人組とすれ違う。坂はきつくてヘロヘロだったけど、元気もらったよー！

4/28 9:37

途中キャンプ場の横で山菜取りのおばさん2人（見るからにベテラン）とすれ違う。
・・この一帯はすでに摂られてるだろうなぁ（泣）
大芝からダムまで40分。友達は5合目辺りかな？追いつくのは難しそうだけど頑張る！

4/28 9:53

立坪すみれ。
今一番気になるのはコゴミ。探しながら歩くが見当たらない。やっぱ2合目まで行かないと無いかな？

4/28 9:54

と、思ったら先端がくるっとしたシダ系植物キターーーーーー！！！
成長したから毛が生えたんだと思い込む。立ったりしゃがんだりが意外と疲れたけど、いっぱい採った。

4/28 10:13

2合目。前回コゴミに出会った場所💛
だいぶ成長してザ・葉っぱになっていたけど、まだまだくるっとしたコゴミもいっぱい。早く友に会うため先に行きたい、でもちょっとだけ・・・葛藤しながら30分くらい夢中で摂ってしまった。

4/28 10:14

これがコゴミよね？
まだイマイチ自信が無いから、友達に追いついたら聞いてみよう。先に摂った毛むくじゃらの子も捨てずにリュックに入れた。食べられる物ならちゃんと命をいただきたい。

4/28 10:25

早く進め〜がんばれ私〜。友は今いずこ。
速いからもう8合目辺りかも。コゴミ摂り過ぎたか。。。

4/28 10:39

4合目手前、展望が開ける場所。今日はほんっとうに良く晴れてる👍

4/28 10:38

しかし感慨にふけってる場合では無い。一歩でも前へ。

4/28 10:39

4合目分岐。太ももがパンパン💦一息つきたいが、そうも言っとれん。

4/28 10:59

5合目まで長いのなんの。
休憩中のおじいさんが居て「ここまで来るのに10時間くらいかかっちゃったから、ここで下山するね」と言ってた気がする。でも流石に深夜1時に出発なんてあり得ないから聞き間違いか。もしくは、とんでもない場所から出発してる可能性もあるな。そこをしっかり聞いておけば良かったけど、スルーして先に進んじゃった。

4/28 11:16

ずーっと下を向いて6合目。足がきつすぎ。呼吸上がりすぎ。

4/28 11:30

7合目。ここですれ違った人はフル装備。大きなリュックにゲイターも付けてた。軽装（トレラン）が多い中で一際目立っていた。私じゃ背負えないからすごいな〜。
ちなみに私は水500mlしか持っていかなくて足りてませんでした。反省。

4/28 12:45

8合目手前。下山して来た友達と出逢った〜(泣）嬉しかったけど友の様子がなんかいつもと違う。登山道脇に座り込んで井戸端会議。まったり30分は話してたかな。もう一緒に下山したかったけど8合目の景色だけは見た方が良いと促され、嫌々ながら登って見た景色。
景色、最高👍体は、限界。

4/28 12:45

伊那谷を一望

4/28 12:46

奥に御嶽山と白山。地元中学校の競歩大会では、ココの笹が下の方まで刈られて生徒300人が8合目に集結。お弁当を食べてから集団で下山します。笹はPTAの皆さんが刈ってくれます。

4/28 12:46

この笹もだし、登山道整備もGW中にPTAがやってくれます。ここに登って来るだけでも瀕死状態になるお母さんもいるそうで、ほんと、頭が下がります。そして地元有志のおじさん達も年中通して整備してくれてます。ありがたいです。

4/28 16:56

本日の山頂は8合目。
疲労でヨガをする気力がありません。
中途半端な動画を数分撮って終了。

4/28 16:55

御嶽山もだけど、今年はいつ白山に行けるかなと思うとワクワクする♪白山様ぁ〜待っててネ💛

4/28 12:46

友と「8合目も山の名前付けたら経ヶ岳山頂まで行けなくてもピーク取れるのにね」と話す。
修行岳・展望岳・偽ピーク岳・南箕輪山・伊那山　等々どうでしょう。

4/28 12:46

一瞬、山頂目指した方がトレーニングになるし成長できる？と思ったけど、ココまでで瀕死状態だし。早く友に追いついて駄弁りながらダラダラ降りよう思って下山開始。
私にとって経ヶ岳山頂は遥かに遠いわ〜。

4/28 13:09

下りは重力に任せて降りるから登りより楽。7合目、友は当然居ないよね。想定内。

4/28 13:16

6合目、居ない。。。
友も下り得意だからな〜。居ないよな〜。

4/28 13:24

5合目、あぁああ(´;ω;｀)気配すらなし。
もしかしてもう相当下まで行ってる？でもがんばる。

4/28 13:34

4合目の分岐標識までキタ。友、居ない（泣）
自撮りしながら振り返ったら30m先に友達発見！やったぁ〜。ヘロヘロしながら呼び止めた瞬間の顔（笑）

4/28 13:36

友はずっと歩いて降りて何度か振り返ってくれてたらしい。ワシも全力で降りたんだけどね・・・あーた速いわ。

4/28 13:36

ワシ、仲仙寺に降りるって言ってたけど、友の居る大泉ダムルートへ。
内心「ダムから友の車に乗せてくれないかなぁ〜」と図々しく期待してた。（＾＾；）

4/28 13:39

ここからは楽しくお喋りしながら歩きました。仕事の愚痴も聞いてもらえてストレス発散！Thanks！！
これはクロモジ。調べたら胃腸の不調を直したり、体を温める作用もあるんだね。養命酒にも使われてるくらいで万能薬なんだ！すごいね。ぜひ使ってみたい👍

4/28 14:07

グーグル先生曰く、コシアブラだって！まさかのビンゴ？！ぎゃ〜どこに生えてたか忘れちゃった。次に行った時に見つけられるかな。

4/28 14:14

カタクリ

4/28 14:18

シロバナエンレイソウ。塩嶺峠とひっかけて覚えようとしたけどダメでしたわ。トリリウムとも言うらしいが、絶対覚えられんわ。アクアリウムしか知らんよ。

4/28 14:22

これの名前は検索しても出て来なかった。せっかく名前教えてくれたんだけどごめん、食べれないと覚えられないみたい。でもかわいいお花💛

4/28 15:05

2合目まで降りたら、再びコゴミとの出会い💛友と一緒にしばし採取✨
大泉ダムに到着後、友のお車で大芝高原へ。「トレーニングにならないけど、いいの？」「うん💛」涼しい車内、天国でしたぁああ。ありがとう☺👍お車最高👍👍👍

4/28 15:05

間違って大量に摂った子。畑に捨ててきなさい、と母ちゃんに諭されました。
何事も経験。トライ＆エラー。失敗は成功の元（？）（ーー）

4/28 18:24

お母ちゃんにコゴミを調理してもらったよ。美味し👍
8合目で何も食べずに持ち帰った🍙と。
けっきょく昼飯食べずに夕食まで待ったからお腹空きました〜

4/28 16:28

以前ヤマレコの応募者全員プレゼントでいただいたアミノ酸、思い出して飲んでみた。
小さい頃、熱出た時に飲んだシロップみたいな味でした。甘くて美味しい。
プロテインみたいにトレ後に飲むと思ってけど、特に指定はなさそう。

撮影機器：

HUAWEI P30 SIMフリー HUAWEI

感想

しらさ

いつもとは一風変わった山登り。
友達を追っかけ、山菜摂りもして、友と合流後はおしゃべりながら山を楽しんで、すご〜い楽しかったー💛(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

それにしても経ヶ岳、なんか甘く見てたよ。。。
水500mlじゃあ全然足りなかったし、大芝高原から山頂まで20�勸幣紊了街圓六笋梁里任鰐詰�だとわかりました。
経ヶ岳バーティカルリミット：ロングコースNG→ショートなら辛うじてOKか？
エントリー締め切りまであとわずか。一応エントリー予定ですが、こんな瀕死の修行レース、お金出してまで走るなんてどうかしてるって思っちゃうし（ーー；）ましてやロングコース完走出来ちゃう人が信じられないけど、大勢完走するんだよな〜。

経ヶ岳バーティカルリミットは、ロングコースに挑戦してこそ本来のバーティカルですが、にわかトレランナー（更年期に入り体調不安定）にはハードルが高いですわ。
そんなわけで、不本意ながら今年もショート。。。

山の様子＞＞＞

松の葉や枯れ葉で足元がかなり滑ります。私の靴のソールが減ってるのも原因だけど
スピード出しての下山は気を付けないと転倒します。どこまで突っ込むかですね〜。

しばらく登ってないと、経ヶ岳に優しいイメージを持っちゃうのってなんなんでしょう。サクッと行ってサクッと帰って来れる山じゃないです。少なくとも私にとっては（笑）