穂高岳山荘

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 21:09
• 距離: 34.2km
• 登り: 1,616m
• 下り: 1,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:17

5:40 河童橋公衆トイレ
5:47 5:47 小梨平
6:22 6:23 明神館
6:27 6:27 徳本口
7:04 7:04 徳沢公衆トイレ
7:56 8:20 横尾
8:37 8:37 横尾岩小屋跡
9:26 9:47 本谷橋
10:51 10:51 大崩落地
11:38 11:38 Sガレ
12:53 12:54 涸沢ヒュッテ
12:57 涸沢

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:05

5:58 涸沢
6:03 6:18 涸沢小屋
10:03 11:11 穂高岳山荘
12:06 12:07 ザイテングラート取付点
13:01 13:02 涸沢
13:03 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:40

7:01 涸沢ヒュッテ
7:33 7:33 Sガレ
7:46 7:47 大崩落地
8:37 8:37 本谷橋
9:22 9:23 横尾岩小屋跡
9:38 10:04 横尾
11:05 11:48 徳澤園
11:50 11:50 徳沢公衆トイレ
12:42 12:42 徳本口
12:48 12:49 明神館
13:31 13:31 小梨平
13:39 13:40 河童橋
13:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡バスターミナルよりバス利用。往復￥2800

コース状況／危険箇所等

今年は気温が高い為雪解けも進んでおり、昨年より涸沢までの登山道での雪が少なく、本谷橋を過ぎてから少しの間アイゼン歩行し辛い箇所が多くあります。

写真

朝一番の河童橋は観光客がほとんど居なく清々しいです。
天候は回復する予定だがまだ山にはガスが掛かってました。

明神に到着。

少し晴れ間が見えてきました。

徳沢に到着。ゴールデンウイークの合間という事もありテント数も少なめです。

横尾に到着しここで一服。
昨年までは横尾周辺にも残雪が少し残ってたりしてましたが、今年は全くありません。

屏風岩。何度見ても迫力あります。

北穂が見えてきました。本谷橋までもう少し。

本谷橋に到着。昨年は雪の影響で橋掛けされておらず、雪渓の上を渡りましたが今年は雪が少ないですね。
ここから涸沢の谷沿いに回り込む間の登山道が早く雪が解けて岩が露出しアイゼン歩行し辛い箇所がありました。

涸沢方面が見えてきました。
やはり残雪が少し少ない気がします。

涸沢ヒュッテが見えてきましたが中々近づかない。

涸沢テント場に到着。やはりこちらも連休の合間という事もありテント数が少なめでした。

テント張りを済ませ絶景を眺めながら少し遅めのランチタイム。

満天の星空を眺めにぶらぶら散歩。

翌朝5時頃にモルゲンロート観賞。少し赤みの無いモルゲンロートでしたが快晴で満足。

モルゲンロート観賞後、ここから先はまだ登った事が無かったので穂高岳山荘まで登ってみる事にしました。

下から見上げててもきつそうな登りでしたが、体力不足の私には中々きついです。どんどん皆さんに追い越されながらも頑張って穂高岳山荘まで行こうという気力は忘れずに。

段々傾斜がきつくなってきましたが、一歩一歩ゆっくりと進みます。

穂高岳山荘まで何とか登ってきました。

いつかは頑張って奥穂高岳に登りたいな！

体力に余裕があれば比較的登り易い涸沢岳でも登りたいなと思ってましたが、下山の体力維持を考慮して断念。

白山も見えてます。

山荘の裏側に回ってみるとジャンダルムが見えてます。

笠ヶ岳でしょうか？

涸沢より前穂高

本日は連休後半スタートの為、テント数がかなり増えてます。

3日目涸沢の絶景を惜しみながら下山開始。
Sガレ近辺で雪崩でなぎ倒されている跡。

行きは見えなかった前穂高岳。

徳沢、明神間のニリンソウ。行きではこんなに咲いてなかったのに2日の間に花が開いてました。

明神岳

美しい新緑と明神岳

河童橋周辺は大勢の観光客で賑わってました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

inahtoh

休日の涸沢はかなり混雑を予測して連休の合間5/2に休みを取り涸沢入りして正解でした。テント場はかなり余裕があり条件の良い場所を選べるほどでしたが、翌日5/3休日にはテント場はいっぱいになり到着された方は張る場所をあちらこちら探したり新たに雪を整地されてました。今年はテント場がデブリの影響でテントを張りにくい場所も多くあります。