琵琶湖を一望 比良山系 武奈ヶ岳
- GPS
- 05:42
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:42
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車台数はそこそこ多いがGwということもあってか結構な台数が既に停まっていた。橋を渡った先にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<坊村から御殿山経由で武奈ヶ岳> とても良く整備された登山道で、人もそれなりに入っているので至って明瞭。 樹林帯の単純な登りで御殿山まで登り、一旦コルまで下って開けた道を山頂まで進む。 一応夏道、冬道の分岐はあったが、たぶん尾根の直登(冬道)か尾根サイドをトラバース気味に登って行くか(夏道)の違いじゃないかな? <下りはコヤマノ岳、中峠を経由し小川新道> コヤマノ岳辺りまではルートもしっかりしていて歩きやすい。徐々に踏み後が薄くなるが難しい尾根ではないので中峠までは特に問題なし。 中峠より下の小川尾根はシャクシコバの頭(1121)から先931までは道が崩れてしまっています。薮も軽く漕がなければならないし、道が分かりにくいです。その後も沢の詰めみたいな道を下り、渡渉。普段から岩場、バリエーションを歩かれない方は危ないと思いますのでこのルート(特に下りで)は避けた方が良いでしょう。 沢を渡った後もトラバースを繰り返し標高もなかなか下がらず下り始めたら急登。 地味にキツいです。 核心部以外はペンキマークはちょくちょくありますが踏み跡は薄いです。林道に出さえすれば後は問題なし。 |
その他周辺情報 | 車で移動すればそれほど遠くないところに温泉などはある。 コンビニは琵琶湖畔から登り始めてすぐのあたりにローソンが。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
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感想
GWは一部の山しか登っていない中国地方の山を登りたいと思っていたので西へ向かおうと思っていたけど前半は天気がすぐれないので東北へ転進。
後半の四連休は最終日以外はお天気もまずますなのでよてい通り西へ向かうことにした。
自宅を出発して中国地方へ向かうがいきなり遠くまで行くのは結構大変なのでまずは近畿のお山を軽く歩こうと武奈ヶ岳へ。
冬の間に行こうと思ってたけどなかなかタイミング合わずだったので新緑のこの時期に。
桂川市民センターの駐車場は早朝でも多くの車が停められていました。
GWは遅い到着だと駐車場争いに負けてしまうかもね。
いちおうまだ十分なスペースがったので車を停め、支度をして出発。
お天気よくて登り始めからすでに暑いぐらい。
前半は植林の森に始まり、標高が上がるにつれて自然の森へ。
雪が多い地域だからか標高の割りには鉱山のように樹木の背が低い気がします。
明るい森を抜けると御殿山。
武奈ヶ岳の山頂がすぐ近くに見えます。
ここで一息ついて山頂へ。
一旦下ってわさび平。
そこから穏やかな登りで武奈ヶ岳山頂。
人気の山だしGWだし遅い出発って訳じゃなかったけどそこそこ人で賑わっています
方角によっては少し雲が多いところもあったけど晴れて琵琶湖も綺麗に見えたしのんびりできたし満足満足。同じ道を下ると登山自体があっという間に終わってしまいそうなので下りは少しルートを変えて小さく周回するルートを取りました。
が・・・。
このルートがなかなか底辺でした。
登りで使ってルートに比べると全体的に登山者が少ないようで、マークはついてるけどところどころ踏み跡は薄く、特に中峠を過ぎて1121辺りからは登山道が崩落。結構崖っぽいところを下らないといけません。登りならまだしも下りはちょっと・・。
しかも登山道が消失している為、軽く藪も漕がないといけなかったりで大変。
一名だけ登ってくる方とすれ違いましたが道がわかんないって言ってました。
核心部から先も沢みたいな急なところを下らなきゃならなかったりで一般登山道と呼ぶにはなかなか厳しいルートかと思います。
現状、破線、VRルートぐらいじゃないかと。
その後渡渉があってそこからしばらくはトラバース状の道が続いてなかなか標高が下がらない。で、下り始めたら急。侮れなかったです。
林道に出てからはいたって平和な道で滝を眺めたりしながら歩いているとあっという間に登山口に到着。軽く周回ルートをなんて思ってたけど全然軽くありませんでした。
下山後は更に西を目指して進みます。
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