高山/黒檜岳
- GPS
- 06:37
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:23
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千手が浜→黒檜岳登山道は随所路肩崩れあり要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
|
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感想
社山には何度も登っているが、山頂に立つたびに気になっていた黒檜岳。栃木百名山ハンターT氏のお誘いで、高山と黒檜岳を一気に縦走で片付けようというプランに乗ってきた。
竜頭の滝上Pに車を止めスタート。ここから高山まではそこそこ急登。しかし朝5時台なので気温も低く、気持ちの良いアップダウンを繰り返しながらいつしか山頂着。高山の山頂はちょっとした広場的風情だが眺望はそれほどでもない。小休止をし、ジグザグ路を中禅寺湖畔まで降りてゆく。途中立派なクサリもあるが、危険という感じではない。
窪塚、千手が浜の絶景にしばし癒されたのち湖畔の黒檜岳登山口から登り始める。結局ここから、山頂までほぼ単調な、雑木林の登りである。道標も必要最最小限以下。日光の黄赤の〼プレートと赤リボンがたよりになるが、どうしようもないルートミストラップも存在。腹に据えかねた?T氏は下山時ここに枝と石で通行止め工事を施工。
湖畔から約2.5HR、ぜいぜい言いながらのぼるといつしか右千手が浜、左社山の道標を発見。どうやらここが山頂付近らしいのだが、山頂を示す道標はなし。地図的には頂上はここから真西へ約100Mである。しかしその方向には看板と黄に大きな「X」印。 ?? しかしX印方向にさしたる危険箇所もありそうもないので、ままよ、と西へ進路を進める。やがてテープ群が進路をガイドしてくれ、程なく山頂着。しかし、社山道標からここまでほどんどアップダウンなく、「黒檜岳」の看板がなければほとんど山頂と気がつかない場所。しかも完全に雑木林のなかで眺望ゼロ。苦労して登ったのにこれかよ、とT氏と顔を見合わせて笑うしかなかった。
下山中にはばったり鹿くんに遭遇したり、下山後の千手が浜でいやされたりと、楽しい週末ではありましたが、黒檜岳に多くを期待しているような皆様には、残念ながらお薦めしかねるというのが今日の結論でした。
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