七時雨山（北峰・南峰）ブナ林が美しい展望の山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 9.2km
• 登り: 676m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:07

8:49 七時雨田代平登山口
9:02 9:02 一合目
9:13 9:13 牧場ゲート
9:18 9:18 三合目
9:25 9:25 七時雨山五合目
9:59 10:01 七時雨山
10:16 10:48 七時雨山（南峰）
10:57 11:00 七時雨山
11:25 11:26 七時雨山五合目
11:31 11:31 三合目
11:43 11:44 一合目
11:56 七時雨田代平登山口

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田代平の駐車場は20台以上可能。到着したときは10台くらい先客がいました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。北峰と南峰の間でヤブに付いてコメントが多いようですが、たいしたことないものです。

その他周辺情報

七時雨鉱泉
加水・循環はしておらず、とてもいい泉質。600円。露天風呂はありません。

写真

5/11 8:45

駐車場わきの登山口。

5/11 8:46

今の時期はまだ放牧されてませんでした

5/11 8:46

中景左目の牧草地中のブナの木辺りが二合目、右の放牧地の端が三合目

5/11 8:46

遠く七時雨山荘の赤い屋根の向こうに、先ほど登った姫神山が見えます

5/11 8:49

最初は緩やかな下り

5/11 8:57

小さな流れのある湿地を過ぎます

5/11 8:59

一合目から駐車場の反対側にある田代山

5/11 9:04

一合目を過ぎると牧草地になり、タンポポがきれいな草原を歩きます

5/11 9:05

4本の大きなブナが、ゲートのように立ち、その間を通っていきます

5/11 9:09

ニリンソウが咲いています

5/11 9:22

三合目を過ぎると樹林帯になります。

5/11 9:29

美しいブナ林が続きます

5/11 9:44

八合目付近から岩手山が見えだします

5/11 9:44

姫神山も

5/11 9:50

紫のキクザキイチゲ

5/11 9:50

九合目から北峰と南峰

5/11 9:52

オオカメノキ

5/11 10:00

北峰到着

5/11 10:01

全体的に靄っていましたが、北岩手の広がりが感じられます

5/11 10:01

森吉山、遠かったが、肉眼では純白の三角錐の頭が印象的でした

5/11 10:01

南峰と岩手山

5/11 10:07

キクザキイチゲ、特に南峰直下が多くてきれいでした

5/11 10:14

七時雨山山頂

5/11 10:19

5/11 10:19

北峰と田代山（北峰の陰）に続く西岳

5/11 10:19

姫神山〜岩手山

5/11 10:35

岩手山〜八幡平

5/11 10:59

左が田代山、右が西岳。中景左に七時雨山荘の赤い屋根。一本桜も見える。

5/11 11:18

ブナ林の道

5/11 11:32

三合目まで戻ってきました。一本のブナ。

5/11 11:37

5/11 11:40

仲良しのタンポポ

5/11 12:04

歩いて七時雨山荘経由で戻ろうと思いましたが、次の予定を考えて、駐車場から車で山荘に。一本桜を見に立ち寄りました。

5/11 12:07

5/11 12:51

立ち寄った七時雨鉱泉。いい湯でした。

撮影機器：

Xperia 1 IV SO-51C docomo SONY

感想

moritantan

朝イチで姫神山に登り、まだ 8時ということで近くの岩崎元朗さんの新百名山に選ばれている七時雨山を訪ねました。
七時雨山に向かう道中は、岩手山が少しずつ形を変えて面白く、この季節どの家の庭のツツジもびっしりと花をつけて綺麗でした。
登山路は一部を除いてそれほど勾配がきついわけではなく、新緑のブナ林の中気分良く歩けました。
北峰南峰とも西から北を除いて広大な景色があったものの薄曇りと霞で大展望がクッキリとは行きませんでしたが、十分楽しめました。
帰りは七時雨山荘に立ち寄り、満開の一本桜（八重桜）を愛でることができました。山荘でも入浴できたのですが、来た道を8ｋｍ戻った七時雨鉱泉憩いの湯へ。加温だが循環なし加水なしで気持ちよかったです。
でも、帰りの新幹線の時間までにギリギリ八幡平のドラゴンアイが見られそうだったので、あまりゆっくりもせず出てしまいました。