GW遠征1日目は美しいブナ林の百里ヶ岳
- GPS
- 04:33
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 786m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半はバリエーション。 百里ヶ岳へ向かって400mを直登する最短ルート。 GPS頼りの方にはあまりお勧めしません。 |
その他周辺情報 | お手洗いは木地山集会所でお借りしました。 お宿は丸三旅館。 http://www.marusan-ryokan.com/ |
写真
感想
GWの遠征はリッチにタクシーを使って比良山系へ。
安曇川から木地山バス停までタクシーで15,000円!
しかも下山口から宿まで20,000円💦
ちなみに翌日も宿から登山口まで15,000円😱
けど7人で割れば 登山ツアーよりははるかに安い✌
しかもツアーなどでは絶対行けない山域のバリルートをベテランのリーダーの案内で歩けるというめっちゃ素敵な2日間の山行でした✨
前回の高島トレイルで初ヒルの洗礼を喰らったので、「今回は尾根歩きやからヒルはいないよ」と言われても 「ヤマビルファイター」はしっかりとザックにイン(笑)
まぁヒルはステロイドの塗り薬を使えば出血もそんなに長く続かなかったし、その後少し発疹は出たものの(ヒルのせいかどうかはわからんけど)抗アレルギー剤で対応できるとわかったから その対策もバッチリ。
薮漕ぎに備えてアームカバーも古くて破れてもあまり惜しくないものをチョイス。
ザックに付けるアクセサリーも外して ココヘリも無くさないようにザック横のポケットへ押し込む。
熊鈴もザックのポケットの中で鳴らなかったのはご愛敬^^;
タクシーを降りてからしばらくは集落の中をテクテク お庭の花を眺めながら見事な青空の下を歩く。
距離は10キロも歩かないよとの事で 飲み水は1.5Lとステンレスボトル1本。
足りるかなぁ?とちょっと不安になる。
そして登山道に入れば。。。崖やんね😳‼?
ここを上がるのかぁ・・・
息も絶え絶えになりながら先行者をロストしないように必死に激坂を登って登って登って・・
写真を撮る余裕もないけど 新緑の輝きが目に染みるほどに素敵。
リーダー曰く 雪の時期はもっと楽なんだとか。
アイゼンでざくっざくよりは転げたほうが確かに早いよなぁ。
全身打ち身だらけだろうけどね🤣🤣🤣
急坂が終われば周囲を見渡す余裕もでき 奥深い山々の風景に心を奪われる。
百里ヶ岳は百里四方が見渡せることから名付けられたそうで その名のとおり最高の眺めでした✨
あまり雪が深い時はご遠慮したいが ほどほどの雪の時の眺めも見てみたいと思う。
こんなにいい山なのに 山の中では誰にも会わず貸し切りだった。
百里ヶ岳からは一般登山道となる。小さいピークを登って下っての繰り返し。
シチクレ峠あたりからイワカガミが顔を出す。
花はもう終盤ではあるが まだ残っていてくれたのが嬉しい。
かなりの群生地も有ったので 時期が合えば素晴らしい世界が見れたことだろう。
健脚メンバーのペースにはついていけず 登りでは足を引っ張ってしまったが
小入谷峠には予定より早く着いてホッとする。
そして、ここで初めて人に出会う。
サイクリングの方で、静かにお昼ご飯を食べてはったのに とかどかワイワイとして申し訳なかった。
お宿は別館に通されたが お寺の社務所みたいな立派な建物で お部屋もお風呂も広くて気持ちよかったし
晩御飯の味噌味の豚しゃぶも美味しかったです。
健啖家の皆様の食べるスピードは速く 猫舌の私は慌てて複数のお皿に自分の分をしっかりと取り分けて確保して 冷ましながらのんびり頂きました(笑)
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