安土城と観音寺城へ! 繖山も登頂!
- GPS
- 04:50
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 575m
- 下り
- 574m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されていました 桑實寺300円、観音正寺500円の入場料要りました |
その他周辺情報 | 安土駅前にある「安土城郭資料館」に安土城、観音寺城、八幡山城の御城印売ってました 観音寺城の御城印は観音正寺受付で500円で売ってました。こちらが本格的でした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
筆記用具
スマートフォン
タオル
手ぬぐい
カメラ
三脚
充電器
双眼鏡
ココヘリ
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感想
昨年の暮れから、御城印集めにハマっていて、その流れで約30年振りとなる安土城へ行きたい、と同時に近くにある六角氏の居城、観音寺城跡にも行きたいと思った。本当ならもっと早く行きたいと思っていたのだが、僕にもいろいろと事情があって、行きたいと狙った日が雨の日が続いてしまって、ようやくにして今になって実現の運びとなった。
時は折しも大型連休の真っ只中ということで、渋滞が予想されるクルマでの移動は断念。JRで行くこととなった。
当日は予定通り、JR安土駅に到着して、そこから登山? 開始した。
桑實寺まではサイクリングロードをてくてくと歩いて行った。目の前には繖山が見えた。山の麓まで来たところで石段が現れた。ここからだと気を引き締めた。
登り坂が苦手な僕はいきなり大汗をかきながら石段を登った。程なくして桑實寺に到着。入場料を払って、さらに観音寺城に向かって登って行った。
登って行くうちに2〜3メートルの高さの石垣が僕の目の前に表れた。さらに歩を進めると苔の衣に纏われた「本城跡」の石碑があった。僕は取りあえずここで証拠写真を撮って、今度は観音正寺へ向かった。
観音正寺は厩戸皇子(聖徳太子)が建立したという伝説があるお寺で、僕は「大願成就」の線香を立てて、「日本百名山完全踏破」を祈った。ここで入場料と共に観音寺城の御城印を入手した。
繖山までは小刻みなアップダウンと平坦な道を歩いて目指した。こうして山頂に到達した。展望はないが、この日の最高峰だ。記念撮影を済ませて一気に下山した。随所に石仏があって歴史を感じながら歩いた。
次に目指したのが安土城。ここは約30年振りの来訪となる。道中の石段は繖山を登頂した後とはいえ、キツく感じて、天主閣までの道のりが遠く感じたが、何とか着いた。石垣に囲まれて礎石をポツンポツンとあるのみの場所だったのだが、僕はここで芭蕉には申し訳ないと思いつつも「兵(つわもの)どもの夢の跡」を感じずにはいられなかった。「人間五十年」の夢を・・・・。
あとは車道を通って、安土駅に着いて、今回の登山は終了。安土城の御城印も駅前の城郭資料館で入手して、今回の旅の目的は達成された。
お腹が空いたので、彦根駅で途中下車して店を探したが、気が付いてみたら彦根城に向かっていた。時間があるので、あわよくば彦根城も行ってみようと思ったのだが、入城まで一時間待ちということで、あっさり諦めて、土産物屋でおにぎり弁当と少なからずのお土産を買って彦根駅に戻った。何をやってんだか(笑)。
こんなことなら、終点の米原駅で駅弁を売っていたから、そこで買って腹を満たせば良かったかなと思った。
ともあれ、無事に自宅に到着。渋滞のストレスなく帰れたので、クルマではなく電車で良かったと思えた。
そろそろ、アルプスへの模擬試験の山を決めなくてはならないな。
早めにアタックして、自信を付けた上でアルプスに挑みたい。
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