高取〜男鬼山
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- GPS
- 05:44
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 605m
- 下り
- 600m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に登山道は有りません。私製の道標、テープは有りますが地形図、コンパス、GPS必要です。危険な所は有りません。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
2年ぶりに山芍薬を観に高取に行き2年前と同様に高取〜比婆山〜男鬼山を周回し、蕨も頂くつもりです。今年は男鬼峠を越えて男鬼集落跡に入らずに河内からの道を通り集落跡に入りますが、途中落合の霊山山への登り口周辺の駐車地にあふれた車が道端に駐車して居るのを横目に見ながら通り過ぎて佐和山少年山の家跡横の広場に駐車します。
駐車地より少し戻って赤テ-プが有る所から枯沢を渡って取付きます。2年前は西に振り浅い沢を登りましたが今年は直登して峠に登る事にします。このル-トは峠まで殆ど山芍薬は無く、2年前のル-トの方が良かったかもしれません。
境界尾根に取り付いてから高取へ登る途中には山芍薬の群落が有りその都度、思い思いに写真撮影です。全体的に最盛期を過ぎた状態でに加えて2年前より株が減った気がします。
高取には真新しい山名標が吊り下げられていて、裏には今日の日付でby Kitayama Walkと記されています。高取を過ぎると山芍薬は有りませんが、眼を上げれば瑞々しい新緑が眼を楽しませてくれます。Co650mピークに男鬼入谷城址の案内板が設置されていて、by Kitayama Walkのパーティ-が写真撮影中で、我々も集合写真を撮って頂きます。これから比婆山経由後イワスニへ向かわれるとの事。
我々は先発し比婆山に向かいます。比婆山も周囲は杉林等に囲まれて展望は有りませんが、霊山方向だけポッカリと穴が開いている様に展望が有り、霊仙山が聳え立っています。
前回と同様イワスに寄り道してそこで昼食することにしてそのまま尾根を辿りイワスに到着、砕石場の崖縁に山名標が吊り下げられており南〜西側に琵琶湖の展望が有り、展望を楽しみながらのんびりと昼食。
昼食後は少し戻り男鬼峠へ下ります。峠にはオフロ-ドバイクを乗せた車が数台止まっており、ライダ-の方が休憩中で、比婆山からの道に轍の跡が残っていた理由が分かりました。峠からは北方に登る支尾根に取付き鉄塔建設の為と思われる道路に登り着き、それを辿りピンクテ-プの所から杉林を登り切ると男鬼山に到着。
山頂は周囲の杉が切り倒されてポッカリ開いた空間ですが切り倒された杉が放置され荒れ放題で山名標が無ければ山頂かどうかわかりません。此処にも太い蕨が群生しており、摘み取って頂きます。
此処からはカレンフェルト地形の広い尾根が続きますので地形図とコンパスで方向を決め、時々GPSで確認しながら一旦林道滝谷武奈線を横切り、Co650mピークを降りたコルから直角に南に折れて林道を探しながら下ります。
林道に着地後はその道を比婆神社の鳥居の前を通って男鬼集落まで下りますが、歴史を物語る様な大木が点在する集落跡に残された殆どの家屋は傾いており、目を覆うように崩れた家屋も有ります。朝の駐車場には我々の車だけです。
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