西穂高岳 ピストン

2010年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 7.6km
• 登り: 808m
• 下り: 814m

コースタイム

08:50　西穂高口
09:40　西穂山荘
10:30　西穂独標
10:50　ピラミッドピーク
11:30　西穂高岳
14:20　西穂山荘
15:00　西穂高口
15:45　しらかば平駅

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

西穂高口から西穂山荘までは残雪があり急登もあります。アイゼンは、無くてもキックステップで行けますがあれば楽だと思います。
丸山から先の登りは不安定な子石が多く滑りやすい。
独標手前の登りは、かなり急登となりますが比較的確保しやすいです。
独標から先はいきなりの絶壁の下りとなります。さすがに恐怖心がありました。
そこから先目印を確認しながらルートをとりますが適当に歩くと行きやすい道だな〜と思い進むと×印等がありますので注意が必要です。
ピラミッドピークについても3点確保しながら登って行けば僕個人としては特に問題なしでした。だんだん場馴れしたのかあまり恐怖心が薄れてきました。
気が緩んだ訳ではありませんが心に余裕が出来てきました。
谷側よりで歩き過ぎると浮石で滑った場合怖いので比較的山側を歩きました。
西穂高岳の登りは多少緊張しましたが難なく山頂に立てました!
帰りは景色を眺めながらゆっくりと下山いたしました。
西穂山荘からの下りの残雪が滑りやすくアイゼンとストックがあったほうが下山しやすいと思います。
結構急にて滑ると止まりません。かなりの方が苦戦されてました。
意外とトレースされてない個所を歩くと歩きやすいです。

写真

6/12 8:52

ロープウェイ　西穂高口

6/12 8:59

西穂山荘までの道1

6/12 9:05

西穂山荘までの道2

6/12 9:20

西穂山荘までの道3

6/12 9:40

西穂山荘到着　喉を潤す

6/12 9:43

滞在時間5分で出発

6/12 9:43

これから稜線ワクワク

6/12 9:46

遠くに見える西穂高岳　
あそこか〜

6/12 9:49

丸山

6/12 9:54

道のりは長い?

6/12 9:57

後ろに乗鞍、焼岳が見えます。

6/12 9:59

浮石で歩きにくい

6/12 10:11

おーだんだん近くになった

6/12 10:11

6/12 10:17

6/12 10:18

道が険しくなってくる。

6/12 10:18

厳冬期は、怖そう

6/12 10:20

6/12 10:21

あと少しで独標

6/12 10:24

険しそうだがワクワクする。

6/12 10:26

目印を確認

6/12 10:27

6/12 10:28

下を覗くと怖わ〜

6/12 10:30

独標に到着

6/12 10:38

これから先が気を使う

6/12 10:41

6/12 10:46

6/12 10:51

ピラミッドピーク

6/12 10:57

6/12 11:00

またしても下を覗く　怖わ〜

6/12 11:00

西穂高岳が見える

6/12 11:04

6/12 11:15

3点確保

6/12 11:18

6/12 11:18

6/12 11:20

6/12 11:21

6/12 11:22

もうすぐ山頂1

6/12 11:23

もうすぐ山頂2

6/12 11:26

見えた!

6/12 11:28

西穂高岳山頂

6/12 11:28

ジャンダルム、奥穂高

6/12 11:29

槍ヶ岳

6/12 11:57

笠ヶ岳

6/12 11:58

帰り道

6/12 11:59

6/12 12:25

6/12 12:28

6/12 12:40

登りより下りが緊張する。

6/12 12:46

6/12 12:48

6/12 12:49

6/12 12:54

6/12 13:08

西穂岳側からの独標への登り1

6/12 13:10

西穂岳側からの独標への登り2

6/12 13:18

6/12 13:26

6/12 14:01

下山するのが名残おしい。

6/12 14:02

6/12 14:03

上高地

6/12 14:19

6/12 14:20

西穂山荘で時間つぶし

6/12 14:30

西穂らーめん
おいしい!

6/12 14:43

さて下山
滑りやすい。

6/12 15:18

水芭蕉

6/12 15:45

しらかば平駅

撮影機器：

DSC-T20 SONY

感想

atsupi

ロープウェイ8:45発　登山口8:50スタートが最短ですが西穂高岳までいくとガイドブックで計算すると16:30の最終に乗れなくなる。今回日帰りですが最悪西穂山荘泊で考えておりました。
しかしながらペースを上げ西穂高岳までほとんど休憩らしいものをいれずに頑張った結果山頂についたらかなり時間に余裕がありました。なんだかタイムアタック的な登山になってしまい本来の景色を優雅に眺めてという訳にいきませんでしたので
下山は、かなりゆっくりとしたペースで写真をとったり岩場で座り景色を眺めてのんびりしていたりと楽しい時間が過ごせました。西穂独標にはさすがに人の山になっており人が少なくなるまで岩場で日光浴してました。
西穂山荘についてもまだ時間に余裕がありましたので西穂のラーメンを頂きました!文句なしの2重丸のラーメンでした。ちぢれめんの高山ラーメン。

今回の失態

�．坤椒鵑鯔困譴討靴泙辰拭�ジャージで対応しました!
　意外と快適
�▲蹇璽廛ΕДぞ莠崛阿縫競奪�にぶら下げていたはずのサングラスがない!
　他の登山客が拾ってくれていた。ありがとうございます!
��三脚が風に煽られて危うくカメラごと谷にさようなら・・・
　三脚の足1本折れるがカメラ無事。
今回は、ハプニングが3件もありました。今日を教訓に以後気をつけます。
　

コメント

rieko

時間
日帰りはロープーエーなど時間が決まっているとドキドキしますよね。
今は車ですから、昔は電車の時間気にしたりしていました。

atsupi

時間
riekoさん　こんばんは!　そうですね　時間を気にしてしまいどうしても時間調整で飛ばしてしまいます
時間を気にしない気ままな山歩きが出来たらいいなと思います。
なかなかそんな山歩きがは、働いていたら出来ませんね〜
働かないと山へも行けませんしね
最近は、日帰りばかりで泊まってゆっくりしたいです。

りょう

素晴らしいです！
atsup624さん、はじめまして。

コチラの素晴らしい写真レポをじっくり堪能させて頂きました。
まだ私は本格的な岩場登りの経験は浅いのですが、
いつか西穂山頂に辿り着ける様、これから修練を積みたいと思っています。

また詳細なレポを楽しみにしております！

atsupi

こんばんは!
ryo555さん　こんばんは
とんでもございません。大したレポでなくて恐縮です。
今回日帰りでしたが次回は、西穂山荘泊で西穂高岳で朝陽を楽しんで西穂高岳から先、ジャンダルム〜奥穂高へ行ってみたいですが
私も経験が浅いので慎重になります
お互い気をつけて山を満喫しましょう
ありがとうございました。