蒼龍じゃなくて青竜(青竜ヶ岳(三毳山)周回、吹割の滝、足利フラワーパーク)


- GPS
- 01:19
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 291m
- 下り
- 273m
コースタイム
- 山行
- 1:14
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:19
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三毳山はよく整備されていて、きちんと道がついています。マーキングはありませんが、苦労はしません。ルートが多いので、地図で確認しながら歩くのが良さそうです。三毳山、中岳とも山頂近くはそこそこ急な階段です。危険箇所はありません。 |
写真
感想
今回は、前日に尾瀬から帰ってきたところから始まります。2年前に吹割の滝の前を走った時、「滝に一番近い駐車場」が何軒もあるとか、えらい滝推しの土地だなと思ったので、ちょうど時間的にも適当なので寄ってみることにしました。吹割の滝ドライブインに駐車(駐車場には有料無料含めていくつもありますが、ここは500円以上買い物すればただでいいよという所で、ちょうどソフトクリームを食べたかったので幸便)。道を渡って階段を降りていくと、下流に滝が見えるのですが、先に遊歩道を一周することにしました。結果から言えば、遊歩道通る意味はあまりなかった。観瀑台から滝が見えるのですが、距離が遠い。しかも距離が長くてアップダウンも大きい。「滝が見たい」と歩いた人はがっかりしているかも。遊歩道を最後まで歩いて、また車道沿いに戻ってくると降りていく道があります。この階段を降りると滝に近寄れますが、これまた残念なことに滝を正面から見るわけではありません。なかなか見づらい滝ではありますが、しかし美しい滝でした。その後、望郷の湯で赤城山を見ながら休憩。ちょうど日の出をご一緒したご夫婦とばったり。
自動車移動して足利まで。この時期に北関東まで来たのなら、足利フラワーパークに行っておきたかったのです。予想された通りの大混雑でしたが、ゲートにかなり近い駐車場に誘導されました。この時期の入場料は2000円。それにも関わらず、外国人も含めた大混雑。こないだの新倉山浅間神社しかり、SNSやメディアで取り上げられると凄いですね。とにかく、座れる場所が足りません(ベンチも、飲食スペースも)。一方でお目当ての藤は満開の木が多く、それはもう見事なものでした。ライトアップまで待って、まだ少し空は明るかったのですが、ほぼ満足して会場を出ました。しかし、その時間から詰めかけてくる人もたくさん。
佐野市のネットカフェで一夜を明かし、料金が上がる前に退室すると、やや明るくなってきていました。朝食を摂ってとちぎ花センターへ。ただ、ここの駐車場は夜間閉鎖されていたため、いわふねフルーツパークの第2駐車場に車を停めました。折しも日の出直前で、夜明けの空がとにかくきれいでした。支度をして三毳山(みかもやま)へ。というのも、この山は青竜ヶ岳とも呼ばれていて、空母蒼龍と似ているなと思ったわけです(しかし、どっちかと言えば青龍の方が人口に膾炙したことばにおもえるのですが、どうして蒼龍と命名したんでしょうね)。よく整備された道が縦横に着いている山でした。山頂からは赤城山も見えました。その後南にある中岳へ。この頂上からは筑波山が見えました。この時間帯なら誰にも会わない・・・と思っていたら、下山したら駐車場に5台あまりの駐車車両。たまたま到着した方に伺ったところ、みんな山に行く人たちだろうと。実は人気の高い山だったようです。下山して開いていたらときぎ花センターに行くつもりでしたが、まだ開いていなかったため、帰宅の途につきました。幸いなことに渋滞に巻き込まれることもなく、浜松SAでは仮眠を取ったりしながら7時間くらいかけて帰りました。新名神に出てから少し雨が降りましたが、山にいた3日半はずっと好天で嬉しかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する