奈良倉山 鶴寝山 (鶴峠→小菅の湯) 🌿巨木の森と富士山と🌿

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 10.8km
• 登り: 749m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:37

距離 10.8km 登り 757m 下り 901m

9:36 鶴峠
10:56 11:09 奈良倉山
11:44 11:51 松姫峠
12:14 12:19 鶴寝山
12:44 12:47 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:59 13:02 栃の巨木
13:18 13:25 山沢のヌタ入り
14:13 小菅の湯

天候

快晴、稜線は南西の風5m/s程度

前日に続いて高気圧に覆われ、高層の雲も日中には消えました。風は涼しく、まさに登山日和。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路　JR中央本線上野原駅から富士急行バス線小菅の湯行きで鶴峠へ。バス停には7:30頃から行列ができ始め、ぎゅう詰め満員を覚悟しましたが、8:15発のバスは全員着席で発車しました。
●復路　小菅の湯から西東京バス線でJR青梅線奥多摩駅へ、または富士急行バス線で上野原駅へ。

コース状況／危険箇所等

一般登山道です。急坂少なくまた路面良好ですが、稜線は地形がのっぺりしているので悪天候時や踏み跡が見えないときなどは要注意かもです。

その他周辺情報

小菅の湯(日帰り湯)。大人一人800円。隣接する道の駅こすげで、食事や買い物も楽しめます。

写真

5/11 7:39

上野原駅前午前7時40分。画面右端でバスを待っています。

5/11 9:33

鶴峠バス停すぐ脇から登ります。トイレ棟は少し下がったところにありました。

5/11 10:00

0:25

5/11 10:04

登山道が林道とからみつくあたり、北側に雲取山と飛龍山が見えました。

5/11 10:20

間伐をしていました。ヒノキの匂いが漂っています。

5/11 10:36

0:35

5/11 10:56

奈良倉山に着きました。
0:15

5/11 10:58

ここの富士山は、前景がシンメトリーになっていていいなあと思います。

5/11 11:00

山頂標識。秀麗富嶽十二景です。

5/11 11:17

奈良倉山を過ぎると、ブナの巨木がぽつぽつ目に入りだします。

5/11 11:21

こちらはカラマツの新緑。

5/11 11:25

有名な廃トラックです。逆コースを取ると、ちょっと分かりにくい場所かも。左ハンドルのトラックは、戦後たくさん米国から持ち込まれたものでしょうか。

5/11 11:47

松姫峠にて。トイレ棟です。ペーパー完備でした。ありがとうございます。
0:30

5/11 12:12

鶴寝山頂上に着きました。ここは秀麗富嶽十二景の一座ではありませんが、関東の富士見百景（国土交通省関東地方整備局選定）だそうです。手前は雁ヶ腹摺山の東に延びる楢ノ木尾根。
0:25

5/11 12:13

山頂標識です。

5/11 12:23

鶴寝山を過ぎると、ブナやナラの巨木がますます目立つようになります。

5/11 12:29

たくさんありますよ。ブナ林の新緑、最高です。

5/11 12:43

山沢入りのヌタが見えてきました。あそこで稜線を右へ外し、小菅に向かって下りていきます。
0:30

5/11 13:01

登山地図にも書かれているトチの巨木。なかなかの迫力です。

5/11 13:11

トチの巨木のあたりはやや急な斜面のトラバースが続きます。

5/11 13:13

桟道も。

5/11 13:18

開けた場所を見つけて一服。
0:25

5/11 13:35

谷筋へ下りるとそこはワサビ田の跡でした。最近の水害でやられたのかな？

5/11 13:44

まだ生きているワサビ田も少し。

5/11 14:13

最後は林道をつたって、小菅の湯に下山しました。ここからバスで上野原駅または奥多摩駅へ出られます。

5/11 14:35

番外その1。道の駅こすげ内にある源流レストランにて。ジェノヴェーゼスパゲッティの大盛り1,800円。このレストランにはカウンター席があって、一人でも入りやすいです。

5/11 16:29

番外その2。奥多摩駅の2階で、ついクラフトビールに手を出してしまいました。ごちそうさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

江波山のたぬき

前回ここを歩いたのは真冬でした。再訪かなって、ブナやカエデの新緑で大満足しました(^^)