熊野古道あるき その3：伊勢路 ツヅラト峠越え

2024年04月30日(火) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.2km
• 登り: 228m
• 下り: 399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:01

6:41 梅ヶ谷駅
6:46 6:47 川口前橋
6:54 6:54 寺浦橋
7:01 7:01 中野橋
7:06 7:07 定坂公園
7:12 7:12 下里橋
7:35 7:35 一之瀬橋
7:44 7:45 高野橋
7:50 7:53 ツヅラト峠大紀町側登り口
8:09 8:29 ツヅラト峠
8:33 8:34 第二展望台
8:41 8:41 野面乱層積
8:47 8:57 山の神
9:22 9:22 ツヅラト峠紀北町側登り口
9:45 9:45 花広場
10:07 10:07 志子橋
10:11 10:11 角田橋
10:42 紀伊長島駅

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車

行き（すべて紀勢本線）：尾鷲〜（5駅）〜梅ケ谷下車
帰り（　　　〃　　　）：紀伊長島〜（4駅）〜尾鷲下車

コース状況／危険箇所等

計画では、紀伊長島駅から荷坂峠越えの予定でしたが、雨だったのでヘタれて断念しマスた、、、

その他周辺情報

紀伊長島駅徒歩5分ほどの場所には、道の駅紀伊長島マンボウがあり、ご飯食べられます。

写真

4/30 5:26

さてここはどこか、というと、、駅名写ってんじゃんww

4/30 5:26

雨が多いことで有名な、尾鷲でございます。
こっから紀勢本線という無人駅ばっかの路線に乗る。
JR東海の管轄

4/30 6:30

着いたのは

4/30 6:31

梅ケ谷駅。
この駅、ホームしかなく、入口もホンマに出入り口だけで、切符も売ってないノダった。

4/30 6:31

どうやって運賃を支払うのかてぇと、それはコメントを読んでくれぃ

4/30 6:42

駅前には

4/30 6:42

八柱神社境内を利用した公園もどきが広がる

4/30 6:44

周りの山々は全然見えませぬ、、

4/30 6:45

でも行くんだ！！

4/30 6:46

目指すはこの峠

4/30 6:48

冒頭は県道をテクテク

4/30 6:54

この辺は川が多くて

4/30 6:55

大内山川を渡る

4/30 6:55

雨が昨夜から降り続いてるので、水量も多い

4/30 6:56

峠への登山口まで

4/30 6:56

3Km近くもあるんだぜ

4/30 7:06

あずまや、めっけ
すかさず休憩する

4/30 7:08

周りには

4/30 7:08

幾度となく見たツツジ
季節だからな

4/30 7:09

こ〜ゆ〜のを見てもよくわからぬのだが、一応写真に収める

4/30 7:12

さらに進む

4/30 7:12

下里橋を通過

4/30 7:14

田んぼには電気柵が張りめぐらされてた。
畑ならわかるんだが、田んぼ？？
鹿害対策か？

4/30 7:14

この時期田植えがもう終わってる。
さすが南国

4/30 7:17

道標発見

4/30 7:17

峠入り口まで1.4Km

4/30 7:18

こっから土の道になる

4/30 7:21

雨は降り止まず

4/30 7:23

これは

4/30 7:23

色々出てくるんでわかりませぬ

4/30 7:25

またもや道標

4/30 7:25

ようやく登山口

4/30 7:27

4/30 7:31

枯れ沢渡り

4/30 7:32

広場みたいな場所に

4/30 7:33

古道を指す看板

4/30 7:33

なんとも代わり映えせぬ景色の中を進む

4/30 7:36

舗装道に出て

4/30 7:40

雨は降り続く

4/30 7:41

4/30 7:43

橋は渡らず左へ

4/30 7:47

いろいろと

4/30 7:48

書いてあって

4/30 7:48

構わず進むと

4/30 7:51

こっからだね、ここが取り付き

4/30 7:52

4/30 7:53

いきなり

4/30 7:53

滑りそうな木橋

4/30 7:54

勾配上がり

4/30 7:55

道も細くなる

4/30 8:00

お〜〜18番まであるんかよ

4/30 8:00

天敵の木段
滑らぬよう、、

4/30 8:01

4/30 8:03

木段はちょとだけだった

4/30 8:13

ほどなく

4/30 8:14

広い道に出て、上に上がる道がある

4/30 8:14

うわぁ、、
萎える、、が、登らぬと着かない

4/30 8:15

んで死んだようになりながら

4/30 8:16

着いた〜〜ツヅラト峠休憩所

4/30 8:16

雨は一層激しくなってきた

4/30 8:16

な〜〜んも見えませぬよ当然だが。

4/30 8:29

しばらく休憩。
誰も来ず。そりゃそうだなこんな天気だもん。
では下る。

4/30 8:29

冒頭は緩やかだが

4/30 8:32

そのうち

4/30 8:32

激下りになって

4/30 8:35

雨も一層激しく

4/30 8:36

枯葉と岩で滑る滑る

4/30 8:37

右は切れ落ち、ツルっとなれば一巻の終わりなので、細心の注意

4/30 8:41

石垣出現

4/30 8:41

ここは単なる石積みで

4/30 8:44

激下りは続く

4/30 8:45

んで見えた。

4/30 8:45

これが見たかったノダ

4/30 8:46

なるほど堅牢に組んであって

4/30 8:46

ここが野面乱層積み

4/30 8:49

なおも進み

4/30 8:51

石垣を観察

4/30 8:53

うわ、、滑る、、

4/30 8:55

岩をよけながら

4/30 8:58

しかしよく積んだね

4/30 9:03

4/30 9:05

ようやく勾配は落ち着き

4/30 9:08

出口が近づく

4/30 9:12

4/30 9:14

沢を渡渉し

4/30 9:14

石畳道が

4/30 9:16

復活

4/30 9:19

こっからも濡れてる石畳を歩く

4/30 9:20

なるべく、石と石の間に足を置くようにすれば滑らぬよ

4/30 9:20

不要にこんなふうに、石の真上に足を置くと、とたんにツルっと行く

4/30 9:21

出口が近づくが、その前にまた渡渉

4/30 9:21

渡渉のコツは、とにかく迷わないことだぜ

4/30 9:22

水量は増してる。
”豪雨”と言うほどでもないから、心配することは無し

4/30 9:22

石段上がり

4/30 9:23

石柱通過

4/30 9:23

志古側の登山口に下りれたぜ

4/30 9:23

ふぅ、、気を使って疲れたよ

4/30 9:25

花の写真のバックに雨が写る。
蕎麦の花に似てる

4/30 9:25

4/30 9:25

では改めて歩き始める

4/30 9:28

4/30 9:29

ツヅラト峠越えは完遂

4/30 9:30

説明書きの横には

4/30 9:30

古い道標

4/30 9:31

依然雨は降り続く

4/30 9:33

ここは？
キャンプ場かな？？

4/30 9:33

てくてく

4/30 9:36

めだかの学校があったww

4/30 9:40

雲は低く垂れこめる

4/30 9:43

花広場を通過

4/30 9:43

よく整備されてるが、こんな日に来るのはオレくらいだろうww

4/30 9:43

お、新宮まで100Km切ったね、行かないけどww

4/30 9:44

今は赤丸の場所にいるらしい

4/30 9:46

トイレあり

4/30 9:47

道標には

4/30 9:47

「魚まち」とある。
詳しくは↓をごらんあれ
https://www.pref.mie.lg.jp/KEIMACHI/HP/sb/000198580.htm

4/30 9:50

あのピンクは

4/30 9:50

カエデの花だそうで

4/30 9:52

4/30 9:51

伐採地を通過。
新緑が雨に濡れて鮮やか

4/30 9:52

黄色い花は

4/30 9:53

ジャケツイバラ

4/30 9:54

4/30 9:53

さっきの魚まちは、こんなのを作ってアピールしてる

4/30 10:07

おかげさんで無事下山出来ました

4/30 10:13

ここでちょいと休憩して

4/30 10:24

紀伊長島駅へ

4/30 10:24

秩父でもよく見るヤツだ

4/30 10:25

紀伊長島港方面。
複雑に入り江が入り込み、小島が点在するリアス海岸。
ちなみに今は”リアス式”とは言わないようで、、

なんでも、「リアス」てぇのが入り江の地形を表すんで、あえて「式」を入れる必要はなくなった、、つぅのが理由らしい

4/30 10:32

駅へ向かう

4/30 10:32

いまさら顔を出しやがって、、

4/30 10:40

駅前は閑散、、そりゃそうだ平日だもんww

4/30 10:42

関東名所はいろいろあるらしいが

4/30 10:42

ハラ減ったんで、ここでヒルメシをいただいく。
ちなみに写真無いんで、道に駅HPからお借りした

4/30 10:43

さてと、明日に備えて宿へ帰るか、、
明日も天候はすぐれない予報だが、ガンバリましょ

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ100 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

古道歩き第三弾でございます。
詳細は写真コメントをご覧いただくとして、、

改札も、切符売り場もなく、駅員もいない、ただ列車が止まるだけの駅。
出発時に尾鷲駅で切符を買い、梅ケ谷駅で降りたのだが、切符を渡せない。
電車降りてホームでうろうろしてると、電車、正確にはディーゼル車なので機関車なのだが、の運転手さんが運転席から降りてきて、切符を受け取ってくれたノダった。
この駅から乗るときはど〜すんのかって？
車内で整理券をとるのだよ、それと一緒に降りる際に、運賃と一緒に箱に入れるのだよ、、って八高線と一緒じゃねぇかいww
ちなみに交通系ICカードは使えませぬよ。

へ？山行はいかがか？って？
野面乱層積みが見られてそこそこ満足どしたww
時間かけてじぃ〜〜っと観察、ふむふむこうなってんのね、、なんて納得したりとかww

次回は第四弾、紀伊路の二回目作成中に着き、しばらくお待ちを。