富士山BCスキー 成就沢(須走口)
- GPS
- 09:24
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 9:25
天候 | 山頂晴れ、中腹から下は時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4/26あざみライン開通。暖かく前日夜も凍結なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
サングラス
ストック
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
前日夜から車中泊。かなり暖かく車内は暑くて辛かった。
ブル道は前日の雨か朝露かで湿っており、わりと歩きやすい。暖かく10分くらいでベースレイヤー1枚になるが汗が止まらない。
2300m付近のブル道から雪が出てきてシールで登り始める。その後、結局山頂まで雪の上を歩き続けられた。
途中、雪切れしそうなところあったが、成就沢側を登って、スキーを脱がずにシールで歩けた。
須走口コースは雪が繋がっているように見えたが、だいぶ登山道直下まで回らないと雪を辿れなさそうに見えた気がする。
スキーアイゼンは最初からつけていた。2500mくらいまではアイゼンは効かせず(クライミングサポート使用)だったが、かなり滑るのでそこからはサポート使わずにアイゼンを効かす。
とはいえ、気をつけないとズルズルとシールが滑る状態が続く。
先行者は早々にシートラに切り替えていた。
山頂付近の3550mで体も重く集中力が切れてきてズルズル滑りまくりシール歩行が危険な気がしてきたので、シートラ+アイゼンに切り替えた。
ここまで成就沢は先行者と自分の2人だけ。
外輪まで出ると須走口コースの方は滑走跡多数で、やはり多くの人が出てきていたよう。
滑走は、3200mくらいまで素晴らしくよかった。クリーンな面で表面の溶けた雪がスムーズに流れ、最高のロケーションと相まって大満足。
ただ、この後は、須走口コースと合流し、荒れた面な上に微妙な重い雪質とゆるい縦溝で修行の様相。
結局登った斜面をそのまま滑り、登りで雪が細くなっていたところも通れたが、寿命はもうないと思われる。石踏んだし。。
ブル道も結局、朝にシールに切り替えたところまで滑れて終了。
駐車場までは、予想通り地獄の下りでした。
シューズを持って行っておいて正解。
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